クリスマスカードを贈ろう! クリスマスツリーのイラストを簡単に描くコツ

小野寺葉月
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クリスマスカードを送ったことはありますか? 以前会社の先輩からクリスマスカードをいただいたとき、とっても嬉しかったことがあります。せっかくカードを書くならば、手作りのクリスマスカードに挑戦してみませんか。絵心がない、なんて思わずに楽しみましょう!
目次
クリスマスカードを贈ろう
もうすぐクリスマスがやってきます! プレゼントと一緒にクリスマスカードを贈りましょう。お店には素敵なデザインのカードがたくさん並んでいますが、ここは手作りのカードで気持ちを伝えてみませんか? 手作りのカードって温かみがあって、とても素敵です。手作りのプレゼントはハードルが高くても、カードなら気軽に挑戦できますよ。
クリスマスツリーのイラストを簡単に描くコツ
絵に自信がないという方も大丈夫! コツさえ押さえれば、簡単に描くことができますよ。
クリスマスツリーの描き方
クリスマスといえば、クリスマスツリー。ツリーのイラストが描いてあれば、それだけでクリスマスカードになります。クリスマスツリーに使われる木は「もみの木」です。
さっそく描いてみましょう
もみの木のシルエットはギザギザが特徴です。アウトラインのギザギザを左右対称に描いてみましょう。
同じように反対側もギザギザを。
幹を描きます。
オーナメントを描きます。オーナメントの色によってイメージが変わってくるので、好きな色を組み合わせましょう。
色を組み合わせるときは3色以内に収めるとまとまりがよくなります。
葉の緑と幹の茶色を塗っていきます。このとき、色鉛筆の場合は軽く握り、色鉛筆を寝かせるようにして薄く色を塗っていくときれいに均一に塗ることができます。
逆に、色鉛筆を立てて筆圧を強めに描くとタッチが出て、かわいいイメージになります。
出来上がり!
木のバランス
描くときに難しいのが木のバランスだと思います。
数字は目安なのでカードのサイズと描きたいサイズに合わせて比率を変え、鉛筆などで下書きしてみると良いと思います。
同じ高さの時、木の横幅が太ければ太いほど、かわいらしく、カジュアルな感じに。細く描くと大人っぽく仕上がると思います。
こんなアレンジも!
クリスマスツリーの苗をよく見てみると、枝が上向きに生えています。その感じを水彩絵の具を使って描いてみました。周りにはジンジャーマンのオーナメントを。
これは簡単! 線で北欧風のツリー。このとき、何本か色を変えて(3色程度)描くと濃淡が出ます。水色を入れると素敵です。エディブルガーデンのハチワレさんとチャトラさんも。
クレヨンで描くのも違ったタッチで楽しめますよ。
いかがでしたか? 簡単にかけるクリスマスツリーのカードで普段はなかなか伝えるタイミングのないメッセージもカードなら伝わりそうです。ぜひ試してみてくださいね。
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