和食を彩る四季の植物。掻敷12選!

鈴木仁美

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「掻敷」ってご存じですか。初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

写真を見ればわかりますよね。鏡餅の下に敷いてあるシダ植物、これが掻敷(かいしき)です。「つまもの」や「あしらい」とも呼ばれています。

掻敷とは、お料理を引き立てるための脇役として使われるもののこと。和紙などを使う場合を「白掻敷」、植物の葉や花や実を使う場合を「青掻敷」と言います。和食の世界では、なくてはならないものですよね。

今回は、掻敷によく使われている植物についてご紹介します。日本人の情緒が詰まった掻敷の魅力を、今一度再確認してみませんか。

▼鏡餅の掻敷に使われるのは、ウラジロという名前のシダです。鏡餅

 

春の掻敷3選

1.タケノコ

▼掻敷に使われるのは皮の部分です。
Bamboo shoot

 

2.ヒバ

Chamaecyparis obtusa Compacta

 

▼お寿司屋さんのネタケースに敷かれていることが多いですね。
Chamaecyparis obtusa 'Crippsii'

 

3.カエデ

▼新緑を感じさせる青紅葉。
先付け Appetizer

 

夏の掻敷3選

1.カシワの葉
Daimyo oak (Quercus dentata)

 

2.クマザサ

Sasa veitchii

 

▼オーソドックスな掻敷ですね。
Marlin and Mooli

 

3.若柿の葉

Diospyros kaki cvs.

 

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鈴木仁美
鈴木仁美

千葉大学園芸学部にて公園・緑地について学ぶ。卒業後も緑への興味は尽きず、様々なオープンスペースに足を運んでいる。趣味は音楽と四季折々の花を愛でること。狭い自宅アパートでも楽しめるような植物との関わり方を日々発見しています。LOVEGREENでは自身の公園・庭園・緑地好きを生かし、季節ごとに見ごろの植物が楽しめる全国の公園や庭園、週末に出かけたくなるようなお出かけ情報などの紹介記事を主に配信しています。