外来種は要注意?地域によって色が違うタンポポ。

大曽根百代

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タンポポって黄色や白い花以外にあるの?

Bouquet of dandelions, blank paper and coffee cup

 

ひと口にたんぽぽと言ってもニホンタンポポ、海外から来たセイヨウタンポポとあり、中でも昔から日本で生息するタンポポだけでも数十種類あると言われています。
Dent-de-lion

 

関東の方は、黄色いタンポポのイメージが強いかと思われますが、関西の方だと白いタンポポがよく見られます。
ぶってる写真2

 

日本では白と黄色のタンポポが一般的ですが、実はピンクもあるのをご存知ですか?

中央アジア・カザフスタンなどの高原地帯に生息するタンポポで、日本名は緋紅蒲公英(ひべにたんぽぽ)。

中心は黄色で周りがピンク色をしています。咲き始めは白っぽいですが徐々に色が濃くなります。
1070

 

紛らわしい品種 モモイロタンポポ

ネットで検索すると”モモイロタンポポ”というタンポポそっくりな花が沢山出てきます。

が、実はこれはタンポポの仲間ではありません。
10905

 

モモイロタンポポは南イタリア原産の植物です。少し詳しく説明すると、モモイロタンポポの学名はCrepis rubra という名前に対し、緋紅蒲公英の学名は  Taraxacum pseudo roseum

といい、異なった植物になるのです。

難しい話になってしまいましたが、モモイロタンポポはクレピスという名でも流通しており、別物ということです。

 

 

たんぽぽの花言葉

タンポポは昔のヨーロッパの恋占いからきた花言葉もつけられているようで、

・恋の信託 

・真心の愛

・思わせぶり

・別離

だそうです。別離は綿毛が飛ぶイメージから、恋の信託は綿毛を使って恋占いをしたことから来ているそうです。

誕生花

2月18日、2月19日、3月13日、3月23日、5月3日

 

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大曽根百代
大曽根百代

千葉大学園芸学部を卒業後、園芸店に勤め、販売だけなく植物をきちんと理解したいと思い、千葉大の苗生産部にて植物の生産業(花苗)に従事。その後、多肉植物の生産を経験。現在は多肉植物の販売サポートやバラの管理業務をしています。多肉だけでなく植物全般好きで、宿根草なども育てています。最近はマイクロ胡蝶蘭とバンダにも挑戦中。より植物の魅力を感じ、皆様にもその魅力と生産者情報を記事としてこれからも発信していきます。