台風や暴風雨の時に気をつけたいベランダやお庭の植物対策。
小野寺葉月
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豪雨対策も忘れずに。
雨がたくさん降ってきた時、ベランダの排水溝が詰まっていると水があふれてしまいます。一度確認して排水溝部分にゴミなどが詰まっていないか確認しておきましょう。
また、長期的な対策となりますが、お庭の場合は排水経路などがきちんとできているか、土の水はけが良いか確認し、土壌改良を行いましょう。
台風後の作業って?
台風後はお庭やベランダに何が飛んできているかわかりませんので、薄手の靴やサンダルなどではなく、長靴など底の厚い靴で外に出ましょう。
鉢からこぼれてしまった土の後始末や
飛んでしまった葉なども箒で掃いておきましょう。
もし根が持ち上がってしまった植物がある場合は、植えなおしてあげましょう。沿岸部や海から離れている地域でも、台風の時は塩害がある可能性があります。被害を受けてしまった場合は水やりを行い、海水を洗い流すようにしましょう。
今回ご紹介したほかに、長期的な対策として「植物の枝を透かし剪定しておく」などもあります。木のバランスをとっておくことで、根が持ち上がってしまうなどの事が最小限で済みます。雨や風がる中での対策作業は危険も伴います。早め早めに対策をしておきたいですね。
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