ガーデニングの秋。育てた秋の花を飾って愉しむ

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植物たちにとっては心地よい秋。秋の庭には初夏から咲いている草花たちが元気に返り咲いているのではないでしょうか。そんな秋の庭の花を摘んで、家の中でも庭の様子を楽しんでみませんか?

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ナチュラルなピッチャーには色んなグリーンを詰め込んで

まるで料理のよう! 短い丈の草花もあますことなく飾ってみる

今日のお庭の収穫を見て。1つの花材ごとに花瓶に飾ってみよう

ナチュラルなピッチャーには色んなグリーンを詰め込んで

白から秋色に変化したノリウツギと、ライムグリーンのジニアをメインに。グリーンだけでもこんなに色のトーンがあることを、草花たちは教えてくれます。軽やかなイメージにしたい時はペールトーンを多めにすると◎

白から秋色に変化したノリウツギと、ライムグリーンのジニアをメインに。グリーンだけでもこんなに色のトーンがあることを、草花たちは教えてくれます。軽やかなイメージにしたい時はペールトーンを多めにすると◎秋ならではの花材、ヨウシュヤマゴボウなどの実ものの素材も入れると、なお季節感を出すことができます。

使用した花材

ノリウツギ

  • ノリウツギはアジサイ科の落葉低木。アジサイの開花は6月ですが、ノリウツギはアジサイの花がそろそろ見ごろの終わる7月に咲くアジサイです。 ノリウツギの原種は、全国の山地で見かけることができます。枝先に円錐状の形の花がつき、白の小さな花が多数ついている形状です。 私たちが花と思う部分は、装飾花の萼片です。ノリウツギの園芸種として流通している「ミナヅキ」、「ライムライト」はほとんどの部分が装飾花で、原種のノリウツギがガクアジサイに似て素朴な雰囲気であるのに対して、園芸種のノリウツギは華やかな印象があります。

ジニア

  • ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続ける一年草です。ジニアが和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けることからですが、今では5月~11月と百日どころではない長期間咲く草花です。 最近ジニアの新品種が続々と登場し、ビビッドな色からシックな色、また単色だけでなく複色カラーも多く色幅が多いのも魅力です。 ジニアはたくさんの品種と系統があります。草丈も高性種から矮性種まであり、花のサイズも超大輪、大輪、中輪、小輪と色々。咲き方もポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き・・・などとても多様です。 ジニアの最も一般的な品種がエレガンスの系統です。その他リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)、プロフュージョンなど最近開発された品種もあります。 最近のジニアは園芸だけでなく切り花としても流通してきたことから、今後ますます品種や色あいが多様になり人気が出てくる花のひとつと思われます。

ラベンダー

  • ラベンダーは地中海沿岸原産の常緑低木。ハーブの女王とも呼ばれ、癒しのフローラル系の香りが人気のハーブです。ヨーロッパでは古くから栽培され、お風呂や衣類の香りづけなど日常の暮らしの中で利用されてきました。花の色は薄紫や濃い紫、白があり、葉には芳香があります。ハーブとして蒸留して得られたオイルは香水などの成分となり、花を乾燥させたものはポプリやハーブティーとして利用できます。 ラベンダーの語源は、lavareという「洗う」を意味するラテン語だと言われています。その精油はリラックスや精神安定にも使われており、とても人気があります。「万能の精油」ともいわれ、アロマテラピーでもっとも広く利用される精油です。ラベンダーにはイングリッシュラベンダーやフレンチラベンダーなど種類がたくさんあり、種類ごとに精油が作られているため、ラベンダーと名のつく精油はたくさんあります。 ラベンダーは地中海沿岸が原産地のため、高温多湿を嫌う性質です。風通し良く、蒸れないように世話をすれば次第に大株になり、良い香りのする花を毎年咲かせて楽しませてくれます。

ローズマリー

  • ローズマリーは、地中海沿岸地方が原産の常緑性低木です。ローズマリーは食用から化粧品まで幅広く利用されているハーブです。清々しい香りが特徴のハーブで、煮込みからグリルまで色々な料理に使われています。 ローズマリーは非常に強健で、乾燥した痩せ地でも育ちます。また強風にもよく耐える性質なので、非常に育てやすい植物です。ローズマリーには真っ直ぐ上に伸びる木立性と地面を這うように伸びるほふく性があります。ほふく性のローズマリーはグランドカバーとしても人気があります。ローズマリーは春から秋にかけて、青から青紫、またはピンクの小さな花を咲かせます。ローズマリーの花は環境さえあえば四季咲きです。

ミント

  • ミントは最もポピュラーなハーブのひとつです。ミントというと、すっきりとしたさわやかな香りを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、中にはアップルミントのようにほんのり甘くすっきりとした香りのミントもあります。品種は数限りなく存在し、毎年のように新品種が登場します。 ミントの利用法としては、アロマテラピーの他、サシェやポプリの材料にしたり、お茶や料理にも使うことができたりと様々な活用法があります。

オレガノ・ケントビューティー

  • オレガノ・ケントビューティーは、本来のハーブのオレガノではなく、「花オレガノ」と呼ばれる、観賞用のオレガノで、日本で販売されるようになったのは1990年代以降です。オレガノ・ケントビューティーのホップに似た花はガクで、ガクの合間からピンクの小花が咲きます。気温によってガクの部分の色合いが美しく変化するのも魅力のひとつです。 オレガノ・ケントビューティーは四季咲き性なので、定期的に切り戻すと長期間花を楽しめます。垂れるように生長するのでハンギングバスケットの素材としても利用できます。

 

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まるで料理のよう! 短い丈の草花もあますことなく飾ってみる

部分的に傷んでしまったノリウツギや、茎が短い草花や実ものは飾れないと思っていませんか? 小皿に置くだけでも、秋らしさを運んできてくれます。色合わせを楽しんで。

部分的に傷んでしまったノリウツギや、茎が短い草花や実ものは飾れないと思っていませんか?
小皿に置くだけでも、秋らしさを運んできてくれます。料理を盛り付けるように色合わせを楽しんで。花と色でお皿の中で秋を表現してみましょう。花材は、そのままドライフラワーになりやすいものを選ぶと長く飾ることができます。

使用した花材

ヘリクリサム(ムギワラギク・帝王貝細工)

  • ヘリクリサムはオーストラリア原産で、自生地では低木のようになる多年草ですが、寒さや高温多湿に弱いので日本の園芸上は一年草として扱われます。頂部にある総苞片が魚の鱗状で薄く花弁のように見えます。 ヘリクリサムの花色は赤、ピンク、橙、黄、白などたくさんの色があります。花は固くてカサカサした触感で光沢があるのが特徴です。

クランベリー

  • うつむき加減に咲くピンクの花のあとに、丸くてつややかな可愛らしい赤い果実を実らせます。樹高が20cmほどの常緑低木です。本来は湿地や沼地に自生することから、乾燥を嫌い湿気を好みます。暑さにも弱いです。また酸性土を好むので用土に気をつける事がポイントです。暑さに弱いですが、寒さには非常に強く、-40℃でも耐えられるといわれています。それゆえ、暖地では生育が悪く、果実も本来の味になりません。 果実は酸味がとても強いので生食よりも、ジャム、ケーキ、シャーベット、果実酒、料理のソースに利用されています。果実は安息香酸を含有しているため注意が必要です。自家結実性があるので1本だけでも結実します。 果実はほとんど流通しておらず加工品がほとんどです。苗は年中手に入りますが、夏や実が付いている時期のみというところも多いようです。

ノリウツギ

  • ノリウツギはアジサイ科の落葉低木。アジサイの開花は6月ですが、ノリウツギはアジサイの花がそろそろ見ごろの終わる7月に咲くアジサイです。 ノリウツギの原種は、全国の山地で見かけることができます。枝先に円錐状の形の花がつき、白の小さな花が多数ついている形状です。 私たちが花と思う部分は、装飾花の萼片です。ノリウツギの園芸種として流通している「ミナヅキ」、「ライムライト」はほとんどの部分が装飾花で、原種のノリウツギがガクアジサイに似て素朴な雰囲気であるのに対して、園芸種のノリウツギは華やかな印象があります。

オレガノ・ケントビューティー

  • オレガノ・ケントビューティーは、本来のハーブのオレガノではなく、「花オレガノ」と呼ばれる、観賞用のオレガノで、日本で販売されるようになったのは1990年代以降です。オレガノ・ケントビューティーのホップに似た花はガクで、ガクの合間からピンクの小花が咲きます。気温によってガクの部分の色合いが美しく変化するのも魅力のひとつです。 オレガノ・ケントビューティーは四季咲き性なので、定期的に切り戻すと長期間花を楽しめます。垂れるように生長するのでハンギングバスケットの素材としても利用できます。

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今日のお庭の収穫を見て。1つの花材ごとに花瓶に飾ってみよう

1つの花瓶にどのように花を生けたらいいか分からない……そんな方は1つの花瓶に1種類ずつの草花で。箱にまとめて置くだけで今日のお庭の様子を覗いているよう。

1つの花瓶にどのように花を生けたらいいか分からない……そんな方は1つの花瓶に1種類ずつの草花で。生けたら箱の中にまとめて置くだけで今日のお庭の様子を覗いているよう。丸い花、すっとした花、花瓶の丈・・・あれこれと花瓶のレイアウトを変えて楽しんでみましょう。

使用した花材

ガイラルディア

  • ガイラルディアは、南北アメリカ原産のキク科の多年草、または一年草です。品種によって一年草のものと多年草の品種があります。品種によっての花丈も様々で、矮性から高性まであります。暑さに負けずたくさんの花を咲かせる丈夫な花で、開花期間も長いので、夏の花壇にはおすすめの素材です。

ルドベキア

  • ルドベキアはキク科の丈夫な一・二年草、または多年草で草丈40~150cmになり、直径4~5センチの花を次々と咲かせます。ルドベキアの花期は6月ごろから始まって8~10月ごろに最盛期を迎えます。ルドベキアは別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸びてまるで松かさのように見えることから名づけられました。近年、品種改良がおこなわれ、通常の一重咲きのほかに蛇の目咲きや二重咲き、八重咲きがあるほか花色も黄色だけでなく橙色や褐色などがあります。花壇ではヒルタ種が多く使われ、グラウンドカバーにはフルギダ種が使われることが多いです。いずれも丈夫で育てやすく花期も長いので群植すると見ごたえがあります。

ペンタス

  • ペンタスは、熱帯アフリカ、アラビア半島原産の非耐寒性多年草で草丈は30cm~50cmほどになります。星型の花は直径1センチに満たないような小輪ですが、傘状に30~40輪咲くのでよく目立ち華やかです。ペンタスは、春から秋まで長期間開花し、夏の暑さにも強く途切れることなく花を咲かせるので、花壇などにもよく利用される草花です。 ペンタスは、サンタンカに似ていることから別名をクササンタンカといいます。花色は桃色、白、紫紅、紅色など多彩です。葉は先端のとがった楕円形で濃い緑色、葉脈がくっきりと目立ちます。葉に斑が入った園芸品種もあります。矮性種と高性種があるので鉢花として楽しむほか、夏花壇や寄せ植えの素材にもなります。 ペンタスの改良種として、栄養繁殖系のものや種から育てるF1品種などもあります。

クレマチス(テッセン)

  • クレマチスは、日本、ヨーロッパやアジアが原産の多年草。原種は300種類は存在し、日本では「カザグルマ」「ハンショウヅル」「センニンソウ」などがあります。クレマチスの花びらに見える部分は「ガク」であり、花びらがないというちょっと変わった花で、四季咲き、一季咲きのものがあります。クレマチスは品種によって開花時期も異なり、秋冬に咲くものもあります。 クレマチスの咲き方は、大きく分けると新しい枝に花が咲く新枝咲き、新しい枝にも古い枝にも花が咲く新旧枝咲き、古い枝に花が咲く旧枝咲きの3つに分けられます。それぞれ剪定の仕方も違うので注意しましょう。

センニチコウ(千日紅)

  • センニチコウ(千日紅)はパナマ、グアテマラ原産の一年草で真夏の暑さに強い丈夫な花で切り花や花壇材料、鉢植えとして幅広く利用されています。粗毛があり葉は長さ5~10cmの細長い卵型で茎は長く茎頂に花径2~3cmほどの紅紫色やピンク、赤、白の頭状花をつけます。グロボーサは草丈15~50cm前後ですが類似種にグロボーサよりも草丈が高いキバナセンニチコウがあり、こちらはテキサスからメキシコ原産の多年草です。別名センニチソウともいい鮮やかな花色を長期間保てるのでドライフラワーにも向きます。栽培は水はけと日当たりが良ければよく育つのであまり手間がかかりません。

ジニア

  • ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続ける一年草です。ジニアが和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けることからですが、今では5月~11月と百日どころではない長期間咲く草花です。 最近ジニアの新品種が続々と登場し、ビビッドな色からシックな色、また単色だけでなく複色カラーも多く色幅が多いのも魅力です。 ジニアはたくさんの品種と系統があります。草丈も高性種から矮性種まであり、花のサイズも超大輪、大輪、中輪、小輪と色々。咲き方もポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き・・・などとても多様です。 ジニアの最も一般的な品種がエレガンスの系統です。その他リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)、プロフュージョンなど最近開発された品種もあります。 最近のジニアは園芸だけでなく切り花としても流通してきたことから、今後ますます品種や色あいが多様になり人気が出てくる花のひとつと思われます。

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いかがでしたでしょうか?

身近にある草花を飾って、素敵な植物の秋をお過ごしください。

 

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