春の寄せ植え! 組み合わせのコツをつかんでセンスアップした寄せ植えを作ろう

戸松敦子

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3月から梅雨前頃まで楽しめる寄せ植えの作り方を、苗を組み合わせる時のコツや、作成後の管理ポイントを含めてご紹介します。センスアップするための寄せ植えのコツをつかんで、季節ごとの寄せ植えを楽しみましょう!

目次

春の寄せ植え 苗の組み合わせ

春の寄せ植え 苗選びのポイント

春の寄せ植え 準備するもの

春の寄せ植え 作り方

春の寄せ植え 作成後の管理方法

春の寄せ植え 苗の組み合わせ

今回は、野に咲く花を集めたようなナチュラルな雰囲気をイメージしてセレクトしました。  左から時計回りに、バーベナ(白紫)、ブラキカム(白黄)、スカビオサ(青紫)、ルピナス(ピンク)、ワスレナグサ(青)

今回は、野に咲く花を集めたようなナチュラルな雰囲気をイメージしてセレクトしました。

左から時計回りに、バーベナ(白紫)、ブラキカム(白黄)、スカビオサ(青紫)、ルピナス(ピンク)、ワスレナグサ(青)

 

これは、カラーリーフのラミウム。  花苗5つとカラーリーフ1つを組み合わせます。

これは、カラーリーフのラミウム。

花苗5つとカラーリーフ1つを組み合わせます。

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春の寄せ植え 苗選びのポイント

寄せ植えする苗を選ぶ時のポイントをお話しします。  まず、好きな環境が似ている植物を合わせることが基本です。(日あたり、水かげんなど)  それをふまえて、メインの花苗を選びます。→今回はルピナス(ピンク)  そして、寄せ植え全体のバランスを保ちながらも、花の形や葉の形、質感が異なる苗を合わせていきます。  さらに、背の高いものを入れて高低差を出したり、カラーリーフを合わせて寄せ植えにアクセントをつけることが大切です。

寄せ植えする苗を選ぶ時のポイントをお話しします。

まず、好きな環境が似ている植物を合わせることが基本です。(日あたり、水かげんなど)

それをふまえて、メインの花苗を選びます。→今回はルピナス(ピンク)

そして、寄せ植え全体のバランスを保ちながらも、花の形や葉の形、質感が異なる苗を合わせていきます。

さらに、背の高いものを入れて高低差を出したり、カラーリーフを合わせて寄せ植えにアクセントをつけることが大切です。

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春の寄せ植え 準備するもの

お好みの鉢(今回の器は直系約27㎝)、肥料入り培養土、苗6ポット、不織布、ハサミなど

お好みの鉢(今回の器は直系約27㎝)、肥料入り培養土、苗6ポット、不織布、ハサミなど

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春の寄せ植え 作り方

器に不織布を敷いて、鉢の1/3くらいの高さまで培養土を入れます。  (今回は不織布を敷きました。不織布を敷くとココヤシファイバーの風化を防ぎ、次の植え替えがしやすくなるなどの利点があります。不織布無しでも作ることができます。)

器に不織布を敷いて、鉢の1/3くらいの高さまで培養土を入れます。

(今回は不織布を敷きました。不織布を敷くとココヤシファイバーの風化を防ぎ、次の植え替えがしやすくなるなどの利点があります。不織布無しでも作ることができます。)

 

苗の配置を決めてから、苗をポットからはずして根を少しくずしながら植え付けます。植物が今美しく見える向きや、今後生長して伸びていく方向を考えながら植えていきましょう。  ※苗がぐらつかないように、苗と苗の隙間にしっかりと土を入れます。

苗の配置を決めてから、苗をポットからはずして根を少しくずしながら植え付けます。植物が今美しく見える向きや、今後生長して伸びていく方向を考えながら植えていきましょう。

※苗がぐらつかないように、苗と苗の隙間にしっかりと土を入れます。

 

あまった不織布を鉢の淵から1cmくらい残してカットします。  底から流れ出るくらい水をあげて、日当たりで風通しが良い場所に飾ります。

あまった不織布を鉢の淵から1cmくらい残してカットします。

底から流れ出るくらい水をあげて、日当たりで風通しが良い場所に飾ります。

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春の寄せ植え 作成後の管理方法

日が良く当たる風通しの良い場所に置き、土が乾いたら根元からたっぷりお水をあげます。枯れてしまった花や葉は取り除きましょう。  ひとつの苗だけが生長しすぎて美しくなくなった場合は切り戻してバランスをとります。切り戻しとともに追肥をすると次の花が咲きやすくなります。  春の寄せ植えはぐんぐん生長して次々に花が咲き、日々姿を変えるのでとても楽しめます。雨の日以外は毎日お水をあげます。  上手に育てれば3月から梅雨前頃まで美しい状態で楽しめます。ワスレナグサなどの一年草が枯れてしまったり、部分的に美しくなくなってしまった時は、寄せ植えの植え替えをして綺麗な状態に復活させましょう。

日が良く当たる風通しの良い場所に置き、土が乾いたら根元からたっぷりお水をあげます。枯れてしまった花や葉は取り除きましょう。

ひとつの苗だけが生長しすぎて美しくなくなった場合は切り戻してバランスをとります。切り戻しとともに追肥をすると次の花が咲きやすくなります。

春の寄せ植えはぐんぐん生長して次々に花が咲き、日々姿を変えるのでとても楽しめます。雨の日以外は毎日お水をあげます。

上手に育てれば3月から梅雨前頃まで美しい状態で楽しめます。ワスレナグサなどの一年草が枯れてしまったり、部分的に美しくなくなってしまった時は、寄せ植えの植え替えをして綺麗な状態に復活させましょう。

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▼編集部のおすすめ

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)

  • 勿忘草(ワスレナグサ)はムラサキ科の一年草、こぼれ種でどんどん増える繁殖力の強い植物です。勿忘草(ワスレナグサ)は、原産地では多年草として分類されますが、暑さと過湿を嫌うので夏越しできないことから日本では一年草として分類されています。

    勿忘草(ワスレナグサ)のひとつひとつの花は米粒サイズの小さな花ですが、4月~6月、無数にブルーの小花が開花している光景はとても美しい光景です。

    最近はブルーの他、ピンクや白の勿忘草(ワスレナグサ)もあります。また、花丈も高性のものが出てきて、切り花としても出回りがあります。

バーベナ

  • バーベナはバーベナ属の園芸品種の総称でビジョザクラ(美女桜)ともいいます。品種によって耐寒性がなく一年草扱いのものと比較的耐寒性があって多年草(宿根草)となる品種があります。どちらも桜形の小花をこんもりとした花を花笠状に咲かせます。最近は宿根系バーベナなどの園芸交配種も作られています。這う性質のバーベナは、グランドカバーとして花壇植えコンテナ、ハンギングなどにも利用できます。ハーブのレモンバーベナは同じクマツヅラ科ですが属が異なる落葉低木で別の植物です。

    たくさんの品種があるバーベナは、品種によって、1年草・多年草(宿根草)、匍匐性・立性と、生育のリズムや生長の仕方がまったく違います。花丈も匍匐性のものは15~20cm、高性のものは1m50cmほどに生長します。購入したバーベナが、どのタイプのものかを調べてから、植栽する位置などを決めることが大切です。

スカビオサ(松虫草)

  • スカビオサは、和名をマツムシソウという多年草です。外側の花びらは放射状に広がり、中心部には小花の集合体が咲く特徴的な花です。一輪でも複雑な表情を見せてくれます。園芸品種も多く存在し、多彩な花色と花のサイズが切り花としても人気です。

ルピナス

  • ルピナスは秋に種をまき、翌年または翌々年の春に花を楽しむ一、二年草です。ルピナスの花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、白など様々。冷涼で乾燥した気候を好むので、蒸し暑い日本ではほんとんどが一年草になりますが、原産地など気候があう場所では多年草とされています。日本でも冷涼な北海道ではルピナスの群生が観光名所となっているも場所もあります。

    品種によっては1m以上に育つこともあり、空に向かって長く伸ばした花茎に鈴なりの花をつけます。ルピナスは、藤(ふじ)に似た花が上向きに咲くことから、「ノボリフジ(登り藤)」「サカサフジ(逆さ藤)」の別名もあります。また、葉の形がうちわに似ているので「ハウチワマメ(葉団扇豆)」と呼ばれることも。ルピナスはマメ科の植物なので、花の後は枝豆によく似たサヤが育ちます。同じくマメ科の植物特有の根粒菌を根に付着させているので土壌が肥沃になります。

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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