こんな形もあるの!?芸術的すぎるトピアリーの世界

Happa

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トピアリーという言葉、ご存じですか。

名前を聞いたことがない方も、写真を見ればわかるのではないでしょうか。植物を刈り込んで色々な形をつくる造形技術のことです。ヨーロッパで何百年も親しまれてきた技法ですが、現代のトピアリーはとにかく色んな形があって面白い!思わず笑ってしまいたくなるほどユニークなものがたくさんあります。

今回は、そんなトピアリーの魅力をご紹介します。

 

トピアリーってなに?

トピアリーに使われるのは常緑樹や低木の、枝や葉のよくしげる樹木です。それを刈り込んで幾何学模様や動物などの姿を作ります。

▼ヨーロッパのお屋敷には欠かせないトピアリー。
P1030980

 

トピアリーの歴史は古い

なんとトピアリーの歴史は紀元前までさかのぼるという説があります。古代ローマ時代の奴隷が、庭師の仕事をしたときに生垣にこっそり自分のイニシャルを刈り込んだと言います。
Rom, Kolloseum

 

主なトピアリーの種類4つ

1.低木を刈り込むタイプ

古代ローマからの伝統的なトピアリーの作り方です。低木を刈り込んで幾何学模様や動物など、複雑な形を作っていきます。
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2.カゴをかぶせるタイプ

先に動物やキャラクターの形を金属のカゴで作っておいて、それを木にかぶせ、カゴからはみ出た部分をカットしていく方法です。アイビーなどつる性の植物を這わせる場合もあります。

3.土台にはめ込むタイプ

立体的な土台を作っておき、そこに花のポットなどをはめ込んで作る方法です。立体花壇とも呼ばれます。
Cypress Gardens - Topiary in Spring

 

4.花を使ったタイプ

吸水性の土台に切り花を挿して形をつくる方法です。最近は、造花を使うこともあります。

 

海外の芸術的すぎるトピアリーの世界

では、世界中のトピアリーの傑作たちをご覧ください。まさに、なんでもあり!と言いたくなってしまいます。

▼まずは定番の迷路
Maze

MiN's Pics S5110

 

▼こんな複雑な模様も
Untitled

 

▼巨大なワニ……でしょうか。
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▼「私、きれい?」
Jardin botanique-4652

 

▼なかなかユーモラスな表情をしていますね。
Topiary Garden

Claude Ponti au jardin des plantes (Le Voyage à Nantes 2014)

A topiary avenue

 

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Happa
Happa

千葉大学の園芸学部を卒業。大学院まで公園・緑地や街路樹について学び、興味が尽きずに今でも首都圏の公園などに足を運んでいます。小さいころから植物が好きで、図鑑ばかり読んでいました。現在はLOVEGREEN編集部でアシスタントとして記事を書いています。