寒くて雨が多い10月のベランダ菜園~秋冬野菜のトラブル解決法

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夏から秋にかけて降り続ける秋雨は、日に日に季節の移ろいを感じさせます。秋雨の終盤でもある10月はさらに雨が降り続き、日によっては12月の気温の日もあるほど気温が低い日が続きがちです。

みなさんがお住いの地域の10月の気温はいかがでしたか?秋冬野菜の生育の衰えが目立ち始めている原因は、10月の急な冷え込みと、連続した雨のせいではないでしょうか。

秋冬野菜を観察しながら、10月の育て方のポイントと寒くて雨が多いために発生しているトラブル解決方法をご紹介します。

※主に関東温暖地。品種によっても差があります。

目次

10月の秋冬野菜の生育状況

10月はキャベツの2回目の追肥の時期

10月から始まる浅葱(あさつき)の収穫方法

寒くて雨が多い10月のトラブル解決方法

ナメクジの被害と対策

10月の秋冬野菜の生育状況

野菜を育てる際の重要な条件の一つに「温度」があります。種まきや植え付けの時期をその野菜の好む時期に行い、育ちやすい環境や気温で育てることで収穫することができます。

秋冬野菜の生育適温のほとんどは15~25℃です。秋冬野菜は春夏野菜に比べて低温を好む傾向がありますが、やはり15℃を下回らない方が生育は良いようです。

東京都の例年の10月の平均気温は17.5℃。11月になると例年の平均気温は12.1℃。、12月は7.6℃にまで冷え込みます。(気象庁HPより)つまり、10月までの暖かさが秋冬野菜にとって重要だということが分かります。

カリフラワーの生育状況

カリフラワーの生育適温は15~25℃。生育はとても順調そうに見えます。このカリフラワーは早生(わせ)ですので収穫時期は10月下旬から12月上旬になります。  しかし、10月18日時点で、カリフラワーの花蕾(からい)が見えていないことから生育が早いとはいえません。やはり北側のベランダで栽培しているせいで、日差しが足りない影響が考えられます。

カリフラワーの生育適温は15~25℃。生育はとても順調そうに見えます。このカリフラワーは早生(わせ)ですので収穫時期は10月下旬から12月上旬になります。

しかし、10月18日時点で、カリフラワーの花蕾(からい)が見えていないことから生育が早いとはいえません。やはり北側のベランダで栽培しているせいで、日差しが足りない影響が考えられます。

カリフラワー

  • カリフラワーは、もともとはケールの野生種がルーツだといわれています。カリフラワーは、ブロッコリーの突然変異で花蕾(からい)の部分が白くアルビノ化したものといわれています。

    日本では明治初期に鑑賞用として伝わり、1960年代に食用として一般的に普及し、白い綺麗なお野菜として、メインディッシュのつけ合わせに使われてきましたが、1980年代に「緑黄色野菜ブーム」が広まり、現在ではカリフラワーよりもブロッコリーの方が一般的になっています。

    癖のない味で、生でも食べられるため、サラダやスープ、シチューなど幅広く利用でき、最近ではオレンジ色や紫色など様々な種類のカリフラワーをスーパーで手にすることが出来ます。

    ブロッコリー同様、食べている部分は花蕾(からい)のため、花揶菜(はなやさい)という別名があります。広い意味での食べられるお花「エディブルフラワー」の一種です。

 

プチヴェールの生育状況

プチヴェールは、暖かい時期は主茎を伸ばして生長しますが、11月頃になると主茎の生長が止まります。そして、今度は子孫を増やすための生殖生長に変わることで、わき芽部分の「プチヴェール」の生長が促進されます。

プチヴェールは、暖かい時期は主茎を伸ばして生長しますが、11月頃になると主茎の生長が止まります。そして、今度は子孫を増やすための生殖生長に変わることで、わき芽部分の「プチヴェール」の生長が促進されます。

 

プチヴェールを横から見ると、草丈が小さいですね。プチヴェールは初期生育の良し悪しが、今後の収穫を左右するほど大事なのに…最終的には草丈が70cm以上は欲しいところですが、これ以上の主枝の生長はかなり難しい状況です。

プチヴェールを横から見ると、草丈が小さいですね。プチヴェールは初期生育の良し悪しが、今後の収穫を左右するほど大事なのに…最終的には草丈が70cm以上は欲しいところですが、これ以上の主枝の生長はかなり難しい状況です。

プチヴェール

  • プチヴェールは1990年に静岡県磐田市で誕生した芽キャベツとケールを交配させて作られた日本生まれの新品種です。このプチヴェールは結球しない芽キャベツのような葉の形がフリルになった特徴のある姿をしています。

    青汁に用いられるケールと芽キャベツを掛け合わせているため、その栄養価はとても高く、しかもケールの苦みはかなり抑えられており、茹でて食べると甘くておいしい、これから注目の野菜といえます。

 

ラディッシュの生育状況

9月の種まきが適しているラディッシュも、種まきから1か月半経ってこの状態です。やはり、例年に比べて生育がゆっくりですね。  このように、ラディッシュの根が太らない原因として考えられることは  気温が高すぎると葉ばかりが茂りがちになる。 水分が足りずに、乾燥している。 気温が低く、日照時間が少ない。 元肥の量が少なすぎた。 「二十日大根」という名の通り20日ほどで収穫できるラディッシュですが、寒くて雨の多いこの10月の天気を考えると、今回の生育の遅さは「3の気温と日光不足」が原因でしょう。

9月の種まきが適しているラディッシュも、種まきから1か月半経ってこの状態です。やはり、例年に比べて生育がゆっくりですね。

このように、ラディッシュの根が太らない原因として考えられることは

  1. 気温が高すぎると葉ばかりが茂りがちになる。
  2. 水分が足りずに、乾燥している。
  3. 気温が低く、日照時間が少ない。
  4. 元肥の量が少なすぎた。

「二十日大根」という名の通り20日ほどで収穫できるラディッシュですが、寒くて雨の多いこの10月の天気を考えると、今回の生育の遅さは「3の気温と日光不足」が原因でしょう。

ラディッシュ

  • ラディッシュの草丈は30cm弱で、2cm~4cm弱の球または楕円の根が肥大します。主に丸い形をしていることから、一見するとカブの仲間のように見えますが、ダイコンの仲間です。ラディッシュの葉を観察すると、カブの形とは違い、ダイコンの葉と同じ形をしています。

    一般的なラディッシュの色は赤ですが、それ以外にも白、紅白、黄色や紫色、黒色の品種もあります。

    種をまいてから、20日くらいで収穫できることから、日本では「二十日大根」と呼ばれていましたが、品種にもよりますが、実際は収穫までに春夏で1か月ほど、秋冬で1~2か月ほどかかることが多いようです。

    ラディッシュは小さな球体のため、プランターで育てる場合も、深さをあまり必要としないことから、省スペースで栽培できます。他の野菜と比べて短期間で収穫できるため、小さなお子さんと一緒に育てる野菜として最適です。

 

葉ネギの生育状況

葉ネギにさび病のような斑点が出ています。こちらも、過湿や日光不足によるものがさび病の原因となります。

葉ネギにさび病のような斑点が出ています。こちらも、過湿や日光不足によるものがさび病の原因となります。

ネギ(ねぎ・葱)

  • ネギ属は数多く種類が存在し、ネギ以外にも玉ねぎ・ニラ・ニンニク・分葱(ワケギ)・浅葱(アサツキ)・ラッキョウなどたくさんの種類があります。

    ネギを形態的、生態的特性からみて大きく分けると加賀群、千住群、九条群の3つに大別することができます。

    加賀「夏ネギ型」

    冬になると地上部が枯れて休眠する品種です。耐寒性が強く東北、北陸など寒い地域で多く栽培されている品種です。白い部分が多い下仁田ネギのような特徴のネギです。

    千住「冬ネギ型」

    冬期に休眠せずにゆっくり生長を続ける品種です。耐寒性があまり強くないため、主に関東地方を中心に栽培されています。

    スーパーで売っているネギ(白ネギ)のほとんどは、この千住群の品種です。

    九条ねぎ「冬ネギ型」

    九条ねぎは千住ネギと同じように冬ネギ型ですが、土寄せをする白ネギとは違い、主に緑色の葉の部分が多い葉ネギの品種です。

 

ジャガイモの生育状況

11~12月に収穫時期を迎えるジャガイモですが、この天気の悪さに収穫が1個だったらどうしよう…と内心冷や冷やしています。  ジャガイモの生育適温は15~25℃。もともと秋冬シーズンよりも、春夏の方がジャガイモの収穫は多いので、少ないことを覚悟することにしましょう。

11~12月に収穫時期を迎えるジャガイモですが、この天気の悪さに収穫が1個だったらどうしよう…と内心冷や冷やしています。

ジャガイモの生育適温は15~25℃。もともと秋冬シーズンよりも、春夏の方がジャガイモの収穫は多いので、少ないことを覚悟することにしましょう。

じゃがいも(馬鈴薯・ジャガイモ)

  • じゃがいも(馬鈴薯)は、薄紫や白の小さな花が咲きます。 実はミニトマトのような形をしていますが、食べられません。花や実はなりますが、ジャガイモの生長に栄養分を使いたいので、花や実は取り除くことが多いです。

    ジャガイモはサツマイモに比べて先端が丸くなっており、表面もツルツルとしています。じつは、サツマイモのような根の部分とは違い、ジャガイモは地下茎の先端が肥大したものです。その証拠に、ジャガイモが日に当たると緑色に変色します。緑色に変色したものや小ぶりなものは毒性が強くなっているので食べないようにしましょう。

    他に毒性のあるものとして、じゃがいもの芽にはソラニンという成分があるため、調理前に取り除く必要があります。包丁の角でえぐるように取ると簡単に取れます。

    じゃがいも(馬鈴薯)の栄養価はカリウムや、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンCなどでビタミンがでんぷんによって調理の熱から 守られているため、効果的に栄養を体内に取り入れることができます。比較的乾燥した地域でも生育し、一年中栽培されるため世界中で好まれて食されています。 見た目がふっくらとしてしわがなく重量感があるものがおいしいとされています。新じゃがはみずみずしく 皮が薄いのが特徴です。春、秋、冬作と一年中収穫されており、収穫したあと乾燥させて保存すれば長く持ちます。

 

キャベツの生育状況

右側の赤キャベツは早生(わせ)種といって、11月以降から収穫可能な品種です。一方、左側のキャベツの品種は中晩生(ちゅうばんせい)といって早生よりも、もう少し収穫するまでに時間がかかる品種です。キャベツは、とう立ちさえしなければ、ある程度収穫時期を自分で選ぶことができますので、他の野菜よりも気長に生長を待ちたいと思います。

右側の赤キャベツは早生(わせ)種といって、11月以降から収穫可能な品種です。一方、左側のキャベツの品種は中晩生(ちゅうばんせい)といって早生よりも、もう少し収穫するまでに時間がかかる品種です。キャベツは、とう立ちさえしなければ、ある程度収穫時期を自分で選ぶことができますので、他の野菜よりも気長に生長を待ちたいと思います。

キャベツ

  • 大きく開いた葉の中に、結球したキャベツが大きく実ります。

    キャベツの花は、アブラナ科特有の花びらで、十字についた黄色い菜の花を咲かせます。

    春キャベツは、柔らかくあまり巻きが強くなく、みずみずしいのが特徴です。

    夏、秋キャベツは比較的柔らかく甘いですが、形は春キャベツよりもしっかりと結球しています。

    冬キャベツは固く、葉の断面もまっすぐです。

    一般に、 春キャベツは3月~5月、夏秋キャベツは 7月~8月、冬キャベツは1月~3月に出回っているもののことを指します。

    キャベツを選ぶときは、外葉が濃い緑色でつやつやしているもので、芯が新鮮で、ずっしりとしているものが良いでしょう。

 

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10月はキャベツの2回目の追肥の時期

キャベツは初期生育が大切なので、肥料は元肥が中心になります。そのため、追肥をあげるタイミングは収穫までに2回です。  ・1回目は本葉が10枚ほどの頃で、だいたい植え付けてから3週間後頃になります。  ・2回目はキャベツの芯の葉が立ち上がり始める頃に与えます。時期的には6週間後くらいがちょうどその頃です。  10月に与える肥料は2回目の追肥です。収穫する前の最後の肥料になりますので忘れずにキャベツに肥料を与えましょう。

キャベツは初期生育が大切なので、肥料は元肥が中心になります。そのため、追肥をあげるタイミングは収穫までに2回です。

・1回目は本葉が10枚ほどの頃で、だいたい植え付けてから3週間後頃になります。

・2回目はキャベツの芯の葉が立ち上がり始める頃に与えます。時期的には6週間後くらいがちょうどその頃です。

10月に与える肥料は2回目の追肥です。収穫する前の最後の肥料になりますので忘れずにキャベツに肥料を与えましょう。

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10月から始まる浅葱(あさつき)の収穫方法

収穫のトップバッターは耐寒性に優れている浅葱(あさつき)です。このように浅葱の草丈は、30cmを余裕で超えています。

収穫のトップバッターは耐寒性に優れている浅葱(あさつき)です。このように浅葱の草丈は、30cmを余裕で超えています。

 

株元を5cmほど残して収穫することで、新芽が出てまた収穫することができますので、ハサミで切って収穫しましょう。

株元を5cmほど残して収穫することで、新芽が出てまた収穫することができますので、ハサミで切って収穫しましょう。

 

このように、地際出来るよりも、5cmほど浅葱を残すことで「泥はね」による病気伝染から回避することができます。

このように、地際出来るよりも、5cmほど浅葱を残すことで「泥はね」による病気伝染から回避することができます。

アサツキ(あさつき・浅葱)

  • 現在栽培されている野菜のほとんどは外国原産のもので、日本原産とされる野菜はわずかしか確認されていません。その貴重な日本原産の野菜の一つがアサツキです。アサツキは多年草で冬は浅い休眠期に入りますが、0℃近い低温でも停滞しながらも生育することができます。耐寒性に優れていたために、東北地方のような寒いところで栽培されていました。

    冬が過ぎ、春になると活発に生育しだし収穫時期になります。4月下旬にはだんだん生育が衰えだし、5月にかけて花茎が伸び、6月上旬頃にアサツキの花が開花します。開花後は地上部が枯れ、7月には種球(鱗茎)の状態で休眠期に入ります。家庭菜園で栽培するときは、休眠からあける8月中旬から9月上旬頃にアサツキの種球(鱗茎)を植え付けることで、10~11月、3~4月頃に収穫時期を迎えます。

 

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寒くて雨が多い10月のトラブル解決方法

野菜の生育状況を見てきましたが、寒くて雨が多いことで生育が遅れたり、病気になることが分かりました。では、実際にどのような対応をすればよいのでしょうか。

バーク堆肥のメリット

解決方法として今回はバーク堆肥を全ての野菜の株元にまくということを選びました。なぜ、バーク堆肥を選んだのかバーク堆肥を使うメリットについて説明します。

雨による植物への泥はねを防ぐ

植物が病気にかかる理由として、この「泥はね」というのは一つのキーワードになります。ほとんどの植物がかかる病気は、土の中に存在している病原菌が雨や水やりの時にはね上がって伝染することが原因になっています。雨の続く天候では病気になりやすい環境が続くため、バーク堆肥を株周りにまくことで対策としました。

植物が病気にかかる理由として、この「泥はね」というのは一つのキーワードになります。ほとんどの植物がかかる病気は、土の中に存在している病原菌が雨や水やりの時にはね上がって伝染することが原因になっています。雨の続く天候では病気になりやすい環境が続くため、バーク堆肥を株周りにまくことで対策としました。

冬は防寒対策もなる

先ほどから秋冬野菜の生育適温についてふれていますが、バーク堆肥をまくことで土の表面に布団を掛けたような状態にして、野菜の根を寒さから守る作用があります。外の気温が寒くても、地温が上がれば野菜も喜びますね。

先ほどから秋冬野菜の生育適温についてふれていますが、バーク堆肥をまくことで土の表面に布団を掛けたような状態にして、野菜の根を寒さから守る作用があります。外の気温が寒くても、地温が上がれば野菜も喜びますね。

 

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ナメクジの被害と対策

ブロッコリーの葉が、害虫に食害されています。ブロッコリーの葉も美味しいんですよね…害虫もそのことを知っているのですね。日々食害が進んでいます。  この害虫の正体は、ズバリ「ナメクジ」です。なぜナメクジと判断したかというと、画像のように葉に光沢のある筋がついているからです。ナメクジは、このように自分が通った道筋が絵を描いたように見えるのです。  このナメクジの移動した跡が光沢を持つ特徴を使った美術作品もあるんですよ。

ブロッコリーの葉が、害虫に食害されています。ブロッコリーの葉も美味しいんですよね…害虫もそのことを知っているのですね。日々食害が進んでいます。

この害虫の正体は、ズバリ「ナメクジ」です。なぜナメクジと判断したかというと、画像のように葉に光沢のある筋がついているからです。ナメクジは、このように自分が通った道筋が絵を描いたように見えるのです。

このナメクジの移動した跡が光沢を持つ特徴を使った美術作品もあるんですよ。

 

ナメクジの対策

ブロッコリーの他に白菜もこのありさまです。同じ様に光沢のある筋がありましたので、ヨトウムシが収まったと思ったら今度はナメクジによる食害です。白菜は害虫に抜群の人気があるんですよね。  このナメクジをどうしても見つけることができなかったため、今回は効果的な害虫忌避剤を試してみました。

ブロッコリーの他に白菜もこのありさまです。同じ様に光沢のある筋がありましたので、ヨトウムシが収まったと思ったら今度はナメクジによる食害です。白菜は害虫に抜群の人気があります。

このナメクジをどうしても見つけることができなかったため、今回は効果的な害虫忌避剤を試してみました。

天然成分由来のサポニン

それは、天然成分由来の「サポニン」です。こちらをまいて効果を試してみたいと思います。私が通常サポニンを使用するのは芝生のミミズ除去なので、野菜でサポニンを使用することは初めてです。  簡単に説明すると、サポニンという成分はナメクジやミミズなどのぬめりの成分を取り除くため、ナメクジやミミズが苦しがって土から出てくるところを捕獲する目的で使用します。園芸で使用する主なサポニンの成分は、天然成分由来の椿油などから作られているため肥料としても園芸で使用されます。ここで一つ注意したいことはサポニンの量です。多すぎると肥料焼けになってしまうし、少なければ効き目が薄くなる。慣れるまで少し取り扱いが難しいかもしれませんがナメクジ対策にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

それは、天然成分由来の「サポニン」です。こちらをまいて効果を試してみたいと思います。私が通常サポニンを使用するのは芝生のミミズ除去なので、野菜でサポニンを使用することは初めてです。

簡単に説明すると、サポニンという成分はナメクジやミミズなどのぬめり成分を取り除くため、ナメクジやミミズが苦しがって土から出てくるところを捕獲する目的で使用します。園芸で使用する主なサポニンの成分は、天然成分由来の椿油などから作られているため肥料としても園芸で使用されます。ここで一つ注意したいことはサポニンの量です。多すぎると肥料焼けになってしまうし、少なければ効き目が薄くなる。慣れるまで少し取り扱いが難しいかもしれませんがナメクジ対策にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

今回ご紹介した秋冬野菜の生育状況と比べて、みなさんが育てている10月の野菜の生育はいかがでしたか?

家庭菜園として考えるとこの気温の低さは困りますが、急に寒くなると紅葉が美しくなるのが楽しみですね。

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