使える!ハーブ10選【料理編】

大宮栞
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ハーブと言えば、ハーブティーや香りを楽しむものが多いけど、ちゃんと料理に使えるものも多いですよね。自分でハーブを育ててみたいけど、使い道に困る〜という方にはぴったりの、料理に使えるハーブたちをご紹介します。
目次
■クレソン
■ルッコラ
■バジル
■パセリ
■サフラン
■わさび
■シナモン
イタリアンパセリ
イタリアでよく使われている、葉が縮れていないイタリアンパセリ。普通のパセリと違って苦味が少なく、葉が柔らかい。使い方は普通のパセリとほとんど一緒。そのまま散らしたり、ペーストにして使います。
ナスタチウム
葉・花・実の全てが食べられるエディブルフラワー。花が可愛らしく、ハーブとしても花の鑑賞用としても人気があります。ナスタチウムは、そのまま花をサラダにしたりもできますが、花を使ったバターはとっても鮮やかでかわいいですよ♪
クレソン
アブラナ科で、栄養素密度が1位の野菜、クレソン。主に香味野菜として使われています。クレソンは、日本ではおなじみの野菜で、サラダや炒め物など、幅広く使えます。
ルッコラ
アブラナ科で、日本ではポピュラーな香草野菜です。葉っぱはゴマのような香ばしい香りと、ピリッとした辛みがあります。若葉をサラダなどの生食で使います。
バジル
とっても簡単に育てられるハーブのひとつ、バジル。栄養価がとても高く、香りも良く人気のハーブです。バジルと言えば、トマトとチーズのカプレーゼ。ミニトマトを使うと、一口サイズでかわいく作れますね!
パセリ
サンドイッチの付け合せでおなじみ、パセリ。苦手な子どもが多いですが、免疫を高める食べ物だそうです。主な使い方はイタリアンパセリと同じですが、変わった使い方として、バターにしても良いですね♪
サフラン
ハーブの中でも、スパイスとして使われるサフラン。クロッカスの仲間で、かわいい花を咲かせます。花のめしべを水につけて色だしをして、色付けハーブとしてお菓子などにも使われます。
わさび
古くから各地で長い間使われてきた植物、オリエンタルハーブの代表のわさび。新鮮なわさびは辛みも甘みも強く、とても香りが良いので、薬味として使う以外にも色々使ってみたくなりそうです。
シナモン
シナモンの木の皮を乾燥させて作る、シナモンスティック。お菓子や飲み物によく使われます。スティックの状態では食べられませんが、粉末状にして料理の香り付に使います。
ワイルドストロベリー
小さいいちご、ワイルドストロベリー。実は食用、葉はハーブティーに使えるハーブの一種です。今のいちごが流通する前によく出回っていて、実は小さいですがとても甘く、お菓子などによく使われます。
いかがでしたか?自分で育てたハーブを使って料理するなら、普段よりがんばろうと思えるかもしれませありませんね。