12月15日の誕生花|原種チューリップ

LOVEGREEN編集部
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12月15日の誕生花は「原種チューリップ」です。「原種チューリップ」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
12月15日の誕生花
12月15日の誕生花は「原種チューリップ」。
「原種チューリップ」の花言葉は「まじめな恋」。
原種チューリップについて
科・属 | ユリ科・チューリップ属 |
和名 | 鬱金香 |
英名 | tulip |
学名 | tulipa |
原産地 | 地中海沿岸~中央アジア |
開花期 | 3月~5月 |
原種チューリップの特徴
品種改良を重ねたチューリップとは違い、野生種やそれに近いものが原種チューリップです。原種のチューリップは、元々は野草として育っていたので、ウイルスや病気などの周囲からの脅威に強い種類やあまり世話をしなくてもしっかり育ってくれる種類が多いです。
原種チューリップの種類
原種とはいえとても種類が多く100種類もあり、今まで園芸に利用されてこなかった種類もたくさんあります。咲き方は園芸種のチューリップと同じようなカップ咲きのものから、ユリのような咲き方をするもの、大きく花びらが開いているものなど様々です。花色も赤、白、黄、ピンクなどの単色のほか、赤と黄、ピンクと白、白と黄など様々な色があります。
園芸種と原種チューリップの違い
背の高さ
普通のチューリップは40cm~50cmですが、原種のチューリップは10cm~30cm程度。地面に近いところで花を咲かせます。
花の形
園芸種ののチューリップといえば深いカップ型ですが、原種のチューリップにはカップ咲きのほか、ユリのような咲き方をする品種や、花びらが大きく開くものなどもあります。
咲く期間
チューリップは基本的に1年咲いてその球根は終わってしまいますが、原種のチューリップはそのまま植えっぱなしにしていても3年程度は咲いてくれます(環境による)。比較的手間がかからず、育てるのも簡単な植物です。
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