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「か」からはじまる植物21-40件 / 全63件

ティランジア・カネッセンス

  • 2000年頃に発見された新種のティランジアです。小型の緑葉種でカピタータ・ドミンゲンシスなどの自生地でもあるカリブ海周辺が原産です。

    花序が豪華なのが特徴で、ベタっとした赤色が花序全体に張り付き、プラスチックのおもちゃのような質感を出しています。

    さらに3~6程度に分岐するため非常に見ごたえがあります。花は薄紫色の筒状花と比較的ありふれたものですが、花序とのコントラストが美しいです。

    カリブ海周辺が原産ということで寒さに弱い印象がありますが、10℃を下回らなければ特に問題はないようです。

    暑さにも比較的強いため、栽培はそれほど難しい品種ではないでしょう。

カリフラワー

  • カリフラワーは、もともとはケールの野生種がルーツだといわれています。カリフラワーは、ブロッコリーの突然変異で花蕾(からい)の部分が白くアルビノ化したものといわれています。

    日本では明治初期に鑑賞用として伝わり、1960年代に食用として一般的に普及し、白い綺麗なお野菜として、メインディッシュのつけ合わせに使われてきましたが、1980年代に「緑黄色野菜ブーム」が広まり、現在ではカリフラワーよりもブロッコリーの方が一般的になっています。

    癖のない味で、生でも食べられるため、サラダやスープ、シチューなど幅広く利用でき、最近ではオレンジ色や紫色など様々な種類のカリフラワーをスーパーで手にすることが出来ます。

    ブロッコリー同様、食べている部分は花蕾(からい)のため、花揶菜(はなやさい)という別名があります。広い意味での食べられるお花「エディブルフラワー」の一種です。

ティランジア・カルミネア

  • ブラジルの固有種で、肉厚な葉に美しい花を咲かせる美種です。

    名前の由来は花苞がカーミン色に染まるからだそうです。

    ストリクタに似た花苞の形で、株が充実していればとてもボリュームのある花を咲かせてくれるでしょう。

    原産地はブラジルのリオデジャネイロ州にあるロゼア山です。ほぼ垂直の断崖絶壁に、二枚目の写真のような形で自生しています。

    中々開花せず、長く下垂した茎の先端部分に葉が密集します。

    また、子株を出す数も非常に少ない為、スプレンゲリアナやカウツキー以上に増えません。

    葉は肉厚でトリコームが薄く乗っており、片方に強く湾曲します。

    性質的には癖が強く、栽培難種とされています。

    他のティランジアに比べ根が重要なようで、いかに早く発根活着をさせるかがポイントのようです。

    数年前にカルミネアを育種していたナーセリーが無くなったため、現在カルミネアはほとんど流通していません。

    ストリクタ・ピニフォルミスがカルミネアとして流通することもありますが、本種とは全くの別種で、見た目も全く違います。

    また、テヌイフォリアの小型種にカルミネアに草姿が似ているものがあり、カルミネアとして流通したそうですが、現在はそのテヌイフォリアもほとんど流通していません。

ティランジア・ガルドネリ・ルピコラ

  • ブラジル赤花(エーレルス女史(Renate Ehlers)が1996年12月に発行した DIE BROMELIE Vol.3 The Red-Flowered Tillandsias from Brazil に記載されている品種とチュリフォルミスなどの新品種を加えたもの)の1種であるガルドネリの変種ルピコラです。

    自生地はブラジルのリオデジャネイロ州、カボフリオの近郊の海岸部です。

    DIE BROMELIEに載っているルピコラの自生地画像を見るとバックに海が写っており、いかに海が近いかが伺えます。

    野性採取個体を実際に手に取っていみると、垂れ下がっている下葉の部分が磯臭く、海水に当たっているというのが分かりました。

    このことから、葉の間に小さな蟹の死骸が挟まっていたということにも納得がいきます。

    一般的に、植物は塩害に弱いものが多いですが、ルピコラは塩害耐性がかなり強いようです。

    基本種との違いは草姿と花がありますが、草姿は実生で増やされたものや仕立て方によって基本種と区別がつかない場合もあるため、花を見た方が確実です。

    基本種は濃いピンク色で、ルピコラはピンク色淡いピンク色の花を咲かせます。

    ルピコラの草姿は大きく分けて3タイプあり、基本種の様に葉を長く伸ばして比較的大型になるものと、画像の葉が分厚くなり短い野生採取株由来のもの、開花サイズが小さいドワーフ(コンパクトタイプ)があります。

    葉が分厚く短いものは流通量が少なく、数年前(2017年現在)までは小さな子株が輸入されていたようですが、現在ではほとんど見られません。

    基本種は栽培難種として有名ですが、変種のルピコラは強健で、比較的育てやすいと言われています。

    強健でありながら流通量が少ないのは、自生地が限られていることと、開花しにくく増えにくいという点があげられます。

カキ(柿・かき)

  • 橙色の柿の実がたわわに実る光景や、軒下につるされている干し柿は、昔から日本の秋の風景として親しまれています。また秋の柿を季語として多くの俳人が俳句を読んでいますが、正岡子規の「柿くへば 鐘がなるなり 法隆寺」という句はとくに有名です。ことわざにも「柿が赤くなれば医者が青くなる」というものがあるくらいに、柿は古くから日本人にとってなじみ深い果物です。春に若葉が芽吹き、初夏に控えめな淡黄色花を咲かせます。その花は壷のような形で花びらは肉厚ですが、葉に隠れて見落としてしまうほどに大人しい花です。柿は雌花と雄花があるのですが、ほとんどの品種は雄花をつけていません。それでも受粉しなくても果実が実る単偽結果性という性質をもっているので、1本でも実がなります。しかし、生理落果しやすく良い実がなりにくいため、2品種植えることをおすすめします。果実には甘柿と渋柿がありますが、甘柿は国内で品種改良されたものです。

カラジューム

  • カラジュームはサトイモ科カラジューム属に分類されている植物の総称です。

    葉模様や葉色が様々で、観賞価値が高いものが多いです。

    日光によく当てることで葉が美しく染まるのですが、徐々に日光に馴らしていかないと葉焼けをしてしまい、この工程が少し難しいと言われています。

    また、寒さに強いという訳ではないため、冬場室内に入れたときに日光が不足すると葉が傷んだり葉色が褪せてきてしまったりします。

    冬の間も日光によく当てることで葉色が美しくなるだけでなく、茎がしっかりとし、葉に厚みも出てくるようになるそうです。

ティランジア・カルウィンスキアナ

  • メキシコに分布しているティランジアで、筋の入った葉が非常に魅力的な品種です。

    小型ながらも肉厚でトリコームが濃く、よく子吹きをするため存在感があります。

    葉も魅力的ですが、最大の特徴は花で、ティランジアでは珍しい黄緑色の花を咲かせます。

    形状は筒状花でよくあるタイプですが、非常に美しいため是非一度は生で花を見て頂きたい品種になります。

    性質的には強健で、花付きも悪くないため初心者の方にもオススメです。

ティランジア・カピラリス (syn. ティランジア・プシラ)

  • 以前はティランジア・プシラとして独立していましたが、現在はティランジア・カピラリスに統合されました。

    synとはシノニム(客観異名)のことで、つまりはどちらも同じですよ、という意味です。

    肉厚な葉と葉の間隔がギュッと詰まっているのが特徴で、非常に可愛らしい見た目をしています。

    成長は早くはありませんが、性質的にも弱くはないため、難物の多いディアフォランテマ亜属の中では比較的育てやすい品種だと思われます。

    夏の暑さを若干嫌う傾向があるため、夏場は涼しい場所に移動させた方が無難です。

    どのディアフォランテマ亜属にも共通して言えることですが、枯らす以外にも風などで飛ばされて無くなる場合が非常に多いです。

    発根し、着生するまでは必ず園芸用ワイヤーなどで固定してください。

ティランジア cf. カピラリス HR5174(Blue Fl.)

  • cf. カピラリスとはカピラリスに極めて近い類似種という意味です。

    通常のカピラリスは黄色い花が咲きますが、こちらは青い花を咲かせる非常に珍しいタイプです。

    葉も太くカピラリスの中でも大きいため、花も比較的大輪です。しかしながらカピラリスは草姿が非常に似通っているものが多いため、実際に咲いてみないと分からない場合が多いです。

    札違いのものを買わないようにするためには、実際に咲いている株を購入するか、確実に青花の咲いた株から株分けされたものを購入すると良いでしょう。

ティランジア・カプトメドゥーサエ

  • カプトメデューサエはギリシャ神話に出てくる怪物メデューサにちなんで名づけられました。

    その名の通り葉がメデューサの髪のように長くうねります。普及種ですが草姿がつぼ型のため管理に慣れていない内は蒸らしやすいです。

    葉が紫色に染まるカプトメデューサエ・パープルなどの変種も知られています。

     

ティランジア・カピタータ

  • ティランジア・カピタータは株が小さい状態だとブラキカウロスと見分けるのが難しいですが、カピタータ方が葉が厚く、しっかりしています。また、ティランジア・カピタータの名前で流通しているのは、開花時に花序が赤く染まるカピタータ・レッドがほとんどです。この他にイエローやサーモン、グズマニオイデスと言った変種が複数あります。

からし菜(カラシナ・芥子菜)

  • からし菜の葉は、大根の葉にとてもよく似た形の独特の苦みがあるアブラナ科の葉物野菜です。

    葉は柔らかく、春にとう立ちした茎や蕾も柔らかいため、菜花としてほのかな苦味が楽しめます。

    からし菜の種から粒マスタードや和からしが作られますが、それぞれ使用される品種は違うようです。

    長日条件でとう立ちすることから、栽培に適しているのは秋まきです。秋にまいて、外葉から収穫することで長い間楽しめます。

    春にまいたからし菜は、とう立ちしやすいために、丸ごと収穫すると品質を保てるでしょう。

    九州地方に品種が多いのが、このからし菜の特徴の一つです。

カシワバゴムノキ(フィカス・リラータ)

  • リラータは熱帯アフリカが原産のフィカスで、葉が柏の葉に似ていることからカシワバゴムの木とも言われています。

    波打つ広く薄い葉が魅力的で、フィカスの中でも葉が大きい部類になります。

    性質は強健なため、観葉植物初心者の方にもおすすめです。リラータの様な葉を持った観葉植物は中々ないので、お部屋に飾れば存在感抜群だと思われます。

カルメナエ

  • まん丸の形とふわふわした見た目が可愛らしいサボテンです。そのふわふわした部分がトゲですが、柔らかく毛の様な感触で触っても痛くありません。トゲが黄色い色の品種と白い品種があります。

    白やピンクの小さな花が咲き、花も可愛いので楽しめます。ホームセンターなどにある、ミニサボテンコーナーに置いてあることもあり、身近に購入できるサボテンです。

カロライナジャスミン

  • 北アメリカ南部から中央アメリカに分布する常緑のつる性植物で、細いつるでからみつきながら6mほどに伸びます。ろうと型の香りのよい濃黄色の花を株全体が覆われるほどたくさんつけ、次々と長期間咲かせます。日当たりのよいフェンスなどにむき、庭に植えて大きく伸ばすと株いっぱいに花をつけ見ごたえがあります。鉢植えの場合は支柱を立てて育てます。耐寒性が強くマイナス10度まで耐えますが寒い地方では落葉します。葉は光沢のある濃い緑色で、気温が下がると赤褐色に紅葉します。ジャスミンと名前がつきますが全草に毒があるのでハーブとしての利用はできません。

カタクリ(片栗)

  • カタクリは山々に春の訪れを告げてくれる存在。まだ雪の残る森でいちはやく紫の花を咲かせ、他の草木が勢いよく生い茂る初夏には、早々と地上部を枯らして休眠に入ります。つかのま姿を見せるカタクリは、まさに「春の妖精」なのです。 カタクリの球根(鱗茎)は充分に大きくなるまで、下へ下へともぐるように伸びていきます。そのため植木鉢やプランターではすぐ底に届いてしまい、なかなか球根が成長しません。庭植えは深さを確保できる分、季節に合わせてカタクリの好む明るさに遮光する必要があります。 地中で過ごす秋~冬の間も存在を忘れず、他の植物同様に水やりを続けてください。

ガザニア

  • ガザニアは南アフリカが原産の多年草で根茎をもちます。鮮やかな色彩とさまざまな花色が魅力の草花で花期が春から秋までと長く、グランドカバーにも使用されます。他種との交雑によって黄、オレンジだけでなくピンクや赤、白、複色など花色は豊富にあります。また照り葉や銀葉の品種もあり葉の美しさも特徴です。草丈30センチほどで長い花柄をだして直径5~15センチほどの花を咲かせます。ガザニアは寒さや高温多湿に弱く一年草として扱うこともありますが、品種改良の結果耐寒性のあるものも多く流通し、関東より西では十分に冬越しできます。花は光があたると開く性質があるため朝に開き夜には閉じてしまいます。また曇りの日にも花が開かないことがあります。

ガクアジサイ

  • アジサイは梅雨時の花の少ない時期に庭を彩る、古くから広く知られた落葉低木です。中でもガクアジサイは日本原産で伊豆七島や伊豆半島、房総半島、愛知や和歌山、高知などの海岸地帯に自生します。アジサイの花のように見える部分はがくが変化した装飾花とよばれるもので、実際の花は非常に小さく装飾花の下に集まってつきます。ガクアジサイは額縁のように花序の周りに装飾花があります。丈夫で育てやすく他の種類とは異なり乾燥にも比較的強く、日なたでも問題なく育てることができます。シーボルトによって海外に紹介され品種改良が進みました。

火星人(フォッケア・エデュリス)

  • 火星人(フォッケア・エデュリス)は、ガガイモ科フォッケア属の塊根植物で、ダイコンのような太く長い灰白色の塊根が特徴です。塊根の頭頂から、盛んにツル状の枝を伸ばします。葉はつややかな緑で、成長すると薄い緑色の変わった花を咲かせます。雌雄異体のため、種での繁殖は難しく、挿し木もうまくいかない場合があり繁殖が難しいですが、流通量は多く比較的手に入れやすい品種です。日光を好み、寒さにも比較的強く丈夫で育てやすい品種です。

カルーナ(カルーナ・ブルガリス)

  • カルーナ属のなかで唯一の種であるカルーナ・ヴルガリスはシベリアから北アフリカまで広く分布し、特に西ヨーロッパの海岸線に多く認められます。また東カナダや北アメリカ西部にも帰化している常緑低木でヒースランドとよばれるイギリス北部やアイルランドなどの平坦地の荒れ地における主要種です。樹高20センチ~80センチの小さな低木で散開しながら立ち上がり、絨毯のように茂ります。やや多肉質の三角形の葉をもち、細く枝別れの多い茎はすぐに木質化します。品種間の交雑が容易なため約1000品種が育成され欧米ではグラウンドカバーや花壇、鉢もの材料として栽培されています。

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