I.Fフローラル・デコ

村松文彦は、アメリカのフローラル・アートと、日本の三大流派「草月流」「小原流」「池坊」を身に付けた数少ない日本人です。140カ国代表が世界一を競う花の競技会“インター・フローラ・ワールドカップ”唯一の日本人チャンピオンで、毎月第1・第3の週末（土日）に一般の人に向けて自身が教えるフラワーアレンジメント教室を開いています。また、この教室はリセエンヌ（ラブラドール・レトリバー2歳）とミュウミュウ（ゴールデン・ドゥードル4歳）が玄関でお出迎えとお見送りをし、生徒たちを和ませています。

教室では、全国の花生産者と取引がある村松ならではの特長を生かし、珍しい花材を用い、毎回違ったアレンジメントが学べます。また、村松は各ポイントを生徒に教えながら自らも実践し、時折冗談を言って生徒を笑わせるため、生徒は楽しみながら技術を習得でき、なおかつ上達が早いことが特長です。

作品を持ち帰る際は、吸水スポンジに葉を巻き付け花瓶要らずにしたりブーケに仕上げるなど、花器の需要が少なくなった日本の住宅事情に合わせ、日持ちする花材を用いています。