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カルセオラリアは、袋状のユニークな花を咲かせる多年草。花色は黄色や黄色に赤い斑点の入った2色咲きタイプなどがよく出回っています。株はまとまってこんもり育ち、鉢植えで育てられることが多い植物です。日当たりと温暖で乾燥した環境を好みます。寒さや高温多湿に弱いため、日本では一年草として扱われていますが、雨風に当たらない温室栽培であれば多年草として育てることもできます。カルセオラリアは、その花の形から和名では巾着草(キンチャクソウ)と呼ばれ、英名でもPocketbook flower(ポケットブック フラワー)、 Slipper flower(スリッパ フラワー)、Pouch flower(ポーチ フラワー)など、独特な花の形から付けられた名で呼ばれています。カルセオラリアという名前は、ラテン語で小さな靴やスリッパを意味する「カルセオルス」から付けられたという説と、イタリアの植物学者「F.Calceolari」の名に由来しているという説があります。カルセオラリアの花の形が、お金が入っているお財布(巾着)の形をしているため、カルセオラリアがお金を連想させることにより「私の伴侶に」「援助」という花言葉が付いたと言われています。
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