LOVEGREENの園芸質問

ベストアンサー

草花系の挿し芽は土の状態、その年の気象、園芸レベルなどによって、なかなか一概に〇×が言いにくいことですので一般論として…

挿し芽は一番陽気がいい時期の春から初夏に行って、発根したら鉢増しするのがよいと思います。
7月以降は日本の気象が梅雨や酷暑日が続き、植物も水切れなどを起こしやすくなるので赤ちゃん状態の芽がうまく育つにはなかなか厳しい時期になるためです。

ペチュニアとアリッサムとバコパの挿し芽をした用土がどれくらいの土量によるのかにもよるとは思いますが、このまま栄養分のない浅い土で育てると、ヒョロヒョロとした弱い芽になりそうな気がします。
１.夏を持ちこたえて9月に鉢増しをしたとして、鉢増しから開花までは早くても1か月くらいはかかると思うので、ペチュニアなんかは開花するころになると花期が終わりに近づきそうな......　
２.今鉢上げしたとすると、真夏に向かう時期なので水切れに用心しながら肥料分は控えめにして、芽が動いているなら少しずつピンチして育てるのがいいのかなと感じます。

または保険的に半分残してどちらがうまくいくか実験するというのもよいのではないでしょうか。うまく夏を越しますように。