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コデマリ(小手鞠)はバラ科の落葉低木で原産は中国です。古くに渡来し、移植や栽培が容易なため、観賞用として江戸時代から栽培されています。コデマリ(小手鞠)は株元から多くの枝を出し、主幹のない高さ2mほどの株立ちになります。1cmに満たない白い小花が20以上も集まって3cmほどの小さな手まりのような丸い花姿になり、別名「テマリバナ」とも呼ばれています。長く伸びた枝から新葉が展開し、短い枝先に咲く花の重みで枝垂れ、花が浮かび上がるように咲く姿は美しく目を引きます。コデマリ(小手鞠)は、庭木の根締めや公園の境栽などに広く用いられています。秋の紅葉も美しく楽しめます。切り枝として花材にするために促成栽培もされ、多数流通しています。枝垂れるような美しい枝ぶりは、広がりや流れを出す花材として生け花やフラワーアレンジメントで利用されています。
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