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今年は手作りが気分。クリスマスリースの作り方をご紹介

Christmas 5 Topics

 今年は手作りが気分。クリスマスリースの作り方をご紹介

もうすぐクリスマス。今年のクリスマスリースは自分で作ってみませんか?
リースを手作りするって難しそう…と思うかもしれませんが、コツをつかめば意外と簡単!
今回は比較的工程が少なくて材料が少ないことを前提に、
シンプルなデザインとこれをベースに一歩踏み込んだクリスマスリースの作り方をご紹介します
Let’s Check ! X’mas Mamechishiki
赤い実がキュート! サンキライのリース

クリスマスの花屋さんに必ずと言っていいほど販売されている赤い実もの、サンキライ。正式な名前は「サルトリイバラ」と言うツル性の実ものです。日本を始め、中国、朝鮮半島などに自生していて、花市場に入荷してくるサンキライも輸入物と国産物があります。サンキライの出回りは、夏から始まります。夏場はグリーンの実で葉っぱがついた状態で、クリスマスの頃になると赤い実の状態となります。実の日持ちがいいので、長い期間飾ることのできる実ものです。

サンキライでつくるクリスマスカラーが可愛いリース

サンキライだけで作る、赤のクリスマスカラーが可愛いリース。見た目の通り非常にシンプルなリースは作り方もイージー。赤い実が部屋の好アクセントとして映えるハズ。

サンキライのツルの両サイドを手で持って、しならせながら作りたいリースの完成サイズになるように丸めてワイヤーで止めます。
残りのツルはリースに絡めていきます。これを何本か繰り返して絡めて完成です。ツルの本数が多ければ多いほど、真っ赤なリースに仕上がります。好みの分量によってサンキライの量を決めます。
壁に取り付けるためのひもをつけて、最初にサンキライを丸めた時に使ったワイヤーを切ります。
これで完成です。
サンキライに木の実を追加。ひと手間加えるだけのほっこりリース

シンプル派にむけて作ったサンキライのリースに好みの木の実を飾りつけるだけでOK。つけ方に決まりはありませんが、リースのサイズにあわせた木の実のサイズを選ぶと、見た目がきれいに仕上がります。

リース材料 サンキライのリース、ワイヤー、木の実、グルーガン
松ぼっくりのようにワイヤーをひっかけることのできる実はワイヤーを取り付けます。
ワイヤーをつけることのできない実はグルーガンで接着します。
ラフにつければカジュアルに、びっしりとつけると豪華な印象に仕上がるのでお好みで調整して。
最後に実をつけた時に使ったワイヤーを短く切って、ひっかからないように処理します。
これで完成です。
緑の色を楽しもう!エバーグリーンで作る森のリース

クリスマスのころのお花屋さんは、たくさんの花で華やかな季節ですが、クリスマスならではのエバーグリーン(常緑樹)の葉ものが豊富に並ぶ季節です。 クリスマスは、キリストの永遠の命を表現するため、エバーグリーン(常緑樹)が使われるのが定番です。色合いやフォルムが素敵な常緑樹で、今年のクリスマスは緑色にこだわった森のリースを作ってみませんか?

材料 リース台、常緑樹※葉の色や形が違うものを数種類選ぶと◎。木の実類、リースワイヤー※なければ麻ひもでOK。ワイヤー、グルーガン
リースの裏側に壁に取り付ける時のワイヤーをセットします。
グリーンはリースに作業を始める前に短くしておくと作業しやすくなります。長さは土台のリースのサイズにもよりますが、10cmくらいが目安です。
小分けにしたグリーンを、リースに配置してワイヤーで止め、少しずつずらして取り付けていきます。グリーンの葉先の向きは、時計回りに統一すると、きれいな丸い形に見えやすくなります。また種類の違うグリーンを組み合わせて入れていくと、それぞれの葉の色や形が引き立ちます。
リース1周がすべて隠れるまでグリーンを付けます。
これで完成です。
緑の色を楽しもう!エバーグリーンで作る森のリース

少しの飾りを加えるだけで印象はガラリと変わります。見た目に反して作業はとてもシンプルで簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。

材料 赤い実もの※今回はサンキライ、白い飾り※今回はコットン、木の実、シナモン、リボンやひも、ワイヤー、グルーガン、はさみ
最初にリースの上下を確認してから飾りつけをしていきます。リースの上は、一番最初に、壁に取り付けるためのワイヤーをつけた部分が上になります
実はワイヤーで止められるものはワイヤーをかけて準備しておきましょう。
リースの上下を確認したら、今回つける実の中から、大きめな飾りからリースにとりつけていきます。大きな花材は、リースを全体として見た時に目立つので、最初に配置した方がバランスをとりやすくなります。大きな飾りは3つを等間隔にして配置するときれいなリースに見えやすくなります。
ワイヤーで止められないような実はグルーガンをつけてリースにつけていきます。グルーガンはたっぷりとつけましょう。
飾りはリースの上部分だけでなく、外側や内側の側面にもつけると立体感のあるリースに仕上がります。
これで完成です。
緑の色を楽しもう!エバーグリーンで作る森のリース

花屋さんで買った材料で作るリースも良いけれど、自分で育てたハーブでリースを作るのはいかがでしょうか?ハーブは花もかわいいですが、葉っぱのフォルムも素敵な素材がいっぱい!育てたハーブなら愛着もひとしおです。見た目の通り非常にシンプルなリースは作り方もイージー。赤い実が部屋の好アクセントとして映えるハズ。

材料 ハーブ(ローズマリーやユーカリ、ラベンダーなど)、ワイヤー、グルーガン、実ものやリボンなどの飾り
壁に飾るためのワイヤーかひもをつけます。ハーブをつけてからだと、裏返しにしてテーブルに置くと、せっかく取り付けた木の実が衝撃でこわれてしまうことがあるので、最初につけるのがポイントです。
用意したローズマリーの中で、丈の長いローズマリーからリースに這わせていきます。すべてのローズマリーの葉先を、時計回りに取り付けるのがきれいなリースに見えるポイントです。
リースにローズマリーをワイヤーで固定します。
Step.3の作業をリースが1周するまで繰り返します。ハーブの配置する向きを統一することがきれいなリースに見えるコツです。
この作業を好みの厚みになるまで繰り返して土台の完成です。土台のハーブは、乾燥すると縮むので、多めにつけた方が見栄えがします。
土台のリースにグルーガンやワイヤーで、木の実と短めのハーブ(ユーカリなど)で飾り付けます。実ものを飾るときのコツは、大きめな実ものは3つを均等に配置すると丸い形に見えやすくなります。
短めのハーブも土台のハーブと同じ時計回りに葉先が向くように取り付けましょう。グルーはたっぷりとつけて、ハーブではなく、土台のリースにのりがつくようにして固定していきます。
これで完成です。
フェルトボールと木の実でカラフル

冬のイメージのフェルトボールを飾って、カラフルであったかいイメージのリースに! フェルトでできたフェルトボールをオーナメントに飾ってみました。フェルトならではの暖かさとカラフルなイメージで楽しい雰囲気のリースに仕上がります。

材料 ハーブ(ローズマリーやユーカリ、ラベンダーなど)、ワイヤー、グルーガン(または木工ボンド)、実ものやリボンなどの飾り※上記はシンプル派と同じ、フェルトボール
フェルトにワイヤーを取りつけます。
木の実とフェルトボールをバランスよく配置して、ワイヤーかグルーガンでリースに取り付けます。
すべて取り付けたら、余分なワイヤーを切るなどの処理をします。
これで完成です。
\ 植物を楽しめるのはクリスマスだけじゃないっ /
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