手作りしてみたい!クリスマスリースの作り方とデザイン10選

戸松敦子

戸松敦子

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クリスマスリースを玄関ドアに飾るお家が増えていますね。街では年々クリスマスモードに入る時期が早くなり、クリスマスまでゆったりと長い期間クリスマス気分を楽しめるようになったと感じます。ハロウィーンが終わったら、もう気分はクリスマス。今年はどんなクリスマスリースを飾りますか?

クリスマスリースは、様々な素材で作ることができますが、今回は、フレッシュな常緑樹を使ったナチュラルリースと、アーティフィシャルフラワー(造花)を使ったリースの基本的な作り方とデザインをご紹介します。

目次

クリスマスリースの意味

クリスマスリースの作り方

フレッシュ素材のナチュラルなクリスマスリース
・材料
・作り方

アーティフィシャルフラワー(造花)のクリスマスリース
・材料
・作り方

クリスマスリースデザイン10選

クリスマスリースのまとめ

クリスマスリースの意味

クリスマスリースに限らず、「リース」は、始まりもなく終わりもない「永遠」の象徴とされ、古くから愛情を示す花飾りとして存在しています。野原にある草花を編んで髪飾りにしたり、月桂樹やオリーブで作ったリースは勇者の栄光をたたえたり、時にリースは王者の冠となって「勝利」や「栄光」の意味を持ったり、花嫁の装飾品に使われたり、亡くなった方を送る花として手向けられたり、様々なシーンで用いられて来ました。

また、リースには「魔除け」の意味があるとされ、玄関ドアに飾ることで家の中を守り、永遠、幸運、幸福を呼び込むお守りとされていたとのこと。

では、クリスマスリースはどんな意味を持つのでしょうか?

クリスマスリースを飾る意味は、3つと言われています。

魔除け

クリスマスリースに使われる常緑樹(一年中葉が茂り落葉しない木)は冬に打ち勝つ勝利者で、古くから魔術的な力を備えていると信じられてきました。葉は殺菌作用や抗菌作用があると言われ、そこから「魔除け」の意味が生まれたそうです。また、葉の「緑」は希望を表すとも言われます。

農作物の豊作祈願

クリスマスリースに使う松ぼっくりやリンゴ、ブドウの蔓、麦の穂などの飾りには、「収穫」を祈願するという意味があります。次の収穫期の豊作を願って飾られています。

新年に幸運を呼び込む

リースの丸い形は、始めと終わりの境目のないことから「永遠」を意味し、特にクリスマスリースには、「終わりのない永遠の神の愛」という意味が込められているそうです。

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クリスマスリースの作り方

クリスマスリースは、最近では様々な色で作られていますが、赤、緑、白、金などのクリスマス定番カラーには、それぞれ意味があるそうです。そんな意味についても調べてみながらリースを作ってみるのも奥深いですね。

フレッシュ素材のナチュラルなクリスマスリース

フレッシュな常緑樹を使ったナチュラルリースは、木の良い香りが楽しめるので人気があります。

材料

お好みのサイズのリース台、リボン  (出来上がりサイズは、リースの外径+2~3cmほど大きくなります。)

お好みのサイズのリース台、フレッシュな常緑樹(モミ、ヒバ、コニファーなど)、リボン

※出来上がりサイズは、リースの外径+2~3cmほど大きくなります。

フレッシュな常緑樹(モミ、ヒバ、コニファーなど)とナチュラル素材の飾り

ナチュラル素材の飾り

キラキラ素材の飾り

キラキラ素材の飾り

ハサミ、普通のワイヤー、リース用ワイヤー、グルーガン、グルースティックなど

ハサミ、普通のワイヤー、リース用ワイヤー、グルーガン、グルースティックなど

作り方

フレッシュな常緑樹(モミ、ヒバ、コニファーなど)を15cmほどにカットしておきます。

*写真はリースの巻き付け方のイメージです。完成写真のリースと違う常緑樹を使っています。

常緑樹を3本ほど束ねて根元から2~3cmの部分を持ってリースに沿わせ、リースワイヤーを内側から外側へ常緑樹の根元に2~3周巻き、留めます。ワイヤーをしっかりと引っ張って固定させます。  *写真はリースの巻き付け方のイメージです。完成写真のリースと違う常緑樹を使っています。

常緑樹を3本ほど束ねて根元から2~3cmの部分を持ってリースに沿わせ、リースワイヤーを内側から外側へ常緑樹の根元に2~3周巻き、留めます。ワイヤーをしっかりと引っ張って固定させます。

 

材料をずらしながら巻き留め、徐々に巻き下がっていきます。  大切なポイント  ・材料の先端の向きは時計回り、巻いていく方向は時計と反対回りです。 ・巻き留める時は、その都度ワイヤーをきつく引っ張ります。 ・リースの丸いラインが美しくできているか、リースの内側、外側両方に同じボリュームで材料が入っているかを見ながら巻き進みます。  1周して巻き始めまで到着したら、最初の束を少しめくって材料を入れて巻き留めます。こうすることで、巻き始めと終わりが自然につながります。

材料をずらしながら巻き留め、徐々に巻き下がっていきます。

大切なポイント

・材料の先端の向きは時計回り、巻いていく方向は時計と反対回りです。
・巻き留める時は、その都度ワイヤーをきつく引っ張ります。
・リースの丸いラインが美しくできているか、リースの内側外側両方に同じボリュームで材料が入っているかを見ながら巻き進みます。

1周して巻き始めまで到着したら、最初の束を少しめくって材料を入れて巻き留めます。こうすることで、巻き始めと終わりが自然につながります。

 

巻き始めに残しておいたワイヤー部分と、巻き終わりのワイヤーをねじって留めてカットします。ワイヤーの端は、材料の中に入れ込みます。

巻き始めに残しておいたワイヤー部分と、巻き終わりのワイヤーをねじって留めてカットします。ワイヤーの端は、材料の中に入れ込みます。

 

最後に、好きな飾りを付けて完成です。

最後に、好きな飾りを付けて完成です。

 

常緑樹と一緒に、ユーカリの枝を混ぜてリースを作っても素敵ですよ。

常緑樹と一緒に、ユーカリの枝を混ぜてリースを作っても素敵ですよ。

 

作り方は同じですが、常緑樹を3本巻き付けた後に、少しずらして小葉のユーカリを3本巻き付け、少しずらして常緑樹を3本巻き付け、少しずらして大葉のユーカリを巻き付けていくときれいに出来上がります。

作り方は同じですが、常緑樹を3本巻き付けた後に、少しずらして小葉のユーカリを3本巻き付け、少しずらして常緑樹を3本巻き付け、少しずらして大葉のユーカリを巻き付けていくときれいに出来上がります。

アーティフィシャルフラワー(造花)のクリスマスリース

アーティフィシャルフラワーを使ったリースは、繰り返し使うことができ、部分的に作り直すこともできるのでおすすめです。

材料

クリスマスリースの土台

クリスマスリースの土台

アーティフィシャルフラワー

アーティフィシャルフラワー

キラキラ素材の飾り

キラキラ素材の飾り

リボン

ハサミ、ワイヤー、グルーガン、グルースティック、など

ハサミ、ワイヤー、グルーガン、グルースティック、など

作り方

デザインを決めて、リースの土台と花、飾りやリボンを用意します。  アーティフィシャルフラワーの花は、付けやすいように茎3cmほど残してカットしておきます。

デザインを決めて、リースの土台と花、飾りやリボンを用意します。

アーティフィシャルフラワーの花は、付けやすいように茎3cmほど残してカットしておきます。

 

飾りが小さくて付けにくい場合は、それぞれワイヤリングしておきます。  クリスマスリースの土台に、花や飾りをグルーガンを使って接着していきます。

飾りが小さくて付けにくい場合は、それぞれワイヤリングしておきます。

クリスマスリースの土台に、花や飾りをグルーガンを使って接着していきます。

 

リースの後ろにワイヤーや麻紐で輪っかを作り、壁にかけて飾ります。

リースの後ろにワイヤーや麻紐で輪っかを作り、壁にかけて飾ります。

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クリスマスリースデザイン10選

モミの木と、クジャクヒバを組み合わせて作った土台に、シダーローズ(ヒマラヤスギの実)などのナチュラル素材と、キラキラ素材を組み合わせました。

モミの木と、クジャクヒバを組み合わせて作った土台に、シダーローズ(ヒマラヤスギの実)などのナチュラル素材と、キラキラ素材を組み合わせました。

 

常緑樹とユーカリを組み合わせて作った土台に、シルバーの松ぼっくりとナチュラルな素材を合わせました。リボンをストレートに巻き付けて飾ります。

常緑樹とユーカリを組み合わせて作った土台に、シルバーの松ぼっくりとナチュラルな素材を合わせました。リボンをストレートに巻き付けて飾ります。

 

2~3種類のコニファーを組み合わせて作った土台に、ベルベットのリボン、松ぼっくりとベリー類で飾り付けしました。かたく結ばれたリボンには、魔除けの意味もあるそうですよ。

2~3種類のコニファーを組み合わせて作った土台に、ベルベットのリボン、松ぼっくりとベリー類で飾り付けしました。かたく結ばれたリボンには、魔除けの意味もあるそうですよ。

 

リンゴや、綿花、実もので飾りつけました。

リンゴや、綿花、実もので飾りつけました。

 

シダ―ローズ(ヒマラヤ杉の実)と、シルバーブルニアをメインに飾りました。子どもと一緒にかわいらしいデザインで作るのもいいですね。

シダ―ローズ(ヒマラヤ杉の実)と、シルバーブルニアをメインに飾りました。子どもと一緒にかわいらしいデザインで作るのもいいですね。

 

リース台に、アーティフィシャルフラワーのポインセチアをメインに飾り付けました。ブドウやリンゴ、キラキラしたヒイラギなどもポイントに使っています。

リース台に、アーティフィシャルフラワーのポインセチアをメインに飾り付けました。ブドウやリンゴ、キラキラしたヒイラギなどもポイントに使っています。

 

このリースは、クリスマスはもちろん、クリスマスが終わった後も飾れるリースです。キラキラ素材だけはずして普段使いにしてもいいですね。

このリースは、クリスマスはもちろん、クリスマスが終わった後も飾れるリースです。キラキラ素材だけはずして普段使いにしてもいいですね。

 

クリスマスはやっぱり赤色。の方はこちらのデザインはいかがですか。アーティフィシャルフラワーのアマリリスとミニバラをメインに、グリーンネックレスなどもポイントに使っています。

クリスマスはやっぱり赤色。の方はこちらのデザインはいかがですか。アーティフィシャルフラワーのアマリリスとミニバラをメインに、グリーンネックレスなどもポイントに使っています。

 

シルバーとブルーの組み合わせも好きな方が多いのでは。ベルは、その音が魔除けになると言われているそうです。クリスマスリースにはよく、ベルがついていますよね。

シルバーとブルーの組み合わせも好きな方が多いのでは。ベルは、その音が魔除けになると言われているそうです。クリスマスリースにはよく、ベルがついていますよね。

 

リース土台に、クリスマス素材をグルーガンで貼り付けてリースを作り、真ん中にキャンドルを飾ることもできます。

リース土台に、クリスマス素材をグルーガンで貼り付けてリースを作り、真ん中にキャンドルを飾ることもできます。

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クリスマスリースのまとめ

クリスマスリースはいつからいつまで飾れば良いのだろう。と考えたことはありませんか?  海外まで目を向けてみると、アドベントと呼ばれるクリスマスの準備期間が始まる11月末頃から飾り、キリスト誕生の日(公現日1/6)や、聖母お清めの祝日(聖燭祭2/2)まで飾ることもあるそうです。  日本では、クリスマスが終わるとすぐにお正月の準備が始まりますが、キリスト教圏では、クリスマスは新年を迎えても続きます。クリスマスリースは、新しい年の幸せを祈る、日本の「しめ縄」のような意味を持って飾られているのですね。  クリスマスリースを宗教的な意味合いで飾ることが少ない日本では、11月末頃からお正月のしめ縄を飾る前まで飾るくらいのイメージで、好きに飾っていいのではないでしょうか。  今回は、以前携わっていた教室などで先生や生徒さんと作ってきたクリスマスリースを紹介させていただきました。ぜひ、オリジナルデザインのリースを作ってクリスマスシーズンをお楽しみください。

クリスマスリースはいつからいつまで飾れば良いのだろう。と考えたことはありませんか?

海外まで目を向けてみると、アドベントと呼ばれるクリスマスの準備期間が始まる11月末頃から飾り、キリスト誕生の日(公現日1/6)や、聖母お清めの祝日(聖燭祭2/2)まで飾ることもあるそうです。

日本では、クリスマスが終わるとすぐにお正月の準備が始まりますが、キリスト教圏では、クリスマスは新年を迎えても続きます。クリスマスリースは、新しい年の幸せを祈る、日本の「しめ縄」のような意味を持って飾られているのですね。

クリスマスリースを宗教的な意味合いで飾ることが少ない日本では、11月末頃からお正月のしめ縄を飾る前まで飾るくらいのイメージで、好きに飾っていいのではないでしょうか。

今回は、以前携わっていた教室などで先生や生徒さんと作ってきたクリスマスリースを紹介させていただきました。ぜひ、オリジナルデザインのリースを作ってクリスマスシーズンをお楽しみください。

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ。貸し菜園を運営するフラワー&ガーデニングショップ「アグリス成城」のスタッフとして勤務し、収穫祭では料理担当、毎月の寄せ植え講座では講師を担当。友人と共に立ち上げた教室ではプリザーブド&アーティフィシャルフラワーのレッスンと販売を行う。保育園や小学校では野菜・花の講師として食育、花育活動にも携わっています。 植物と寄り添う暮らしの心地良さなどを伝えていきます。

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