ヒノキ科イトスギ属のゴールドクレスト。
コニファーの中で、定番の木です。小さな3号サイズから揃っているので、庭木としてだけでなく、寄せ植えの植物としても使用できるところが魅力です。
お値段もとてもお手ごろなので、クリスマスツリー初心者にはもってこいのコニファーですね。
——— 育て方 ———
< 置き場所 >
日当たりの良い、風通しの良い環境で育てましょう。
< 水やり >
乾いたらたっぷりと与えましょう。冬の水やりは控えめにしましょう。
< 肥料 >
1年に1度の植え替えのタイミングか、寒肥(かんごえ)といって冬に肥料を与えます。
< 植え替え >
大きくなったら、一回り大きい鉢に植え替えましょう。
< 剪定 >
自然にしていれば樹形が整う性質をもっていますので、そのまま育てましょう。
特にコニファー類は金気を嫌うので、金物のはさみで刈り込むと葉色が赤褐色に変色してしまいます。形を整えたい時は、手で葉先を摘みましょう。
ヒノキ科ヒノキ属のエルウッディー。
針葉は薄い青緑色でシルバーが良く似合う、シックな雰囲気が人気のコニファー。垂直に伸びたスマートな円錐形の樹形になる見た目にも美しいところが魅力です。生育はとても旺盛で、環境が合えば1年で30~40cm程も伸びることも。
——— 育て方 ———
大変美しい品種ですが、やはり他のコニファーと同様に暑さや過湿に弱いため、涼しい地方の方が育てやすいでしょう。
< 置き場所 >
直射日光の当たらない、明るめの日陰を好みます。風通しの良い環境で育てましょう。
< 水やり >
多湿が苦手なので、乾燥気味に管理します。土が乾いてから、水をたっぷり与えてください。
< 肥料 >
1年に1度の植え替えのタイミングか、寒肥(かんごえ)といって冬に肥料を与えます。
< 植え替え >
大きくなったら、一回り大きい鉢に植え替えましょう。
< 剪定 >
自然にしていて整う性質です。やみくもに剪定せずに、そのままの形をいかして育てていきます。
特にコニファー類は金気を嫌うので、金物のはさみで刈り込むと葉色が赤褐色に変色してしまいます。形を整えたい時は、手で葉先を摘みましょう。
ナンヨウスギ科アローカリア属のシマナンヨウスギ。
日本の暑さが苦手な他のコニファー類と違い、このシマナンヨウスギは南太平洋ニューカレドニアのノーフォーク島が原産地のため、日本の気候にとても合う品種です。幼木には、耐陰性もあり暖地では露地に植えても冬期間も元気に育ちます。生長すると、60m級の大木に生長します。
——— 育て方 ———
< 置き場所 >
直射日光の当たらない、明るめの日陰を好みます。風通しの良い環境で育てましょう。
< 水やり >
土が乾いたらたっぷりと与えましょう。
< 肥料 >
1年に1度の植え替えのタイミングか、寒肥(かんごえ)といって冬に肥料を与えます。
< 植え替え >
大きくなったら、一回り大きい鉢に植え替えましょう。
< 剪定 >
自然にしていて整う性質をもっていますので、そのまま育てましょう。
特にコニファー類は金気を嫌うので、金物のはさみで刈り込むと葉色が赤褐色に変色してしまいます。形を整えたい時は、手で葉先を摘みましょう。