- 最寄駅 : JR水戸駅
- アクセス : 【電車利用】水戸駅北口7番バス乗り場から、栄町経由「茨大・渡里方面行き」バスに乗車し、「保和苑入口」下車 【自動車利用】常磐自動車道・水戸ICから約20分
- 住所 : 水戸市松本町13-19
保和苑は、大悲山保和院(だいひざんほわいん)桂岸寺に隣接する庭園です。遠く元禄時代、徳川光圀公が寺の庭を愛されて保和園と名付けられたのが始まりといわれています。
昭和初期、地元有志の手によって拡張整備され、池に築山を配した純日本庭園になり、名前も「保和苑」となりました。
昭和25年、桂岸寺より水戸市へ移管されたことにより、昭和36年地元と市による保和苑振興協議会(現在は保和苑周辺史跡観光連絡協議会と改名)が発足し、運営されています。
昭和30年代、苑を拡張してあじさいの植栽が行われました。初夏になるとと、苑内(面積1.5ha)の約100種6,000株のあじさいが咲き競い「水戸のあじさいまつり」が盛大に開催されます。
※入場無料