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イチゴはバラ科オランダイチゴ属の多年草で、直径3cmほどの白や桃や赤色の5枚の花びらを持つ花を咲かせます。食用として供されている部分は、果実ではなく花托で、果実は種子に見える一粒一粒です。甘くて美味しいフルーツとして人気のあるイチゴですが、じつは野菜の仲間です。「野菜とは草本性の植物」という意味で、イチゴはスイカやメロンと同様に苗を植えて1年で収穫することから一般的な野菜と同じ草本性として分類されています。ハウス栽培が盛んで、夏の一時期を除いてほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが本来の旬です。イチゴは、軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果肉の中心よりも表面の方が甘いとされています。ビタミンCや葉酸が多く含まれます。イチゴの実と思って食べている部分は、花托又は花床といって花の付け根の部分が発達して食用部となったものです。 イチゴの本当の実はイチゴの小さな粒々の部分です。ちなみに、イチゴを縦に切って、断面図を見てみると、この粒々の部分に1本1本の筋が水分や栄養を送っていることがわかります。この粒々の中に種があるので、種をまくときはこの粒々部分を土にまきます。イチゴは、親株からランナーを伸ばし、子株、孫株と株を増やし、越冬して実を付ける多年草です。この親株から伸びたランナーの向きと反対方向にイチゴの花房が出るので、苗を購入して植え付けるときは、ランナーを北側に向けると花や実に南側から光を当てることができます。また、ランナーを通路側と反対方向に向けて植え付けると、イチゴが収穫しやすいように工夫することができます。園芸店などで販売されているイチゴの苗は、植え付けてから実がなるまで半年ほどの長い期間を必要とします。花言葉「幸福な家庭」は、親株からたくさんの子株を増やすイチゴの様子から家族の繁栄をイメージして付けられました。「尊情と愛情」は、キリスト教ではイチゴは聖ヨハネと聖母マリアのエンブレムにもなっていて、二人の聖人の象徴であることが由来で付けられました。「先見の明」は、西洋ではその昔イチゴの根と葉を浸した水を目にかけると、視力が回復すると信じられていたことが由来とされています。
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