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ハナトラノオは、シソ科のハナトラノオ属の多年草。北米東部原産で、原産地には15種が自生しています。日本の風土に良く馴染み、しばしば野生化しているのを見かけます。ハナトラノオは、草丈40cm~1m程で、葉は先がとがった細い楕円形、真直ぐに伸びた花茎に四方に突き出すように花を咲かせるのが特徴です。1つの花は長さ2~3cm、色はピンクや淡いピンク、白など、花茎の下の方から咲き始め、穂のようなフォルムを形成します。丈夫で手がかからず、地下茎で増えていくので、数年で大きな株になり、たくさんの花を咲かせるようになります。ハナトラノオという名前の由来は、長い花穂が虎の尾に似ていることによるそうです。また、別名のカクトラノオは、花茎の下の方から咲き始める花穂が四角錐を連想させることに由来します。
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