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#花と暮らす
白い花が咲く木45選|春、夏、秋、冬の花の季節ごとに紹介!
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トケイソウ(時計草)は、花の形がとても個性的な熱帯植物。3つに分かれた雌しべが時計の長針と短針、秒針のように見え、花びらとガクが文字盤のように見えることから時計草という和名が付けられました。英名では受難の花を意味する「Passion flower」と呼ばれていますが、これは花の形がキリストの受難を象徴しているとして、イエズス会の宣教師らに命名されたと言われています。トケイソウ(時計草)の学名に含まれるPassiflora(パッシフローラ)は、ラテン語で「キリストの受難の花」という意味をもっています。また、caerulea(カエルレア)はラテン語でブルーを意味し、花の青紫色に由来しています。トケイソウはパラグアイの国花ともなっています。トケイソウ(時計草)はつる性の植物で、あんどん仕立ての鉢物としてよく出回っていますが、庭に植えてフェンスに誘引したり、目隠しやグリーンカーテンとして使うこともできます。比較的育てやすい植物で、耐寒性の強い品種は温暖地では庭植えにして屋外で越冬できます。耐寒性の無い品種は鉢植えで育てて屋内で冬越しさせます。朝咲いて夜にしぼむ一日花の特徴がありますが、次々と花を咲かせるので花期にはたくさんの花を楽しむことができます。トケイソウ(時計草)の花言葉「聖なる愛」「信仰」は、キリスト教にまつわります。花の形がキリストの受難(処刑のシーン)を象徴することに由来しています。
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