8月13日の誕生花|アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
LOVEGREEN編集部
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の花言葉、花の特徴、花言葉や名前の由来、種類をご紹介!アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は、晩夏から秋にかけてキリンソウに似た黄色い花を咲かせる多年草。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の花言葉
アキノキリンソウの花言葉は「幸せを祈っています」「強い心」「安心」「予防」
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)について|基本情報
科・属 | キク科・アキノキリンソウ属 |
和名 | 秋の麒麟草 |
英名 | goldenrod |
学名 | Solidago virgaurea ssp. asiatica |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 8月~10月 |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)とは|花の特徴、名前の由来
アキノキリンソウは、キク科のアキノキリンソウ属の多年草。本州、四国、九州の日当たりの良い開けた山野に自生している野草です。花が咲くのは8月~10月、晩夏から秋にかけてです。草丈40cm以上に伸び、茎の先に花径1~1.5cm程度の黄色い花を10~17個咲かせます。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の名前の由来
アキノキリンソウという名前の由来は、初夏に咲くベンケイソウ科の「キリンソウ」に似た花を秋に咲かせることに因ります。また、黄色の花を黄金に見立てた黄金草(コガネソウ)という別名もあります。アキノキリンソウ属の仲間は、黄色の小花を咲かせることから、 goldenrod (金の鞭)という英名があります。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の花言葉の由来
アキノキリンソウには複数の花言葉がありますが、これらはすべて学名に由来しているといわれています。
アキノキリンソウの学名 Solidago は、ラテン語の「Solidus(完全な)」と「ago(導く)」という意味。この学名は、アキノキリンソウ属の仲間が傷薬として使用されていたことから、植物学者リンネによって名付けられたものです。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の種類
オオアキノキリンソウ
- 学名:Solidago virgaurea ssp. gigantea
オオアキノキリンソウは、本州の中部より北の海岸に自生しています。アキノキリンソウよりも大きな花を咲かせます。
ミヤマアキノキリンソウ
- 学名:Solidago virgaurea ssp. leiocarpa
ミヤマアキノキリンソウは、高山や寒冷地の草原に自生しています。アキノキリンソウに比べ、草丈低く、花が大きいのが特徴です。
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