ラズベリーの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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ラズベリーの花言葉や種類、特徴をご紹介!ラズベリーは初夏に白くて可愛い花を咲かせ、花後に赤・黄・紫などの実をつける植物です。実はジャムやお菓子作りに用いられるなど、とても人気があります。
ラズベリーの花言葉
ラズベリーの花言葉は、「愛情」「深い後悔」。
ラズベリーについて
科・属 | バラ科・キイチゴ属 |
和名 | ヨーロッパキイチゴ、西洋キイチゴ |
英名 | Raspberry |
学名 | Rubus idaeus |
原産地 | ヨーロッパ・北アメリカ |
開花期 | 5月頃 |
ラズベリーの特徴
ラズベリーは初夏に白い可憐な花を咲かせた後、赤色・黄色・紫色などの宝石のような実をつけます。実は甘酸っぱくて香り高く、そのまま生で食べられます。ケーキやタルトなどの洋菓子によく用いられます。樹高1~1.5mの落葉低木です。丈夫で育てやすく、ほとんど無農薬で育てることができます。
ラズベリーは自家結実性なので1株で受粉して実がなります。ラズベリーの中には、1年に1度実がなる一季なり性と1年に2回実がなる二季なり性があります。一般的にはトゲがあるので少し注意が必要ですが、種類によってはトゲなしのものもあります。地下茎で増え繁殖力が強い特徴があるため、庭植えにする際は増えてもよい場所に植えます。自家結実性があるので1本だけでも実がなります。
ラズベリーの花言葉「愛情」は、ラズベリーの実でケーキやジャムなどを作って食べさせてもらったイメージから付けられてと言われています。また、「深い後悔」という花言葉は、美味しそうな実を取ろうとしてうっかり手を伸ばしたら、鋭いトゲで痛い思いをして後悔することから付けられました。
ラズベリーの種類
ラズベリー・インディアンサマー
二季なり性。実は赤色。トゲあり。
ラズベリー・レッドジュエル
二季なり性。実は赤色。トゲあり。
ラズベリー・マリージェーン
二季なり性。実は赤色。大粒。トゲあり。
ラズベリー・ヘリテージ
二季なり性。実は赤色。トゲあり。
ラズベリー・サマーフェスティバル
二季なり性。実は赤色。トゲあり。
ラズベリー・ファンタジーレッド
一季なり性。実は赤色。大粒。トゲは生長とともに気にならない程度になる。
ラズベリー・ジョイゴールド
二季なり性。実は黄色。大粒。トゲあり。
ラズベリー・ファールゴールド
一季なり性。実は黄色。トゲあり。
ラズベリー・ブラックキャップ
一季なり性。ブラックラズベリーと呼ばれる品種で、赤い果実が黒く熟す。小さなトゲあり。
黒く熟すラズベリーは、実の色がブラックベリーと似ていますが別種です。ブラックラズベリーは、赤い実のラズベリーと同じように、実の内側が空洞になっています。対してブラックベリーは、詰まっているので見分けがつきます。
ラズベリー・グレンモイ
一季なり性。実は赤色。大粒。トゲなし。
ラズベリー・キャンバイ
一季なり性。実は赤色。中粒。ほとんどトゲがない。
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