美しすぎて、うっとり。キンポウゲ科の9種の植物

熊木健二

熊木健二

このライターの記事一覧

公開日 :

gi_logo_grey

美しい花が多いことで有名なキンポウゲ科の植物。このキンポウゲ科の花のファンという方も多い植物です。今回は、美しすぎるキンポウゲ科の植物をご紹介します。

 

目次

キンポウゲとは

アネモネ

ラナンキュラス

ニゲラ

クリスマスローズ

オキナグサ

デルフィニウム

オダマキ

クレマチス

シュウメイギク

 

キンポウゲとは

漢字では”金鳳花”と書きます。

キンポウゲの花の色が黄金色で、中国の鳳凰(ほうおう)に見たててこの名がついたと言われています。八重咲きのものを「キンポウゲ」といい、一重咲きのものは「ウマノアシガタ」というそうです。キンポウゲの仲間は、美しく個性的な花をつけますが実は有毒な成分を含む植物が多いようなので、気をつけてください。

ただキンポウゲ科の花はとても美しい花が多いのです!キンポウゲが好きな方も多いと思います。

 

1.アネモネ

キンポウゲ科イチリンソウ属  アネモネの花名は、ギリシア語の「anemos(風)」に由来しています。春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることからきているといわれ、英語での別名も「Wind flower(風の花)」といいます。開いたり、閉じたりする美しい花ですね。  あまり知られていないことですが、アネモネは草全体に毒を持っています。  茎を切ったり折ったりしたときに出た汁が肌に触れると皮膚炎や水泡を引き起こすことがあります。古代エジプトでは「病気の印」とされ、この花の出す毒を吸うとひどい大病になるといわれました。このようなことはありませんが、毒を持っていることは確かなので、ガーデニングなどで扱うときは注意しましょう。

キンポウゲ科イチリンソウ属

アネモネの花名は、ギリシア語の「anemos(風)」に由来しています。春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることからきているといわれ、英語での別名も「Wind flower(風の花)」といいます。開いたり、閉じたりする美しい花ですね。

あまり知られていないことですが、アネモネは草全体に毒を持っています。

茎を切ったり折ったりしたときに出た汁が肌に触れると皮膚炎や水泡を引き起こすことがあります。古代エジプトでは「病気の印」とされ、この花の出す毒を吸うとひどい大病になるといわれました。このようなことはありませんが、毒を持っていることは確かなので、ガーデニングなどで扱うときは注意しましょう。

 

2.ラナンキュラス

キンポウゲ科キンポウゲ属  ラナンキュラスの花は彩りがとても鮮やかなので、「色彩の鮮やかな金鳳花」から花金鳳花(ハナキンポウゲ)という和名がつきました。また、ラナンキュラスの原種は花びらが5枚の黄色い花で、その花がこんもりと金色に輝く姿からバターカップという別名を持ちます。春の花の中でも、人気の高い花です。

キンポウゲ科キンポウゲ属

ラナンキュラスの花は彩りがとても鮮やかなので、「色彩の鮮やかな金鳳花」から花金鳳花(ハナキンポウゲ)という和名がつきました。また、ラナンキュラスの原種は花びらが5枚の黄色い花で、その花がこんもりと金色に輝く姿からバターカップという別名を持ちます。春の花の中でも、人気の高い花です。

 

3.ニゲラ

キンポウゲ科クロタネソウ属  細く分かれた葉に、ふんわり包み込まれるように、3㎝ほどの花が楚々と咲く「ニゲラ」。  空色の花を良く見かけますが、白やピンクなどもあります。ニゲラは別名「クロタネソウ」とも呼ばれます。ラテン語でニゲラは黒いの意味を持ち、別名も種が真っ黒なことから命名されました。  濃い青から淡い青まで幻想的で美しい。

キンポウゲ科クロタネソウ属

細く分かれた葉に、ふんわり包み込まれるように、3cmほどの花が楚々と咲く「ニゲラ」。

空色の花を良く見かけますが、白やピンクなどもあります。ニゲラは別名「クロタネソウ」とも呼ばれます。ラテン語でニゲラは黒いの意味を持ち、別名も種が真っ黒なことから命名されました。

花色は濃い青から淡い青まで幻想的で美しい植物です。

 

4.クリスマスローズ

キンポウゲ科ヘレボルス属  クリスマスローズの花言葉は「いたわり」、「追憶」、「私を忘れないで」  花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることに由来します。可憐で儚げな花を咲かす、春に咲くクリスマスローズ。 キンポウゲ科の多年草で、花期は1月~4月です。  あまり主張しない落ち着いた色合いがたまらない。下を向いた姿が、何とも言えませんがクリスマスローズも人気ですね!

キンポウゲ科ヘレボルス属

花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることに由来します。可憐で儚げな花を咲かす、春に咲くクリスマスローズ。 キンポウゲ科の多年草で、花期は1月~4月です。

あまり主張しない落ち着いた色合いがたまりません。うつむき加減の花姿が、キンポウゲの中では控えめな花色を恥じらっているようでかわいらしい植物です。

 

 5.オキナグサ

キンポウゲ科オキナグサ属 山野草に属する植物で乱獲により自生のオキナグサは絶滅危惧種になっています。多年草なので次の年も咲かせてくれるのが嬉しいです。花が終わるとたんぽぽのように綿毛を付けます。 こちらのオキナグサも、落ち着いた雰囲気が良い。

キンポウゲ科オキナグサ属

山野草に属する植物で乱獲により自生のオキナグサは絶滅危惧種になっています。多年草なので次の年も咲かせてくれるのが嬉しいところ。花が終わるとたんぽぽのように綿毛を付けます。

こちらのオキナグサも、着飾った鮮やかさは持ち合わせていませんが、落ち着いた雰囲気が素敵ですよね。

 

6.デルフィニウム

キンポウゲ科デルフィニウム属  実はデルフィニウムも、キンポウゲの仲間。デルフィニウムの花名は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」を語源としています。デルフィニウムの花の咲く前のつぼみの形がイルカに似ていることからも由来されています。デルフィニウムは透けるような薄くて綺麗な花びらが魅力的ですよね。

キンポウゲ科デルフィニウム属

実はデルフィニウムも、キンポウゲの仲間。デルフィニウムの花名は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」を語源としています。デルフィニウムの花の咲く前のつぼみの形がイルカに似ていることからも由来されています。デルフィニウムは小さめだけど華やかな花が房状にたくさん咲いている姿は魅力的ですよね。

 

7.オダマキ

キンポウゲ科オダマキ属  キンポウゲ科の多年草(冬は根で冬越し)で、日本・アジア・ヨーロッパに70種自生しています。初夏~晩夏にかけて白っぽい色の花を咲かせます。  面白い形だけでなく、美しい!

キンポウゲ科オダマキ属

キンポウゲ科の多年草で、日本・アジア・ヨーロッパに70種自生しています。初夏~晩夏にかけて花を咲かせます。他の花にはない面白い形に、鮮やかな花色のコントラストが美しい植物です。

 

8.クレマチス

キンポウゲ科クレマチス属  クレマチスの花名は、ギリシャ語の「klema(つる)」から派生し、ラテン語の「clematis(つる性植物)」になったと言われています。つる性の観賞用植物としてとても人気があり、「つる性植物の女王」とも呼ばれています。一般的な6枚の花びらをもつ品種とベル咲きの品種があります。

キンポウゲ科クレマチス属

クレマチスの花名は、ギリシャ語の「klema(つる)」から派生し、ラテン語の「clematis(つる性植物)」になったと言われています。つる性の観賞用植物としてとても人気があり、「つる性植物の女王」とも呼ばれています。一般的な6枚の花びらをもつ品種とベル咲きの品種があります。

 

9.シュウメイギク

キンポウゲ科イチリンソウ属  アネモネよりも小さく可憐な雰囲気をまとっているシュウメイギク。茎に動きがあり、風に揺れる感じがはかなげです。花だけをみるとアネモネとそっくり!秋明菊(しゅうめいぎく)はジャパニーズアネモネとも言われています。自然に咲く姿も、私たちを魅了させますね。

キンポウゲ科イチリンソウ属

アネモネよりも小さく可憐な雰囲気をまとっているシュウメイギク。茎に動きがあり、風に揺れる感じがはかなげです。花だけをみるとアネモネとそっくり!秋明菊(しゅうめいぎく)はジャパニーズアネモネとも言われています。自然に咲く姿も、私たちを魅了させますね。

 

キンポウゲの仲間、どれだけ知っていましたか?

今回ご紹介したキンポウゲ科の花は花束に入れても、庭で育てても、どれも美しい花々です。個性的で美しい花に、お好みの花はありましたか。自分の好きな花を見つけてみてくださいね♪

庭リノベの無料相談、お見積はMIDOLAS

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「美しすぎて、うっとり。キンポウゲ科の9種の植物」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

熊木健二
熊木健二

幼少期から瓦屋根の家の庭や野山で昆虫を探す少年でした。高校は農業高校へと進み、野菜の栽培や植物バイオテクノロジー、ビオトープや植栽管理等を学べる生物生産科に入る。大学進学は土木を専攻。公共空間の設計演習や農業・農村、まちづくりについて取り組む。大学卒業後は小田急ランドフローラへ入社し小田急フローリストで2年半店舗勤務。週末はたまに知り合いの花屋を手伝う。趣味は珈琲・写真・イラスト、植物を育てること。

このライターの記事一覧

おすすめ