デンファレの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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デンファレの花言葉や種類、特徴をご紹介!コチョウランに似ているデンファレは、高級感があり花もちも良い花。切り花としてアレンジメントやブライダル装飾にもよく使われています。

 

デンファレの花言葉

「デンファレ」の花言葉は「お似合いのふたり」「有能」。

 

デンファレについて

科・属 ラン科・デンドロビウム属
和名 デンファレ 
英名 cooktown orchid
学名 Dendrobium phalaenopsis 
原産地 ニューギニア、オーストラリア
開花期 6月~9月

 

デンファレの特徴

デンファレはコチョウラン(ファレノプシス)に似た花を咲かせます。「デンドロビウム・ファレノプシス」が正式名称で、洋蘭の一種に分類されます。デンファレという和名は、「デンドロビウム・ファレノプシス」を略したもので、花の咲き方や花の形がコチョウラン(ファレノプシス)に似ているデンドロビウムであることからつけられたと言われています。

デンファレは、もともとは熱帯地方に自生する植物なので寒さが苦手です。切り花としては周年流通がありますが、鉢物は気温の高い季節に多く店頭に並びます。タイは、デンファレの生産量・輸出量ともに世界トップとなっています。

デンファレは、1年を通して暖かく(適温は15℃くらい)風通しの良い場所で管理します。室内に置く場合はレースのカーテン越しの光が最適です。エアコンやヒーターの風が直接当たる場所は好みません。屋外で育てる場合は直射日光の当たらない半日陰に置くとよいでしょう。寒さに弱いので、冬は室内に取り込みます。

デンファレのかわいらしい花形とトロピカルな花色は、ハワイの首飾り「レイ」の花材としても親しまれています。

デンファレの属名は「デンドロビウム」ですが、デンドロビウムは樹木を意味する「デンドロン」と、生命や生活という意味の「ビオン」というギリシア語が由来となっていて、デンファレが着生植物(土の中に根を張らずに樹木や岩に根を張り生長する植物)であるという性質も表しています。

デンファレが着生植物であることを活かして、切り株や樹木にデンファレの根を張らせて栽培すること(着生栽培)もできます。

 

デンファレの種類

デンファレは花色や大きさの違いがあり、4万もの品種があるといわれています。花色は白やピンク、紫が一般的に多くみられ、黄色、オレンジや紅色、白とピンク、黄色とピンクなどの2色タイプ、複色タイプなどがあります。草丈が大きくなる切り花用の大輪系や、小型の鉢花として楽しめるミニ系まで様々な種類が流通しています。


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