初夏から秋まで長く咲く花!暑さに強い夏の宿根草と一年草20選

金子三保子

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開花期間が長く、暑さに強い夏の宿根草と一年草20選!冬から春の園芸に比べて、暑さが厳しい真夏は、長時間の園芸はなかなか難しい時期ですね。そんな時に取り入れたいのが、暑さに強くて開花期間の長い花。春から初夏に植栽すれば、秋まで咲き続けてくれる草花を花壇や寄せ植えに取り入れてみませんか?

春(初夏)から秋まで長く咲く一年草、宿根草20選と、開花期間が長い草花をきれいに咲かせるための手入れのコツをご紹介します。

目次

一年草、宿根草、多年草の違いって?

一年草

一年草は、種を蒔いたその年に発芽し、花が咲き、種をつけ、枯れていく植物のことをいいます。本来は多年草だけど日本の環境だと冬越しや夏越しができない理由で一年草扱いになる、という多年性植物も多くあります。この場合はプランツタグなどに「日本では一年草扱い・・・」のような表現がされています。

宿根草、多年草

宿根草と多年草は、同じ株から何年も続けて花を咲かせる植物です。宿根草と多年草の違いは、冬になったら地上部(葉や茎)が枯れるのが宿根草、地上部分に葉が存在するのが多年草です。場合によっては多年草も含めて宿根草と表現されることもあります。

初夏から秋まで長く咲く一年草

1.ジニア

矮性から高性まで種類が豊富なジニア。ジニアの和名は「百日草」。百日間、咲き続けるということからですが、実際は5月~11月まで開花するので、百日どころではない長く咲く草花です。最近、新品種が次々と出てきて、色合いのバリエーションもとても豊富になりました。

矮性から高性まで種類が豊富なジニアジニアの和名は「百日草」。百日間咲き続けるということからですが、実際は5月~11月まで開花するので百日どころではない長く咲く草花です。新品種が次々と出てきて色合いのバリエーションもとても豊富です。

ジニアの育て方についてはこちら

 

2.ペチュニア、サフィニア、カリブラコア

サフィニア、ペチュニア、カリブラコアは、夏の1年草の中でも品種がとても豊富。夏のガーデニングの定番的存在です。咲き方、色あいが豊富なのでイメージにあわせた色を選ぶことができるのが魅力です。

ペチュニア

ペチュニア、サフィニア、カリブラコアは、夏の一年草の中でも品種がとても豊富。夏のガーデニングの定番的存在です。咲き方、色あいが豊富なのでイメージにあわせた色を選ぶことができるのが魅力です。ペチュニア類は本来は多年草ですが、日本では一年草で扱われています。

 

最近ではシックな色や八重咲き、小輪種・・・など、ますますバリエーションが豊富です。

ペチュニア

最近ではシックな色や八重咲き、小輪種・・・など、ますますバリエーションが豊富です。

▼多花性のサフィニア、ペチュニア、カリブラコアの手入れで欠かせない摘心と切り戻し。この作業をやると、長くたくさんの花を楽しめます。

 

3.サルビア

サルビア  品種が豊富なサルビア。色数が豊富で夏の暑さに強く、真夏でも咲き続ける花です。

サルビア

品種が豊富なサルビア。色数が豊富で夏の暑さに強く、真夏でも咲き続ける花です。

 

最近はこんな大人っぽい色合いのサルビアもあります。色合わせのアクセントになります。

サルビア

最近はこんな大人っぽい色合いのサルビアもあります。色合わせのアクセントになります。

サルビア

  • サルビアの仲間は熱帯から亜熱帯に分布し900種以上に及び、ハーブや観賞用として幅広く利用されています。サルビアは宿根性の種が多いですが一・二年草から木本性の低木になるものもあります。サルビアは19世紀初頭にヨーロッパに伝わり改良が進みました。サルビアは、耐暑性はありますが耐寒性は種によってさまざまです。

    サルビアの品種の中で、燃えるような赤い花をつけるブラジル原産の「サルビア・スプレンデンス」が最も一般的です。サルビアは暑さに強い性質や花期が長いことから夏から秋にかけての花壇材料によくつかわれ、公園や街路などの公共花壇でもよく用いられています。

 

4.ヘリクリサム(帝王貝細工)

帝王貝細工

ドライフラワーにもできる帝王貝細工、初夏から晩秋まで長く咲く夏の暑さに強い草花です。乾燥にも強いので暑い夏にぴったり。

ヘリクリサム(ムギワラギク・帝王貝細工)

  • ヘリクリサムはオーストラリア原産で、自生地では低木のようになる多年草ですが、寒さや高温多湿に弱いので日本の園芸上は一年草として扱われます。頂部にある総苞片が魚の鱗状で薄く花弁のように見えます。

    ヘリクリサムのの花色は赤、ピンク、橙、黄、白などたくさんの色があります。花は固くてカサカサした触感で光沢があるのが特徴です。

 

5.千日紅

庭や花壇の彩りとして楽しみつつ、ドライフラワーになりやすい素材などを植栽して、自分の育てた花でドライフラワーを作るのもよいのでは。

庭や花壇の彩りとして楽しみつつ、ドライフラワーになりやすい素材などを植栽して、自分の育てた花でドライフラワーを作るのもよいですね。

センニチコウ(千日紅)

  • センニチコウ(千日紅)はパナマ、グアテマラ原産の一年草で真夏の暑さに強い丈夫な花で切り花や花壇材料、鉢植えとして幅広く利用されています。粗毛があり葉は長さ5~10センチの細長い卵型で茎は長く茎頂に花径2~3センチほどの紅紫色やピンク、赤、白の頭状花をつけます。グロボーサは草丈15~50センチ前後ですが類似種にグロボーサよりも草丈が高いキバナセンニチコウがあり、こちらはテキサスからメキシコ原産の多年草です。別名センニチソウともいい鮮やかな花色を長期間保てるのでドライフラワーにも向きます。栽培は水はけと日当たりがよければよく育つのであまり手間がかかりません。

 

6.ペンタス

ペンタスは、熱帯アフリカ、アラビア半島原産の常緑性の多年草です。星型の花は直径1センチに満たないような小輪ですが、傘状に30~40輪咲くのでよく目立ち華やかです。春から秋まで長期間開花し、暑さに強く、夏の暑さにも強く途切れることなく花を咲かせるので、花壇などにもよく利用される草花です。ペンタスは本来は多年草ですが、日本だと一年草扱いされることが多い草花です。

ペンタスは熱帯アフリカ、アラビア半島原産の常緑性の多年草です。星型の花は直径1センチに満たないような小輪ですが、傘状に30~40輪咲くのでよく目立ち華やかです。春から秋まで長期間開花し、夏の暑さにも強く途切れることなく花を咲かせるので花壇などにもよく利用される草花です。ペンタスは本来は多年草ですが、日本だと一年草扱いされることが多い草花です。

 

7.ポーチュラカ

ポーチュラカ

カラフルな色合いで這性のポーチュラカ。華やか、元気な色合いでカラフルです。ポーチュラカは本来は多年草ですが、日本だと一年草として扱われることが多い草花です。最近は葉っぱが斑入りのポーチュラカもできて、花だけでなく葉ものとしても楽しめる存在です。

 

8.ニチニチソウ

日々草(ニチニチソウ)は本来は多年草ですが、寒いのは苦手で日本では一年草として扱われています。日々草(ニチニチソウ)は花の開花が5月~10月と、半年近くも咲き続ける上に暑さにも強い光にもとても強いこと、さほど手入れをしなくても咲き続けることなどから夏の花壇の定番の草花です。  日々草(ニチニチソウ)の定番カラーはピンク系濃淡、白、赤などですが、最近は写真のようなシックな色あいや、咲き方もカクタス咲きや小輪種など種類がとても豊富になってきました。

日々草(ニチニチソウ)は本来は多年草ですが、寒いのは苦手で日本では一年草として扱われています。日々草(ニチニチソウ)は花の開花が5月~10月と、半年近くも咲き続ける上に暑さにも強い光にもとても強いこと、さほど手入れをしなくても咲き続けることなどから夏の花壇の定番の草花です。

日々草(ニチニチソウ)の定番カラーはピンク系濃淡、白、赤などですが、最近は写真のようなシックな色あいや、咲き方もカクタス咲きや小輪種など種類がとても豊富になってきました。

ニチニチソウの育て方についてはこちら

 

初夏から秋にかけて長く咲く暑さに強い一年草はまだまだあります。

マリーゴールド、インパチェンス、アメリカンブルー、イソトマ、トレニア、ケイトウ、朝顔、ニコチアナ・・・

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\次は宿根草です!/

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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