【東京中心】月見・紅葉・ライトアップなどなど！ 日本庭園のおすすめ秋イベント特集

だんだんと深まっていく秋。この季節におでかけしたいスポットといえば、ずばり日本庭園でしょう。お月見や秋の七草など、日本庭園で楽しみたい秋のイベントがたくさんあります。

今回は、秋に楽しみたい日本庭園のイベントについて東京中心にご紹介します。秋のお休みを、日本庭園でゆっくりすごしてみませんか。

目次

■目白庭園

■向島百花園

■六義園

■京王百草園

■小石川後楽園

■神戸市立須磨離宮公園

■岡山後楽園

■旧古河庭園

 

秋に行きたい日本庭園イベント特集

目白庭園

画像提供：目白庭園

今回のトップ画像でもご紹介した目白庭園。JR目白駅から徒歩5分の立地で、池泉回遊式庭園を楽しむことができます。秋の紅葉シーズンにはさまざまなモミジが赤や黄色に色づきます。この時期には夜間特別開園ライトアップを実施。穏やかな昼の紅葉と幻想的な夜の紅葉をご覧ください。

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向島百花園

画像提供：向島百花園

東京都墨田区にある向島百花園（むこうじまひゃっかえん）。萩まつりでは、名物にもなっている「萩のトンネル」をはじめ、深まる秋にうつろいゆく園内の草花や風景をじっくりと楽しむことができます。

 

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画像提供：向島百花園

また、江戸時代から続く伝統行事「月見の会」は、深まりゆく秋の夜に月を観賞しながら、その風情を楽しめる催しです。

 

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六義園

画像提供：六義園

都内有数の紅葉の名所である六義園（りくぎえん）。六義園では、今年で17回目を迎える秋のライトアップを行います。期間中は21時まで開園時間を延長して、秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり、水面にまばゆく映し出される様子を楽しむことができます。

 

画像提供：六義園

ライトアップ期間中は毎日、庭園ガイドが11時と14時からあり、無料で参加できます。またイベント期間中限定の売店では、軽食や飲み物、六義園オリジナルのお土産の販売もあります。吹上茶屋と、このイベント期だけ抹茶茶屋として営業する心泉亭では、庭園を眺めながら抹茶と上生菓子が楽しめます。
日常とは異なる幻想的な姿を見せる六義園で、落ち着いた秋の佇まいと艶やかな紅葉をお楽しみください。

 

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京王百草園

画像提供：京王百草園

京王百草園（もぐさえん）は豊かな自然が残る多摩丘陵の一角にある小さな和庭園です。美しく色付くモミジやイチョウの秋景色を観賞できます。高台に位置するため、天気のいい日には遊歩道の見晴台からスカイツリーや富士山の眺めも◎。また、紅葉まつり期間中の土日祝日には和楽器等の演奏も楽しむことができます。

11/23～11/26の夕刻には、閉園時間を延長して紅葉ライトアップを行います。

 

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小石川後楽園

画像提供：小石川後楽園

都心にありながらも深山の景を有する小石川後楽園。480本あるイロハモミジの紅葉期は、情緒豊かな季節のひとつです。錦秋に染まる庭園へ、ぜひお越しください。

 

深山紅葉を楽しむ　主なイベント内容

江戸糸あやつり人形

指につないだ数本の糸で人形を巧みに操ります。人形が繊細な動きで舞う姿をご覧ください。

2017年11月19日（日）      　　

 

 

里神楽（さとかぐら）の公演 『紅葉狩』

東京藝術大学卒業同大学院在籍の邦楽師石森裕也氏らによる祭囃子の公演。

2017年11月23日（木・祝）

 

 

石州流茶会（せきしゅうりゅうちゃかい）（英語茶会を含む）

お点前披露をご覧になりながら、お抹茶を味わっていただけます。

2017年11月26日（日）

 

 

伝統技能見学会「雪吊り」

雪などによる枝折れ防止のため施し、冬の風物詩ともなっている「雪吊り」の作業を解説付きで披露します。

2017年12月3日（日）

 

庭園ガイド

庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみいただけます。

会期中、11月21日（火）、22日（水）、25日（金）を除く毎日　

 

 

植木市

植木の販売を行います。

期間中の火曜日を除く毎日　

 

水戸の名産品・軽飲食の販売

水戸の名産品や軽飲食の販売を行います。

期間中毎日　

画像提供：小石川後楽園

秋の一日を楽しむ　主なイベント内容

ワラボッチの一輪挿し作り

野点

※どちらも2017年11月3日開催。

 

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神戸市立須磨離宮公園

画像提供：神戸市立須磨離宮公園

兵庫県神戸市にある須磨離宮公園では、11月中旬～下旬には植物園を中心にイロハモミジなど約600本の紅葉が見ごろを迎えます。期間中は夜間のライトアップが行われ、日中とは異なる幻想的な雰囲気に包まれます。

 

画像提供：神戸市立須磨離宮公園

 

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岡山後楽園

画像提供：岡山後楽園

岡山後楽園では9月～11月の3か月間、いつもより1時間早く開園します。

後楽園はお殿様が大切にしていた特別な空間。秋のはじまりを迎える清々しい朝には、野鳥の声を聴きながら、ゆったりのんびりした散策がおすすめです。そして深まりゆく秋には、朝露に輝く芝生や色付く木々が出迎えてくれます。9月は午前6時30分から、10月～11月は午前7時から開園します。

 

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画像提供：岡山後楽園

また11月17日から26日までの10日間、開園時間を午後8時30分まで延長し、秋の主役、紅葉をメインにライトアップする「秋の幻想庭園」を開催します。

園内の紅葉（こうよう）の名所「千入（ちしお）の森」をはじめ、園内あちらこちらにある鮮やかに色づく木々や風情ある建物などが宵闇に浮かび上がります。

期間中に2回ある土曜日は、午後5時以降に着物でご来園いただくと入園が無料になる「きものDay」です。和装でゆっくりと紅葉（もみじ）狩りを楽しんでください。

その他、能舞台での演奏会、日本酒BAR、備前焼の展示などが催されます。さらに期間中の23日には「後楽園ナイトウェディング」を初開催。来園者も楽しめる特別な夜を演出します。

外園では岡山のご当地グルメが味わえる「旬彩市場」が、そして岡山城では「秋の烏城灯源郷」も同時開催します。

 

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番外：旧古河庭園

画像提供：旧古河庭園

洋館と秋バラの織り成す風景が人気の旧古河庭園ですが、日本庭園を楽しめるスポットでもあります。日本庭園は京都の庭師、植治こと小川治兵衛の手によるもので、大滝や枯滝、心の草書体を形取る心字池や大きな雪見灯籠が日本庭園の風情を演出しています。

また洋風庭園では、秋のバラフェスティバルを開催します。

 

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いかがでしたか？

このシーズンの日本庭園のイベントでは、ライトアップもたくさん開催されています。秋の夜長を日本庭園で楽しむのもいいかもしれませんね。

 

 

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