ハルジオンの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、見分け方
LOVEGREEN編集部
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ハルジオンの花言葉と花の特徴、名前や花言葉の由来、見分け方についてご紹介。ハルジオンはピンクや白の花を咲かせる春の野草。
目次
ハルジオンの花言葉
ハルジオンの花言葉は「追想の愛」
ハルジオンについて|基本情報
科・属 | キク科・ムカシヨモギ属 |
和名 | 春紫苑 |
英名 | Philadelphia fleabane |
学名 | Erigeron philadelphicus |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 3月~7月 |
ハルジオンとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
ハルジオンは3月~7月に白やピンクの花が開花するキク科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物で、観賞用として大正時代の日本に持ち込まれましたが、強い繁殖力を持つため、春になると随所で見られます。
ハルジオンの花名の由来は、ハルジオンという名前の由来は、「春に咲く紫苑」という意味で、牧野富太郎博士が命名しました。紫苑というのは秋に薄紫色の花を咲かせるキク科の多年草のことです。貧乏草という別名は、ハルジオンの繁殖力が強く、どんな場所からも生えてくることに由来しているそうです。
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方
ヒメジョオン
ハルジオン
ハルジオンに似た花でヒメジョオンという野草があり、ハルジオンの花の時期は3月~7月頃、ヒメジョオンは5月~10月頃で花期が違います。
また、ハルジオンの草丈はヒメジョオンに比べて低く、蕾はうつむき開花とともに上を向く性質があります。花言葉の「追想の愛」は、ハルジオンのつぼみがうつむいて咲く姿からつけられたと言われています。
ハルジオン
ハルジオンの葉柄は、ヒメジョオンに比べて丸みを帯び茎に抱きつくように生えています。茎を折ってみると、ハルジオンは空洞、ヒメジョオンの茎の中は白い髄(ずい)が入っているため、違いがはっきりとわかります。
▼ヒメジョオンの詳しい情報はこちら
ハルジオンの種類
ハルジオンの花の色には、白やピンク、紫がかったピンクなどがあります。
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