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家庭菜園特集

草花|植物図鑑1-10件 / 全260件

草花の一覧です。最も季節の移り変わりを感じることのできる植物です。初心者から上級者までレベルに合わせた植物を楽しむことができ、鉢植えや花壇など様々なシーンで活躍します。

草花の代表植物:コスモス、マーガレット、ガーベラ、スミレ、ジャスミンなど

ブラキカム

  • ブラキカムは半耐寒性のキク科の一年草から多年草です。園芸種としては多年草のものが多く出回っています。花色は紫や白などで直径1.5~2cm程度の小さなデージーに似た花を咲かせます。ブラキカムの花期は春から秋までと長く、花が少なくなる夏に花壇の中で涼し気な可憐な花を咲かせてくれます。

    加湿に弱く、蒸れが原因で根腐れを起こしてしまうことがあります。かと言って乾燥気味が好きな植物でもなく、乾燥が続くと地上部があっという間にぐったりとしてしまいます。夏は特に注意して、風通しの良い半日陰で管理し、水切れを起こさないように注意しましょう。

     

     

ツルニチニチソウ

  • ツルニチニチソウは株元から多数の茎をのばしてツル状に生長する多年草です。3月~5月頃に淡い紫色の花が開花します。ツルニチニチソウの他に一回り葉が小さめなヒメツルニチニチソウもあります。

    花は一斉に咲くわけではなく、長い期間次から次へと開花します。傾斜地や半日陰地、常緑樹の足元などグラウンドカバーに使われることが多く、性質は非常に強健です。ツルニチニチソウは、寒さや乾燥にも耐え、半日陰でも良く育ち繁殖も株分けで容易にできます。耐寒性にやや劣りますが美しいクリーム色の斑が入る品種が多く栽培されています。

    寒冷地では葉が一回り小さいヒメツルニチニチソウの方が若干耐寒性に優れるためよく用いられます。

ベロニカ・オックスフォードブルー

  • ベロニカは、ゴマノハグサ科の植物です。ベロニカとひと口に言ってもたくさんの品種があり、ベロニカと聞くと、立性で穂状の花を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ベロニカ・オックスフォードブルーは這性で地面を這うように生長します。グランドカバーや花壇の前側に植えるとよい植物です。ベロニカ・オックスフォードブルーは花丈10センチくらいで、東京だと4月の終わりごろから5月に青い小さな花を無数に咲かせるゴマノハグサ科の宿根草です。花の時期には、小さな青い花が株全体にびっしりと埋まるくらい咲き、満開時はブルーの小花のカーペットのようです。

ニリンソウ(二輪草)

  • ニリンソウ(二輪草)は山野に自生する多年草で、草丈は15~25㎝程度。4~5月に白く可憐な花を咲かせます。半日陰の湿地帯を好み、放っておくと地下茎で増えていきます。森や林の中でニリンソウ(二輪草)の群生に出会うこともあります。初春の新芽はトリカブトに似ているので注意が必要です。

     

アルメリア(ハマカンザシ)

  • アルメリアは球状の花がかんざしのように咲く多年草です。たくさんの花茎を伸ばすので、コンテナや花壇がとてもにぎわいます。アルメリアの花色は赤、白、ピンクなど様々な花色があり、切り花用の高性種もあります。

    アルメリアはケルト語で「海の近く」という意味で、自生環境をそのまま示しています。アルメリアは暑さ寒さ、砂利の混じるようなやせた土壌にも強く、塩害のある土地でも育ちます。

    アルメリアは ヨーロッパでは「レディース・クッション」とも呼ばれています。いかにもふんわりした感じですが、花を触ってみると意外とカサカサしています。

フデリンドウ

  • フデリンドウは秋に発芽し春に小さな可愛い花を咲かせる、越年性の一年草です。明るい雑木林などに自生しています。5㎝~10㎝にも満たない小さな草丈で、茎の上に数輪の小さなリンドウのような花を咲かせます。花は雨天や曇天の時には開きません。この蕾の状態が筆のようだということから、フデリンドウの名前が付きました。春先のまだ緑少ない雑木林のなかで枯れ葉の間からちょこんとフデリンドウの花が顔をのぞかせている姿はとても可愛らしく、発見した時の喜びもひとしおです。

    フデリンドウによく似た花でハルリンドウがあります。フデリンドウとの違いは、ハルリンドウは湿った草原など湿地を好みます。さらにフデリンドウは群生する習性はないようで、山野でぽつりぽつりと咲いていますが、ハルリンドウは群生します。ハルリンドウは一つの茎に対して花は一輪ですが、フデリンドウは数輪咲かせます。ただしこれは環境によって変わってきますので、確実な見分けるポイントにはなりません。一番大きな違いは、ハルリンドウは根生葉という足元の地面から直接出る葉がありますが、フデリンドウにはこれがありません。

ムラサキケマン

  • ムラサキケマンは春に紫色の花を咲かせるケシ科の越年草です。山野や道端の明るい半日陰でよく見かけます。春先まだ周囲の草が生い茂る前にムラサキケマンの鮮やかな紫色は人目を引きます。

    葉茎は明るく瑞々しいグリーンで、細く華奢な印象です。葉先には細かい切れ込みがあり、芹の葉に似ています。細い茎を20~30㎝程度伸ばし、その先に鮮やかな紫色の花を縦に房状に咲かせます。花の形状は特徴的で、ラッパ状の花の先端は避けるように開き、基部を後ろに突き出すような形をしています。この部分に蜜が入っています。花後マメによく似た果実が出来ます。この果実は熟しても色が変わりません。

    ムラサキケマンの名前は、ケマンソウに似ているというのが所以です。ケマンとは漢字で華鬘と書き、寺院や仏堂で使用されている装飾具のことです。ケマンソウはこの華鬘に似ているということからケマンソウの名が付きました。ムラサキケマンはケマンソウに似ているというところから、ムラサキケマンの名が付いたようです。

    ムラサキケマンは少量ではありますが、ケシ科特有の毒性を持っています。口には入れないように気を付けましょう。

チョウジソウ(丁字草)

  • チョウジソウは淡いブルーの星型の花の宿根草(山野草)です。春に芽吹き、初夏に楚々とした趣のある花を咲かせます。花期は短い宿根草ですが、和風にも洋風にも合う草花です。切り花としても5月ごろに流通しています。植え付けて何年もすると大株になり初夏にたくさんの花が開花します。

    チョウジソウは日本を含む東アジア原産の種、北アメリカ原産のヤナギバチョウジソウやホソバチョウジソウなどいくつかの種類がありますが、販売されている時に区別して売られていないことがほとんどです。それぞれの見た目の違いは葉の形や花の色が若干違います。

    チョウジソウは全草にアルカロイドを含み有毒です。

ハマダイコン

  • ハマダイコンは日本の沿岸部の砂地や河原に自生する、アブラナ科ダイコン属の越年草です。栽培用ダイコンが野生化したものというよりも、外来種の野生ダイコンが帰化植物となったと考えられているようです。

    春に薄紫色がかった白い花を咲かせます。花びらは4枚、30~70㎝程度伸ばした花茎の先に、薄紫色の菜の花のような花を咲かせます。群生していることが多いので、一面にハマダイコンが咲き誇っている景色に出会うこともあります。

    葉や花はダイコンにそっくりですが、根は太くなりません。ハマダイコンの細く白い根はダイコンのように食用にはなりません。花や葉、種子は食べることも出来るようです。食用にする際は調べてから調理してください。

ウラシマソウ

  • ウラシマソウは日本の山野に自生するサトイモ科の球根植物(多年草)です。色は黒に近い深い紫、特徴的な花の形が人目を引きます。名前の由来はその花の形が、昔話に登場する浦島太郎が釣り糸を垂らしている様子に似ていることに由来します。サトイモと同じように地下茎が球根になります。

    少し暗めの湿地が好みで山野の奥の方に自生しています。直射日光が苦手ですが、日照不足でも花が咲きません。大きく手のひらを広げたような形の葉の下に、傘の下に立つように花が咲きます。花のように見える部分は仏炎苞(ぶつえんぼう)という苞であり花ではありません。花は中心部の突起部分で、肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる小花の集合体になります。

    ウラシマソウは花のフォルムも特徴的ですが、さらに花が性転換するという変わった特徴があります。大きさやその他諸条件の元に、雄花にも雌花にも変化します。葉は夏には枯れ始め、秋に真赤な種子を何粒も実らせます。冬は地上部は枯れて越冬します。

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