葉がボロボロ!ヨトウムシ(夜盗虫)の予防・駆除方法について

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大事に育てている植物や野菜が元気にすくすく育っている姿はうれしいものです。
そんなある日、あれ?葉がボロボロ!これは虫に食べられた証拠だからと、虫を探しても探しても見当たらない。いなくなったと思ってそのままにしていたら、翌日はさらに…なんてことはありませんか。

それってヨトウムシかもしれません。

非常に厄介な害虫「ヨトウムシ」の予防と対策についてご紹介します。

目次

ヨトウムシとは?卵・幼虫・成虫について

ヨトウムシ類はガの幼虫で、ハスモンヨトウ、ヨトウガ、シロイチモジヨトウなどの種類を含めヨトウムシと呼ばれてます。

ヨトウムシは冬の期間土の中で越冬し、主に4~5月にかけてふ化します。ふ化したヨトウガは葉に卵を産み付け幼虫に育ち、1か月ほどで蛹になり土の中で過ごします。

また、8~10月にかけてふ化したヨトウガが卵を産み付け、9~11月にかけて幼虫が発生といったサイクルを繰り返します。

「ヨトウムシ」は夜盗虫?

成長したヨトウムシの幼虫は昼間は土の中に隠れていて、夜になると出てきて活動するため「夜盗虫」と呼ばれています。

ヨトウムシの若い幼虫は黄緑色ですが、成長した老齢幼虫になると姿は褐色または黒褐色(個体により違いあり)になり、サイズも大きく4~5㎝くらいまで成長します。その分、葉を食べる量も多く、葉全体を食べつくします。

ヨトウムシの若い幼虫は葉の表皮と葉脈を残し葉肉部だけを食害するので、葉の表面がカスリ状になります。

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ヨトウムシはどこから発生?

ヨトウガの卵  ヨトウムシの成虫「ヨトウガ」は蛾なので成虫になると飛来して、葉裏に卵を産み付けます。

ヨトウガの卵

ヨトウムシの成虫「ヨトウガ」は蛾なので成虫になると飛来して、葉裏に卵を産み付けます。

若い幼虫

ふ化後の若い幼虫は葉裏にいます。群生した幼虫を見つけたら葉ごと処分しましょう。

若齢幼虫は群生しますが、成長するにつれ単独で葉を食害します。

成長した老齢幼虫

夜盗虫の名の通り、夜に活動を開始して花や葉を食害します。  昼は葉の裏や地際の近くの土の中に潜んでいます。

夜盗虫の名の通り、夜に活動を開始して花や葉を食害します。

昼は葉の裏や地際の近くの土の中に潜んでいます。

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ヨトウムシによる被害

ヨトウムシが発生すると、葉、茎、実が食害にあいます。成長するにつれ食害する量が著しく増え、野菜、花、ハーブなどを食害し、ひどいときには株全体が食べつくされることもあります。

ヨトウムシが好む植物

ヨトウムシは雑食ではありますが、とくに気を付けたい種類はなんでしょう?

野菜

ヨトウムシに食害されたケール

ヨトウムシに食害されたケール

キャベツやハクサイなどの葉物野菜はもちろんのこと、ブロッコリーやカリフラワー、ジャガイモやいちごなども食害されやすいため注意が必要です。

花・花木・庭木

ビオラ  パンジーやプリムラ、マーガレット、バラなどの花は柔らかい花弁の部分を食害されることがあります。咲いている花だけでなく、つぼみなども食害されるため、花数が減る原因になってしまいます。

ビオラ

パンジーやプリムラ、マーガレット、バラなどの花は柔らかい花弁の部分を食害されることがあります。咲いている花だけでなく、つぼみなども食害されるため、花数が減る原因になってしまいます。

タデ

「蓼食う虫も好き好き」という言葉がありますが、タデ食う虫とはヨトウムシのこととも言われています。

ヨトウムシの被害にあった植物を放っておくと

被害にあった植物を放っておくと、日に日にヨトウムシが成長するため食害部分が拡大します。さらに食害が進むと新芽まで食害されることから、植物の生長が止まり最終的に枯れていきます。

また、ヨトウムシに食害された植物が弱り、他の病気や害虫が発生する原因にもなります。ヨトウムシを見つけたら、適切に駆除することが最善の方法です。

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\ヨトウムシの予防と駆除の方法は?/

 

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