マーガレットの育て方|植物図鑑

植物名
マーガレット
学名

Argyranthemum frutescens

英名
Marguerite
和名
木春菊(モクシュンギク)
科名
キク科
属名
モクシュンギク属
原産地
カナリア諸島

マーガレットの特徴

マーガレットは、日本には明治時代の末期にヨーロッパから伝わって来た、比較的、寒さには強い植物です。生育適正温度は15~20℃で、温かい春になると生長をはじめ花を咲かせ始めます。耐寒性もありますが、寒冷地の場合、冬は霜にあたらない場所で管理する事をおすすめします。一重の白い花を咲かせるマーガレットが有名ですが、園芸品種も多く出回っており、一重から八重咲まで咲き方や花色ともに豊富です。葉は細く尖端がギザギザと尖っているのが特徴です。花は毎年株で大きくなっていきます。木立性の品種もあり、大きくなると1mを超えるものもあります。深い切れ込みの入った葉の中に密集するように沢山の花を咲かせるので見ごたえのある華やかな植物です。

マーガレットの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 30㎝~100㎝
耐寒性 強い
耐暑性 弱い
耐陰性 強い
花色 白、ピンク、黄色
開花時期 11~5月頃に開花します。

マーガレットの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
肥料
開花

マーガレットの栽培環境

日当たり・置き場所

マーガレットは日当たりの良い場所を好みます。

温度

15℃~20℃が育成の適正温度ですが、寒さにも強く良く日の当たる暖かい場所では、真冬でも花を咲かせます。
真夏の気温が高い季節には成長が遅くなります。

用土

マーガレットは水はけよく肥沃な土壌を好みます。鉢植えは市販の培養土で十分です。地植えは腐葉土を漉き込みふかふかの土にしましょう。

マーガレットの育て方のポイント

日常の管理

マーガレットの花が終わったら、花を茎の根元から摘み取ります。葉も黄色くなった古い葉は摘み取ります。

水やり

マーガレットは乾燥気味を好みます。過度な水やりには注意しましょう。土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

肥料

マーガレットの施肥は基本的に強健な植物です。花付きを良くしたい場合は腐葉土などを土に混ぜ込むか、春と秋に暖効性肥料を置き肥します。夏の生長が止まる時期には肥料は与えません。冬場は栄養の吸収が悪くなる為、液体肥料を希釈通りに薄めて与えましょう。

病害虫

被害が出てやっと気づいた時にはもう遅い、という害虫がいます。それは「センチュウ」です。これは他の害虫と違い、花や葉に着くのではなく、植物体に寄生するので発見が難しいのです。その為にはマーガレットを植える際、土に薬剤を散布する方法が一番良く効きます。

マーガレットの詳しい育て方

選び方

マーガレットの苗は春ごろ出回ります。苗は株元がしっかりしていてぐらついていない、花芽が沢山ついている株が良いでしょう。葉の先端が黄色くなっているものや、アブラムシがついていない株が良いです。

植え付け

マーガレットの植え付けは3~6月、9~10月に行います。

剪定・切り戻し

マーガレットは3~6月の花が終わったら花の終わった枝を切り戻します。秋の花後は9~10月上旬に切り戻しを行います。わき目から秋に二番花を咲かせてくれます。大きく草丈が伸びたものを半分以下に切り戻すと翌春に沢山の花を咲かせます。

植え替え・鉢替え

マーガレットは根が詰まってきたら、一回り大きな鉢に植え替えます。真冬と真夏は避けて、4~5月、10月頃の暖かい日に行いいましょう。

マーガレットは10月~6月頃に開花します。

夏越し

マーガレットは夏の間は殆ど生長しない為、肥料などは与えず風通しの良い場所で管理しましょう。

冬越し

マーガレットの冬越しは真冬は地域によって違いますが、寒冷地では霜が当たらない様に屋外なら軒先など屋根のある場所で管理しましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

マーガレットの増やし方として、一般的なのは挿し木です。太くしっかりとした茎を選び、穂先をカットします。過度な水分の蒸発を避けるために2~3枚の葉を残し、他の葉は落とします。しっかりと水につけて吸水させた後、水はけの良い土に挿して根が出るのを待ちます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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