ティランジア(チランジア)の株分けの方法

松本卓

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ティランジアはチランジアやエアプランツと呼ばれている中南米原産の植物です。土が要らない植物として有名ですが、根を出し綺麗な花を咲かせます。

開花後は子株を出して栄養繁殖します。今回はエアプランツの親株から子株を取り外す方法を紹介しようと思います!

 

子株が出来るまでの流れ

エアプランツは基本的に開花後に子株を出します。しかし肥料を散布したり、品種によっては開花しなくても子株を出す場合があります。

子株を出しているティランジア・キアネアです。

 

株分けのメリット・デメリット

エアプランツの株分けにはメリットとデメリットがあります。

 

メリット

・風通しが良くなり蒸れを防止できます。

・子株が一つしか出なかったときに株分けすると、新たな子株を親株が出すことがあります。

 

デメリット

・親株から養分をも貰えないため、生長が遅くなります。

・失敗したときに子株が枯れてしまいます。

 

株分けをする時期

基本的に株分けは暖かい時期に行ってください。冬の間に株分けをしてしまうと、取り外した子株が寒さに耐えられないことがあります。

梅雨入りした辺りに外すと蒸れが防止でき、さらに発根しやすくなります。

 

株分けの方法

エアプランツを株分けしたことが無い人はドキドキするかもしれませんが、エアプランツの株分けは意外と簡単です。

 

最初に取り外す子株を決めます。このときにあまり小さいものを選んでしまうと、取り外した子株の生長が遅くなるので、ある程度大きくなったものを選びましょう。

目安の大きさは親株の三分の二程度の大きさのものです。

 

次に、子株の根元を探します。

 

カッターを使い、根元に切れ目を入れます。

 

最後に思い切って手でもぎ取ります!

このとき躊躇してはいけません。一気にいきましょう!

 

外した子株の断面です。

 

あとはこのまま鉢植えにしたり、バークやコルクに活着させてください。

梅雨の時期であればすぐに発根してくれると思います!発根についてはこちらから

 

エアプランツの鉢植えやバーク、コルクに活着方法はこちらから

水苔植えの方法

軽石植えの方法

バーク活着の方法

コルク活着の方法

 

子株を出しやすいエアプランツ

ここでは比較的、子株を出しやすいエアプランツを紹介します。

 

ティランジア・キアネア

ティランジア・イオナンタ

ティランジア・ブッツィー

ティランジア・ウトリクラータ・プリングレイ

ティランジア・ストリクタ など

 

いかがでしたでしょうか。

なかなか勇気がいるエアプランツの株分けですが、メリットもあります。ご自宅にあるエアプランツの子株を一株、株分けしてみませんか?

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趣味はチランジアの管理と爬虫類の世話。些細なきっかけでチランジアを育て始めたが、チランジア好きが派生して現在は日本ブロメリア協会にも所属。チランジアは小型で花の綺麗なものが好きで、チランジアを眺めているときが至福のひと時。最近の悩みは自宅で育てているチランジアが多くなりすぎて置き場所が無くなってきたこと。

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