6月20日の誕生花|サンスベリア

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6月20日の誕生花は「サンスベリア」です。「サンスベリア」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

6月20日の誕生花

6月20日の誕生花は「サンスベリア」。

サンスベリア」の花言葉は「永久」「不滅」。

 

サンスベリアについて

科・属  キジカクシ科・サンスベリア属
和名  虎の尾
英名  Sansevieria
学名  Sansevieria trifasciata cv. Laurentii
原産地  熱帯アフリカ
開花期  –

 

サンスベリアの特徴

サンスベリアはリュウゼツラン科の観葉植物です。肉厚で剣状や棒状の葉がすらりと育ちます。

サンスベリアの仲間の中でも、「サンスベリア・ローレンチ」は、飲食店やオフィスなどでも大変よく見かける観葉植物です。剣のような葉が、すこしねじれながら林立する姿はユニークでエキゾチック。横に広がらず、縦に伸びていきますので、成長してもあまり場所を取ることがありません。そこも飲食店などで重用される理由でしょう。

 

サンスベリアの種類

サンスベリアは種類によって、大きさや見た目が大きく異なります。よく目にする剣状で横縞がはいっているものや、鋭い棒状に細くまっすぐ育つ品種や小型でかわいい品種などもあります。

 

空気清浄効果のあるサンスべリア

サンスベリアは空気清浄の効果を持っています。空気がどんどん綺麗になっていくといわれる、NASAが25年かけて研究したエコプラントの一種です。 

 

株分け・挿し芽でどんどん増える!

サンスベリアは、育成期になるとどんどん新しい芽をだし、育っていきます。葉がある程度増えてきたな、と思ったら、鉢の中も根でいっぱいになる頃です。鉢の種類によっては、根に押されて鉢が膨らんできたり割れたりすることもあるほどに根張りが強いので、そうなってしまう前に株分けなどをしてスペースを作ってあげましょう。

株分けの方法は、サンスベリアを鉢から抜いて根の土をよく落とし、ちょうど良い数になるように調整しながら株を分けていきます。分けた際の切り口が乾燥したら、そのまま土に植えつけてください。

挿し芽の場合は、葉を10cm程度に切り分け、川砂などに挿しておいてください。しばらくすると根を出し、脇からは芽が出てきます。

 

弓の弦としても使われたサンスベリア

サンスベリアは、弓の弦としても利用されていたよう。サンスべリアのある種の葉から丈夫な繊維が取れ、それを弓の弦として使っていたそうです。そこから弓弦麻とも呼ばれていたそうです。

サンスベリアの育て方など詳しい情報はこちら

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