3月31日の誕生花|ボリジ(ルリジサ)

LOVEGREEN編集部
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3月31日の誕生花は「ボリジ(ルリジサ)」です。「ボリジ(ルリジサ)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
3月31日の誕生花
3月31日の誕生花は「ボリジ(ルリジサ)」。
「ボリジ(ルリジサ)の花言葉は「勇気 」「保護」「心変わり」。
ボリジ(ルリジサ)について
科・属 | ムラサキ科・ルリジサ属 |
和名 | 瑠璃萵苣 |
英名 | Borage |
学名 | Borago officinalis |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 4月~10月 |
ボリジ(ルリジサ)の特徴
ボリジ(ルリジサ)は、地中海沿岸が原産の一年草で、星形に広がる5枚の花びらを持ち、下を向いて咲く花が特徴的です。春に種をまくと、初夏から夏にかけて花を咲かせ、秋にまくと大型に生長し、草丈は1mほどになり、翌春に花を咲かせます。
ボリジは、聖母マリアの青い衣を描く時に使われたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれている、美しい青色の花です。英名では「ボリジ」と呼ばれます。ルリジサの「ジサ」は「ヂシャ」とも呼ばれ、レタスのことを指しています。ルリジサの葉や茎はハーブとして食用にされ、また色が鮮やかな「瑠璃色」をしてたことからこの名がついたと考えられます。
葉の表面は、白い剛毛が生えており、触れるとチクチクします。稀に葉にかぶれる人もいるため、注意が必要です。花にはミツバチなどの受粉時の送粉者(ポリネータ)が集まり、周りの植物の実付きがよくなると言われます。
西洋では古くから勇気を生み出すハーブとして知られています。
ボリジ(ルリジサ)の種類
一年草のボリジ(ルリジサ)の花の色は青色と白の2種類があります。その他に宿根ボリジがあり、花色は淡いブルーです。宿根ボリジは、這性の性質があります。
ボリジ(ルリジサ)の花の色の変化
ボリジ(ルリジサ)は、ヨーロッパで戦士が出陣前にボリジの花をワインに浮かべ、勇気を奮い立たせたと言われています。こんなふうにワインにボリジを浮かべると…
ボリジ(ルリジサ)の花は青からピンクに変わります。
▼ボリジ(ルリジサ)の育て方など詳しい情報はこちら
ボリジ(ルリジサ)
- ボリジは地中海沿岸に自生する一年草のハーブです。花後に種を付け枯れていきます。 春に種をまくと、初夏から夏にかけて花を咲かせ、秋にまくと大型に生長し、草丈は1mほどになり、翌春に花を咲かせます。ボリジはこぼれ種でも発芽するほど繁殖力があるので、環境にあうと1年中発芽する場合もあります。 ボリジの花の色は濃い青色と白があります。ボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれています。 ボリジの葉の表面は白い剛毛が生えており、触れるとチクチクします。稀に葉にかぶれる人もいるため、注意が必要です。 ボリジの花にはミツバチなどの受粉時の送粉者(ポリネータ)が集まり、周りの植物の実付きがよくなると言われます。
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