5月16日の誕生花|イキシア

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5月16日の誕生花は「イキシア」です。「イキシア」について、花言葉や花の特徴、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!

 

5月16日の誕生花

5月16日の誕生花は「イキシア」

「イキシア」の花言葉は「団結して当たろう」

 

イキシアについて|基本情報

科・属 アヤメ科・イキシア属
和名 槍水仙(ヤリズイセン)
英名 Ixia、African corn lily
学名 Ixia
原産地 南アフリカ
開花期 3月〜5月

 

イキシアとは|花の特徴、花言葉の由来

canva イキシア

イキシアは、細長い葉に神秘的でカラフルな花を咲かせるアヤメ科の球根植物。植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、球根が分球し増えていきます。花色は、白、赤、ピンク、黄色、紫、オレンジ、翡翠色、複色などバリエーションが豊富で、花の中心部分がブロッチのように濃い色になるものが多くあります。

ほとんどの種類が一重咲きで、夜や雨の日には閉じ、明るい日中に開きます。花は優しい香りがしますが、品種によって香りの強さが違います。横に広がらずにすらっとした草姿で、茎は手で切れないほど強くて丈夫です。

 

canva イキシア

イキシアの学名Ixiaには、ギリシャ語で鳥や昆虫を捕まえるために使う粘着物質(鳥もち)という意味があります。イキシアの葉や茎を切るとねばねばした粘着性の液が出ることからその名が付けられたと言われています。

イキシアは、和名で槍水仙(ヤリズイセン)と呼ばれますが、それは槍のように細い葉と、すらりと伸びた花茎の先に花をつける姿がヒガンバナ科の水仙(スイセン)に似ていることが由来となり付けられました。水仙(スイセン)には見た目が似ているだけで、全く違う種類の植物です。

イキシアの英名African corn lilyの由来は、イキシアがアフリカで昔、トウモロコシ畑に多く自生していたことにあると言われています。

イキシアの花言葉「団結して当たろう」は、細い花茎の先に十数個の花を穂状につけて次々に開花する様子が、花が団結しているように見えることに由来して付けられました。

 

イキシアの種類

アフリカにはイキシアの原種が50種類以上存在します。その他に自然交雑種や園芸品種が多くあります。

ビリディフローラ

花弁が淡い翡翠色、花芯が黒紫の神秘的な花を咲かせます。

パノラマ

白や淡いピンクの花びらで中心が濃い桃色の花を咲かせます。愛らしい花姿のイキシアです。

スポットライト

赤い花びらの中心にイエローが入っている、コントラストが強いイキシアです。

 

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