イキシアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

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イキシアの花言葉や種類、特徴をご紹介!イキシアは、神秘的でカラフルな花を咲かせる植物。スマートな草姿でありながら丈夫で育てやすく、花色も豊富でとても人気があります。

 

イキシアの花言葉

「イキシア」の花言葉は「団結して当たろう」。

 

イキシアについて

科・属 アヤメ科・イキシア属
和名 槍水仙(ヤリズイセン)
英名 Ixia、African corn lily
学名 Ixia
原産地 南アフリカ
開花期 3月〜5月

 

イキシアの特徴

イキシアは、細長い葉に神秘的でカラフルな花を咲かせる球根植物。植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、球根が増えます。花色は、白、赤、ピンク、黄色、紫、オレンジ、翡翠色、複色など様々あります。花はほとんどの種類が一重咲きで、夜や雨の日には閉じていて、明るい日中は大きく開きます。花の中心部分がブロッチのように濃い色になるものが多くあります。イキシアの花は優しい香りが特徴でもありますが、品種によって香りの強さが違います。横に広がらずにすらっとした草姿で、茎は手で切れないほど強くて丈夫です。

イキシアの学名Ixiaには、ギリシャ語で鳥や昆虫を捕まえるために使う粘着物質(鳥もち)という意味があります。イキシアの葉や茎を切るとねばねばした粘着性の液が出ることからその名が付けられたと言われています。

イキシアは、和名で槍水仙(ヤリズイセン)と呼ばれますが、それは槍のように細い葉と、すらりと伸びた花茎の先に花をつける姿がヒガンバナ科の水仙(スイセン)に似ていることが由来となり付けられました。水仙(スイセン)には見た目が似ているだけで、全く違う種類の植物です。

イキシアの英名African corn lilyの由来は、イキシアがアフリカで昔、トウモロコシ畑に多く自生していたことにあると言われています。

イキシアの花言葉「団結して当たろう」は、細い花茎の先に十数個の花を穂状につけて次々に開花する様子が、花が団結しているように見えることに由来して付けられました。

 

イキシアの種類

アフリカにはイキシアの原種が50種類以上存在します。その他に自然交雑種や園芸品種が多くあります。

ビリディフローラ

花弁が淡い翡翠色、花芯が黒紫の神秘的な花を咲かせます。

パノラマ

白や淡いピンクの花びらで中心が濃い桃色の花を咲かせます。愛らしい花姿のイキシアです。

スポットライト

赤い花びらの中心にイエローが入っている、コントラストが強いイキシアです。

 

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