ハハコグサの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ハハコグサの花言葉|種類、特徴をご紹介。ハハコグサは別名の「ゴギョウ」という名で「春の七草」のひとつになっているキク科の越年草。

 

ハハコグサの花言葉

ハハコグサの花言葉は、「いつも想う」「忘れない」「無償の愛」

 

ハハコグサについて

科・属 キク科・ハハコグサ属
和名、別名 母子草、 オギョウ、ゴギョウ、ホオコグサ、ホウコグサ
英名 Jersey cudweed
学名 Pseudognaphalium affine
原産地 日本全土 中国中南部 朝鮮半島 東南アジア 
開花期 4月~5月

 

ハハコグサの特徴

ハハコグサは、別名の「ゴギョウ」という名で「春の七草」の一つとして古くから親しまれています。1月7日の七草の日にいただく七草粥には、若い茎葉の部分を使います。

ハハコグサは、日本全国の日当たりの良い場所で頻繁に見かける野草のひとつです。春に黄色の小さな花を咲かせるキク科の越年草で、シルバーグリーン色の葉はうっすらと起毛しています。さわり心地が良い葉は、ロゼット状で冬を過ごし、春になると株元から花茎が伸びて、その頂点に黄色く丸みのある花が開花します。

学名のPseudognaphaliumは、茎や葉が白い綿毛で覆われていることから、ギリシャ語のPseudo(偽の)、gnaphallon(むく毛)が語源です。

ハハコグサの名前の由来は諸説ありますが、葉や茎が白い綿毛に覆われている姿を母親が子を包み込む姿に喩えた説が一般的です。

昔はお餅のつなぎとして用いられ、草餅と言えばハハコグサでしたが、「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として、平安時代ごろからヨモギに代わったようです。

花言葉の「いつも想う」や「無償の愛」は、葉や茎が白い綿毛に覆われている姿を母親が子を包み込むように喩えたことからつけられたのではないでしょうか。

 

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