収穫した実でジャムや果実酒も!おうちで育てたいオススメ果樹11選!

GardenCenter編集部

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「桃栗三年、柿八年」といわれるように、果樹は実がなるまでに長い年月がかかるイメージがあります。でも最近はホームセンターや園芸店で、すでに実がついた状態まで育てた苗木を売るお店も増えてきています。そういった苗木であれば、購入後に庭やコンテナに植えてすぐに実を楽しむことができるので、最寄りのお店で手に入るか聞いてみましょう。

果樹は種類にもよりますが、地植えでもコンテナでも育てることができます。庭がない人でもコンテナを使ってベランダで育てられる果樹もあるので、園芸店などで相談してみましょう。

 岡山県で果樹苗の生産販売をする山陽農園さん(http://www.la-fruta.jp/)に、家庭で栽培するのにオススメの果樹を紹介いただきました。

 

山陽農園さんに聞いた家庭栽培向けのおすすめ果樹11選

ぶどう「マスカットベリーA」

収穫時期:9月上旬~下旬 日本のブドウの代表格です。病気に強く、日本の蒸し暑い気候の中でも紫黒色の大きな粒をたくさんつけます。もちろん味も良く、生食はもちろん、ワインにも使われます。アントシアニンたっぷりなので健康にとっても良いです。ブドウの栽培では通常、雨よけが必要ですが、この品種は雨よけなしでも栽培が可能です。はじめて果樹に挑戦する人にも人気の品種です。

 

ジューンベリー

収穫時期:6月上旬~下旬

果樹の中で最も純白の花を咲かせるのがジューンベリーです。

 

甘くクセのない果実は、パイやジャムに利用できます。果実はスーパーなどに出回らないため、家庭で育てる人も多いです。虫や病気にも強く、耐寒性もあるので作りやすいです。

 

イチジク「ショートブリッジ」

収穫時期:8月上旬~9月上中旬

ニュージーランド原産の実をたくさんつける品種です。果皮に縦じまが入り見た目も美しい。皮ごと食べることができ、果汁が多くて糖度も高いですがあっさりとした甘さです。

 

イチジク「ロイヤルビンヤード」

収穫時期:8月中旬~10月中旬

こちらのイチジクは砂糖のような甘さで、しつこくありません。ジャムに利用されることが多い品種です。

 

ブラックベリー「マートンソーンレス」

収穫時期:6月下旬~7月上中旬

”ソーンレス”の名前のとおりトゲなしで扱いやすく、虫や病気にも強い品種です。

樹勢が旺盛で、小さな苗でも1年で3メートル以上伸びます。ベランダ等で生垣を作るには最高の果樹。夏の日差し対策のグリーンカーテンにも利用可能です。

 

キウイ「センセーションアップル」

収穫時期:10月中旬~下旬

キウイの中で最も糖度が高いアップルキウイは、ビタミンCも最多。黄色でかわいらしい実がつきます。キウイは収穫後の追熟が必要なイメージがありますが、この品種は樹になっている状態で完熟させることができ、もぎたてをそのまま食べられます。ただし実をつけるにはオス木が必要です。

 

レモン「ユーレカ」

収穫時期:9月上旬~3月下旬

やや矮性でトゲがない品種です。実の形がきれいで、果汁が多く酸味も強い。スーパーで買うと高いレモンも自分で栽培すれば安心安全なものが収穫時期にいつでも食べられます。鉢植えで栽培すれば耐寒性もアップします。

 

グレープフルーツ

収穫時期:1月中旬~3月下旬

グレープフルーツは実がなっている期間が長く、寒い地域でも比較的強いのが特長。輸入品が主力で国産のものはほとんどスーパーなどに出回っていないので、自分で栽培するのにおすすめです。

 

ライム

収穫時期:10月上旬~1月下旬

売られているライムの果実は必ず農薬が使われているので、特に皮を利用することが多いライムは安心したものを作りたいという人は家庭での栽培がおすすめ。鉢植えで栽培すれば耐寒性もアップします。

 

キンカン「明和金柑」

収穫時期:1月上旬~3月下旬

大果系で皮が甘い品種です。ビタミンCが多く、砂糖漬けや果実酒は咳止めに効果あり。宮崎県産「たまたま」ブラントとしても近年人気が高い品種。家庭でも「摘果」をすれば、同じ果実を作ることができます。キンカンは酸っぱいイメージがありますが、無農薬で作ったもぎたての果実はとても甘くておいしいです。

 

仏手柑(ぶっしゅかん)

収穫時期:2月上旬~5月下旬

実が仏様の手のような形をしていることから「仏手柑」の名がつきました。実は生食できず、砂糖漬けなどに利用されることもありますが、 主に観賞用です。最大の魅力はなんといっても葉のすばらしいシトラス香で、カンキツ史上最高の香りといわれています。ポプリ等に利用するのもオススメ。寒さに弱いので冬は室内で管理しましょう。

いかがでしたでしょうか?実を収穫したり、収穫した実でジャムや果実酒をつくったりと楽しみが多い果樹は家族で育てるのにもぴったり。草花ほどこまめに手入れをしなくても育てることができるので忙しい人にもおすすめです。お子さんの誕生記念に植えて成長を一緒に楽しむといった楽しみ方も果樹ならでは。種類によって育て方のコツがあるので、お店で買うときにしっかりと相談して購入するようにしましょう。

 

 

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創刊36年。花と緑の業界専門誌「GardenCenter」編集部です。日々の取材から得た植物や園芸にまつわるあれこれを、花と猫好きの四十路編集長が渋めの目線でお伝えします。

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