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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑991-1000件 / 全1365件

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アンスリウム・クラリネルビウム

  • 数百から千種にものぼるといわれるアンスリウム属。 クラリネルビウムは、アンスリウムでよくイメージされる真っ赤な花(正確には仏焔苞という部位)ではなく緑色の大変地味な花を咲かせますが、ハート型の黒々とした葉に銀色の葉脈が走るその美しさから非常に人気の高い種類です。 メキシコの自生地では地生もしくは岩の隙間や上に根を張っており、着生種と比較しても栽培が比較的容易です。

ツユクサ(露草)

  • 東アジアの温帯に広く分布する一年草で6月~9月に小さな青い花をつけることで古くから親しまれています。茂り始めると茎を長くのばし、地を這って枝分かれする茎の節々から根を出して他の植物を覆うほどに生育旺盛なため雑草として扱われます。花は早朝から開花し午後にはしぼむ性質があります。内側に付く3枚の花弁のうち2枚は大きく鮮やかな青色ですが残りの1枚は小さく白いためあまり目立ちません。おしべは6本ありそのうちの2本がめしべとともに前に長く突き出しています。中心部にある雄しべの黄色が青色を背景に引き立たせています。

ブルーレースフラワー

  • ブルーレースフラワーは暖地では秋まきで初夏咲き、寒冷地では春まきで7月~9月に開花する一年草です。似たような名前でレースフラワーという植物がありますが、全くの別種です。 ブルーレースフラワーは小花の集合体が一つの大きな花となっています。小花ひとつひとつが大きめなのが特徴です。葉や茎にうっすらと産毛のような毛が生えており、花色も淡いトーンであることから、優しい印象をうける花です。切花としても人気があり、フラワーアレンジメントやブーケに多用されます。 ブルーレースフラワーという名前で呼ばれていますが、白やピンクの花色もあります。その場合、ブルーレースフラワーのホワイト、ブルーレースフラワーピンクと表記します。

ティランジア・アルベルティアナ

  • 葉が互生に生えており、平な見た目をしたアルベルティアナ。 ティランジアの中でも屈指の花の美しさを誇りますが咲きにくく、花を見ることが出来たらラッキーです。 見た目が少しづつ違うタイプがいくつかあるので、自分の好きなアルベルティアナを見つけてみては。

オリエンタルポピー

  • オリエンタルポピーは宿根草のポピーです。一年草のポピーに比べて、オリエンタルポピーは大型で花丈は60cm~1m以上、花のサイズも大きいのが特徴です。花のサイズだけでなく、葉っぱや茎も大きく株全体として強い印象があります。また、一年草のポピーのつぼみは、うなだれるように下向きで開花直前に上を向き花が開きますが、オリエンタルポピーのつぼみは、最初から上を向いているのが特徴です。 宿根化すると大株で花も大輪のため、庭の中で目を引く存在になります。

ティランジア・ペディセラータ

  • 標高2000m付近に分布している高山性のティランジアです。 ディアフォランテマ亜属に分類されており、ブリオイデスに草姿がよく似ています。 ペディセラータとブリオイデスの判別方法は花の色を見ることで、ブリオイデスは黄色の花を咲かせますが、ペディセラータは濃い紫の花を咲かせます。 ペディセラータの名前で流通しているもののほとんどがブリオイデスかトリコレピスだと言われており、入手は困難です。 ディアフォランテマ亜属の中でも癖が強く、ブリオイデスよりも暑さと蒸れを嫌う傾向があります。 夏に入る前までに施肥などで体力を付けさせ、夏場はなるべく風通しの良い場所に置き、秋に備えると良いでしょう。

ティランジア・ピンクシュガー

  • オランダのブロメリア研究家、エリック・ゴウダ(Eric Gouda)氏によって作出されました。 交配親はスークレイ×ゲミニフローラで、美花種同士の交配になります。 そのため花が非常に美しく、スークレイとゲミニフローラの花を足して2で割ったような花を咲かせます。 性質的にはスークレイに近く、日光をよく浴びせると葉が厚くなり非常に美しい姿となります。 水好きで、生長スピードも一度活着してしまえば遅くはありません。

ティランジア・セレリアナ・ミニパープル

  • セレリアナの園芸品種になります。 通常種よりも小型で、強い紫外線に当たると全草が真っ赤に色づきます。 また、開花時には特に美しく染まり、非常に美しいティランジアになります。 セレリアナ自体が開花しづらく、開花後の子株の数も少ないため、あまり流通していませんが、一定周期で海外のナーサリーから輸出されてくるため、その時期になれば多少入手しやすいと思います。 葉の質感も通常種とは異なり、是非実物を見て違いを感じて欲しいところです。

ティランジア・イオナンタ・ドゥルイド

  • 1971年にメキシコのベラクルス州で採取された白花個体のクローンです。 イオナンタ・アルバと違い山吹色に染まります。

ティランジア・プラシェキー

  • キューバの固有種でその見た目からキューバのイオナンタとも呼ばれています。 しかしイオナンタと同じように管理すると冬場に枯らしてしまいます。どちらかと言えば同じ環境に生えているティランジア・カピタータ・ドミンゲンシスと同じ管理をした方が良いです。 花は紫色の筒状花なのですが、カピタータのような花序を中心に作ります。 非常に鮮やかなピンク色に染まり、水で濡れると一層際立ちます。

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