【植物コラム】美しさにうっとり、クリスマスローズのいる暮らし

LOVEGREEN編集部
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休日にお花屋さん巡りをしていると目が合うクリスマスローズ。今年はクリスマスローズを育てたいと思い、近くのお花屋さんを覗いたら、原種のクリスマスローズがいました。
今回は二つのクリスマスローズの原種を買い育ててみることに。原種らしい色合いが好きです。
左;ボッコネイ、右:アーグチフォリウスという種類。
▼クリスマスローズについて
クリスマスローズ
- クリスマスローズは、クレマチス、ラナンキュラス、アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。 日本ではヘレボルス属を全てひとくくりにクリスマスローズと呼びますが、本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」を指す名前です。 他には咲き方や色が豊富な「ヘレボルス・オリエンタリス」や、グリーンの特徴的な花の形状が面白い「ヘレボルス・フェチダス」等、たくさんの種類があります。 クリスマスローズにはグリーンの葉を低く繁らせた中から茎を長く伸ばす有茎種と、茎の低い無茎種があります。 クリスマスローズ・ニゲル
原種のクリスマスローズの儚い色合いにうっとり。キンポウゲ科の植物はやはり美しいですね。クリスマスローズは様々な品種が出回っていて、見ているだけでも癒されます。
こちらはニゲルという品種。葉の下には、小鳥のたまごのような形をした蕾が見えました。クリスマスローズの開花時期は3月までなので、これからの時期がまだまだ楽しみです。
皆さんもお気に入りのクリスマスローズを見つけてみては。
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