サボテンの育て方 | 水やりや置き場所・手入れなど管理の方法

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サボテンは100均などでもお手軽に買うことができて、デスクの上にちょこんと色んな種類のサボテンが並んでいるとかわいらしいですよね。サボテンを育てる上で知っておきたい水やりなど、育て方をご紹介。

目次

サボテンの基本情報

サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物。アメリカ、メキシコ、中米が原産。サボテンは乾燥した砂漠や、雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉、茎、根に水と栄養分を蓄えています。サボテンの種類は交配種などをいれても非常に数が多いです。サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。

科・属  サボテン科
英名  cactus
学名  Cactaceae
原産地  南米・メキシコ・アメリカなど
育てやすさ  ★★★★

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サボテンの選び方

カイガラムシやハダニなどの害虫がついていないか確認しましょう。形に歪みや変色がなく、鉢と株のバランスが取れているものが良いです。グラグラとしたものよりしっかりと根がはり、ずっしりとしていて、色艶が良いものがよいでしょう。ただし、好みで選ぶ方も多い品種ですので、ご自身で良いと思った個体を選ぶと良いでしょう。

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サボテンの育て方

日当たり・置き場所

日当たりの良いところが適しています。

サボテンの原産地は様々ではありますが、日の当たる乾燥した土地で生育しているものが多いです。たくさん日光に当ててあげましょう。ただし、直射日光は「葉焼け」という、植物の日焼け状態になりよくありませんので注意しましょう。

▼葉焼けについて詳しくご紹介しています。

サボテンは風通しのよい場所で管理しましょう。

風通しが悪いと、病害虫の原因になります。できるだけ風通しのよい場所で管理しましょう。

▼風通しについて詳しくご紹介しています。

サボテンの温度

5度以下なら室内にて管理

サボテンは0度くらいまでは耐えれますが、ずっと寒い場所で管理するよりは5度以下になる場合は室内に取りこんで管理したほうがよいでしょう。昼間はできるだけ日の当たる場所で管理して日光を当ててあげましょう。夜の窓辺は外気と同じ気温で気温も低くなりますので移動させましょう。0度を切る場合は水やりを控え完全に断水します。

サボテンは品種によっては寒さに弱い種類もあります。寒さに弱い品種は5℃以上を保っていれば冬越しは可能です。

暖房に気をつけよう

サボテンの多くが冬場に花芽を分化(花になる芽をつくること)させます。暖房の効いた部屋での管理によってうまく分化せず花つきが悪くなることがありますので気を付けましょう。

寒さに弱いサボテンの種類

メロカクタス

花座が特徴的。  マタンザヌスなど

花座が特徴的。マタンザヌスなど

ディスコカクタス

ホルステイ・ギガンティア・エステベシーなど

ホルステイ・ギガンティア・エステベシーなど

ユーべルマニア

ペクチニフェラ・プセウドペクチニフェラ・グミフェラなど

ペクチニフェラ・プセウドペクチニフェラ・グミフェラなど

サボテンの水やり

季節ごとに時間を変えましょう

土が乾いたら鉢底穴から流れるくらいジョウロでたっぷりと与えましょう。

春・秋・・・午前中

夏・・・夕方~夜
夏の午前中や昼間の水やりについては、昼間は気温が上がることにより、高温で株が蒸れる原因になります。

冬・・・昼間 気温が高いうちに
冬はほぼ断水しますが、小さい苗は乾燥で枯れてしまう場合もあります。気温が5度以上あり、乾燥している場合は月に1回様子をみてお水を与えてもよいでしょう。その場合は気温が上がっている昼間に与えるほうが良いです。暖かい日が理想です。低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。冷たい水を使わずに15℃くらいのぬるめの水を与えるほうが水の冷たさで根が傷つくことを防げます。

サボテンの肥料

植え替え時に緩効性化成肥料を少量与えてもよいでしょう。休眠期は施しません。

害虫

花芽や、新芽など柔らかいところは害を受けやすいので気をつけましょう。 

カイガラムシ

多肉植物、サボテンにとって厄介な害虫。動く様子もなさそうな姿ですが、ちゃんとした昆虫です。分類学上はカメムシの親戚でこれまでに国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々。カイガラがあるのと、ないのもいます。様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。植物によって、種類は異なりますが、どれも吸汁加害です。カイガラムシはすす病菌が付着したり、様々な病気の原因にもなります。

ハダニ

気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。

コナカイガラムシ

体長は2mm~3mmくらいのサイズ。綿に包まれたようなフワフワとした見た目をしています。葉と葉の隙間や葉の裏に発生。乾燥した条件を好みます。柔らかい新芽や生長点も要注意です。

ナメクジ

主に夜間に出てきます。上を這われると跡になり株の美観が損なわれる原因に。這った跡があったら、ナメクジがどこかに潜んでいます。ナメクジがいると食害も。見つけ次第捕殺しましょう。

ネジラミ

乾燥している土の根につきやすいです。白い粒状のもので根が覆われています。吸汁性の害虫で生育を阻害します。

サボテンの土

水はけのよいものがよいです

土は水はけのよいものを使います。サボテン専門店での取り扱いの専用土や市販のサボテンの土でも可能です。自分で配合する場合は、赤玉土(小粒か細粒)5:軽石3、くん炭1、鹿沼土1など水はけの良い配合が良いです。肥料を入れる場合は緩効性肥料を少し混ぜても良いでしょう。

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サボテンの植え替え

サボテンの植え替えの適期は春と秋。トゲのあるサボテンは、レザーやラバーのついたグローブを着用して植え替えたほうがやりやすいです。

植え替え前にチェック!

土の状態はどんな感じ?

土は乾いてる状態がベスト

土が濡れている場合の植え替えはできるだけ避けましょう。その場合は土が乾くまで数日間置いてから植え替えをしましょう。土が濡れている状態での植え替えは、前の土が崩れにくく、強引に崩すことで根を傷める原因にもなります。

乾燥度のチェック!

【乾燥時の土】表面が乾いていて白っぽい。持った時に軽い。

【湿っている時の土】表面が色が濃い。持った時に重みがある。

【根詰まりしている場合】
古い根はカットして整理してから植え付けた方がよいです。その際、太い根はカットしないように気をつけましょう。万が一、切ってしまった場合はしっかりと乾かしてから植え付けます。カットする時、ハサミは消毒してから使用し、使用後も消毒をしてから片づけましょう。梅雨時期、真夏、冬場の植え替えは根が傷む原因になりますので、できるだけ避けたほうがよいでしょう。水やりは1週間から10日後にします。

サボテンの増やし方

サボテンの株分け

子株がついたら、外して増やすことができます。ピンセットなどで外します。外した部分から雑菌が入らないように、すぐに植えず1、2週間は切り口を乾燥させます。その後、新しい清潔な土に植えつけます。水やりは10日後くらいに与えましょう。

サボテンの種まき

新しい清潔な土を用意します。土は粒子が細かいものがよいです。均一に種をまきます。発芽するまでラップを掛けたりして乾燥を防ぎます。発芽をしたら隙間を作り風通しをよくします。ある程度育って来たら定植しましょう。

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\次はたくさんあるサボテンの種類をご紹介!/

 

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