塊根植物と暮らそう|アデニウムの育て方を鶴仙園の靍岡さんに教えてもらいました!

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公開日 :

今回の塊根植物(コーデックス) アデニウム

DATE

科・属

キョウチクトウ科アデニウム属

学名

Adenium arabicum

原産地

アラビア半島など

アデニウムとは

アデニウムの仲間はキョウチクトウの仲間の一種。南アフリカ、南西アフリカ、ソコトラ島、アラビア半島原産です。美しい花が咲き、根の部分(塊根部)が大きく肥大することが特徴です。最近ではタイで改良されたアラビカムという種類アデニウムが多く流通しています。

 

教えてくれた人

靍岡 秀明 さん[PROFILE]
靍岡 秀明 さん1972年生まれ、大学在学中から家業であるサボテンと多肉植物専門店に勤務。特にハオルチア、コーデックスに目を向けて代々受け継がれたサボテンと融合させ現在の鶴仙園を営み、日々勉強中。

[SHOP DATA]
鶴仙園 西武池袋店
〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9階屋上

[PROFILE]
1972年生まれ、大学在学中から家業であるサボテンと多肉植物専門店に勤務。特にハオルチア、コーデックスに目を向けて代々受け継がれたサボテンと融合させ現在の鶴仙園を営み、日々勉強中。

[SHOP DATA]
鶴仙園 西武池袋店
〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9階屋上

 

アデニウムの育て方

管理のポイント 春から秋までが生育期で夏に強いです。生育期は屋上で風通しを良くして、真夏の水やりは3日に1回くらいでも良いです。水が少なくて、枯らしてしまう方もいます。冬は最低温度が7~10度を維持して休眠させます。  水やり 成長期は培養土が乾いたら鉢底穴から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。休眠期の冬は断水します。冬に水やりして春先に腐ってしまうパターンが多く見られます。気をつけましょう。  日当たり・置き場 春から秋までは屋外で風通しよく、日光にたっぷりと当てることが重要です。春、桜が散った頃から葉が芽吹きます。屋外で管理します。屋外でたっぷりと6時間以上日光が当たるような場所で管理することで綺麗なフォルムを維持する秘訣です。梅雨の長雨を避ければ、多少雨がかかっても大丈夫です。生育期に室内で窓越しの管理は避けてください。ハダニやカイガラムシが付く原因になります。  冬越し 寒さには比較的弱い種類です。落葉してきたら室内に入れて水やりを停止します。室内の良く日の当たる窓越し、または簡易温室で管理します。温度が7度くらい保てるところがベストです。窓辺で管理すると片側しか日光が当たらないので、全体に日光が当たるよう鉢は2〜3日に一度は回し管理してあげるのがベストです。  こちらもアデニウム。美しいピンク色の花が咲くため「砂漠のバラ」という名称も持つ。

アデニウムの管理のポイント

アデニウムは春から秋までが生育期で、夏に強い植物です。アデニウムの生育期は屋上で風通しを良くして、真夏の水やりは3日に1回くらいでも良いです。水が少なくすぎて、枯らしてしまう方もいます。冬は最低温度が7~10度を維持して休眠させます。

アデニウムの水やり

アデニウムの生長期は培養土が乾いたら鉢底穴から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。アデニウムの休眠期である冬は断水します。冬に水やりして春先に腐ってしまうパターンが多く見られます。気をつけましょう。

アデニウムの日当たり・置き場

アデニウムは春から秋までは屋外で風通しよく、日光にたっぷりと当てることが重要です。春、桜が散った頃から葉が芽吹きます。春以降は屋外で管理し、屋外でたっぷりと6時間以上日光が当たるような場所で管理することが、アデニウムの綺麗なフォルムを維持する秘訣です。梅雨の長雨を避ければ、多少雨がかかっても大丈夫です。生育期にアデニウムを室内で窓越しで管理することは避けてください。ハダニやカイガラムシが付く原因になります。

アデニウムの冬越し

アデニウムは寒さには比較的弱い種類です。落葉してきたら室内に入れて水やりを停止します。室内の良く日の当たる窓越し、または簡易温室で管理します。温度が7度くらい保てるところがベストです。窓辺で管理すると片側しか日光が当たらないので、全体に日光が当たるよう鉢は2〜3日に一度は回し管理してあげるのがベストです。

 

塊根植物Q&A こんな時どうする?

Q 害虫はどんなとこに付きやすい?

ハダニとカイガラムシが付きやすいです。成長点と葉っぱが白くプツプツとなるのがハダニ。室内管理で乾燥しているとハダニが付きやすいです。夏の最盛期になると水不足になったり、水やりが少ない場合も乾燥しハダニが付きやすくなります。事前に予防スプレーを使うのも良いです。カイガラムシは成長点の柔らかい部分に付きやすいです。一番頂上の部分や葉っぱが展開してくる部分です。

Q 秋になったら葉が落ちてきた・・・枯れちゃったの?

休眠期になるので成長が緩慢になリ、葉は黄色くなり落ちます。断水して休眠の準備をしてください。

Q株を触ったら、ぶよぶよ!こんな時はどうすれば良い?

毎日水をやったり、日光不足の状態での水やりは根腐れの原因になります。また、植物の風通しが悪いと蒸れてしまい根腐れが起こる原因にな
るので、風の通り道はしっかり作って管理しましょう。茶色くなって触った時にぐゃっと潰れてしまった場合は株が再起不能の可能性がありますが、根だけの場合はカットして乾かし発根し直す場合もあります。

 

 

 

Q暖かくなっても、葉が出ない。

日光不足で光合成ができていないという状態があります。春先以降夏くらいに復活すれば大丈夫ですが、根がふかふかになって死んでしまっている場合もあります。5月になっても根が出ない場合は一度鉢から抜いて見ても良いかもです。抜いたあとは新しい土で植え替えてください。ボンバックスなど種類によっては葉が出る時期が遅いものもあります。

 

 

 

 

塊根植物(コーデックス)の種類

おすすめの種類を4種類紹介!

アデニア・グラウカ

アデニア・グラウカトケイソウ科アデニア属  アデニア属の代表種のグラウカ。初めての方にもおすすめ。和名は「幻蝶かずら」。生育期は夏です。アデニアはトケイソウの仲間なので、塊根植物でもつるを伸ばします。

トケイソウ科アデニア属

アデニア属の代表種のグラウカ。初めての方にもおすすめ。和名は「幻蝶かずら」。生育期は夏です。アデニアはトケイソウの仲間なので、塊根植物でもつるを伸ばします。

プレクトランサス・エルンスティー

プレクトランサス・エルンスティー シソ科プレクトランサス属  夏が最盛期の植物。バジルやミントと同じシソ科の仲間。盆栽風の姿と香りを楽しめる塊根植物。挿し木で増やすことができ、寒さに弱い種類です。

シソ科プレクトランサス属

夏が最盛期の植物。バジルやミントと同じシソ科の仲間。盆栽風の姿と香りを楽しめる塊根植物。挿し木で増やすことができ、寒さに弱い種類です。

白馬城(ハクバジョウ)

白馬城(ハクバジョウ) キョウチクトウ科・パキポディウム属  つるんとした白い肌にツヤののある鮮やかな緑色の葉をつけます。背丈が低めで枝分かれしやすいタイプで、白い花をつけます。

キョウチクトウ科・パキポディウム

つるんとした白い肌にツヤののある鮮やかな緑色の葉をつけます。背丈が低めで枝分かれしやすいタイプで、白い花をつけます。

パキポディウム・ビスピノーサム

パキポディウム・ビスピノーサム キョウチクトウ科・パキポディウム属  生育期は夏。薄茶色で、まあるい壺のように膨らんだ姿が特徴的。頂点からは枝を伸ばし葉をつけ、ピンク色の花が咲きます。

キョウチクトウ科・パキポディウム

生育期は夏。薄茶色で、まあるい壺のように膨らんだ姿が特徴的。頂点からは枝を伸ばし葉をつけ、ピンク色の花が咲きます。

これを参考にぜひ塊根植物を育ててみてくださいね!

アデニウム・アラビカム(アラビクム)

  • アデニウム・アラビカム(アラビクム)はキョウチクトウ科アデニウム属の塊茎植物で、ボールや壺のような球状の塊茎から上に向かって枝が伸び、つややかな葉が付きます。生長期の夏には鮮やかな赤い花を咲かせ、インパクトのある樹形と花の両方を楽しめる種として人気があります。寒さには弱いですが、乾燥や暑さに強く日差しを好みます。冬は休眠期になり、乾燥に耐えるため落葉しますが、気温が上がり、安定してくると再び葉をつけます。

パキポディウム・グラキリス

  • 「パキポディウム・グラキリス」は塊根植物の一種。夏が成長期の塊根植物です。ボール状の幹から細い枝が分かれ先端に葉を付かせます。乾燥と日光を好み、夏は屋外でも育てられます。冬は休眠期のため葉を落とします。冬の寒さには弱いため注意が必要です。

火星人(フォッケア・エデュリス)

  • 火星人(フォッケア・エデュリス)は、ガガイモ科フォッケア属の塊根植物で、ダイコンのような太く長い灰白色の塊根が特徴です。塊根の頭頂から、盛んにツル状の枝を伸ばします。葉はつややかな緑で、成長すると薄い緑色の変わった花を咲かせます。雌雄異体のため、種での繁殖は難しく、挿し木もうまくいかない場合があり繁殖が難しいですが、流通量は多く比較的手に入れやすい品種です。日光を好み、寒さにも比較的強く丈夫で育てやすい品種です。

アデニウム(砂漠のバラ)

  • アデニウム(砂漠のバラ)は主に砂漠などの乾燥地帯に分布している植物で、根や幹に水分を多く蓄えることができる塊根植物の一種です。アデニウムの別名である「砂漠のバラ」は、アデニウムが砂漠に生えていることと、開花期に咲かせる花がまるでバラのように美しいことが由来とされています。日本では主にタイなどで繁殖された株が出回っており、斑入りのアデニウム(砂漠のバラ)なども園芸店で販売されることもあります。また、実生で繁殖されていることも多く、個体差があり同じ品種でも見た目の違いでコレクションをする楽しみもあります。

パキポディウム・ウィンゾリー

  • 「パキポディウム・ウィンゾリー」は、塊根植物の一種で、球状の幹から細い枝が分かれ、先端に葉が付きます。ウィンゾリーはバロニーの変種とされ、バロニーと同様に太いトゲと赤い花を持ちますが、より茎が丸く太りやすく、小ぶりです。花もバロニーに比べ偏平で、円形に近い花弁を持ち、花の中心が黄色や白色になります。乾燥と日当たりを好むため、夏場は屋外で育てられますが、寒さには弱いので冬場は屋外で育てましょう。種は入手困難なことが多いため、挿し木で増やすのが一般的となっています。

亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)

  • 和名のとおり、亀の甲羅のような形をした人気の冬型塊根植物です。夏の終わり頃に、塊根の頂点の付近から太いツルが伸びてきて、ツルからは光沢のあるハート型のかわいい形の葉が出てきます。育て方のポイントは、塊根はできるだけ日光に当てずに、ツルや葉で覆うようにします。耐寒性のある植物ですが、お部屋の中が冷えすぎると、葉が枯れてしまうことがありますので注意しましょう。

サルコカウロン・ヘレー(竜骨城)

  • 「サルコカウロン・ヘレー」は、フウロソウ科サルコカウロン属の塊根植物です。和名は「竜骨城(りゅうこつじょう)」といい、地面を這う蛇のような幹は鋭いトゲに覆われ、その合間に緑のサンゴのような葉が付くという、一度見たら忘れられないユニークな姿をしています。涼しい時期に成長する種で、夏に落葉・休眠し涼しくなる秋から葉が芽吹きます。春には繊細な白い花を咲かせます。年間を通して乾燥を好むため、生育期でも水の与えすぎに注意しましょう。成長は非常に遅く、盆栽風にも楽しめる植物です。

アデニア・グロボーサ

  • 「アデニア・グロボーサ」は、トケイソウ科アデニア属の塊根植物で、ボールや壺のような球状の幹から上に向かって枝が伸び、丸みを帯びた葉が付きます。最大の特徴は、たくさんのイボを持つ深い緑色をした幹と、鋭く太いトゲを持つ枝で、かなりインパクトのある姿をしています。枝には、かなり鋭いトゲがびっしりと生えますので、手入れの際には手袋などで防護する必要があります。比較的育てやすく丈夫ですが、特徴である丸い塊茎と緑色の幹を保つためには、日当たりや水やりに気を使う必要があります。冬には落葉し乾燥に耐えます。

 

塊根植物を探しに行こう!

鶴仙園・西武池袋店

  • 最寄駅 : JR ・西武池袋線・東京メトロ 池袋駅
  • アクセス : 池袋駅直結
  • 住所 : 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9階屋上

サボテン・多肉植物の専門店。多品種を扱い、品種ごとの栽培サポートに対応

mana’s green

  • 最寄駅 : 吉祥寺駅
  • アクセス : 吉祥寺駅公園口徒歩1分
  • 住所 : 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 アンドウビルシンコ 5F

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