糸のような根がたくさんでてきた!? 多肉植物の気根がでる原因と対処法

大曽根百代

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育てている多肉植物から、なにやら糸のようなものがたくさん出てきた経験、ありませんか? それは気根(きこん)と呼ばれる根っこです。

なぜ根がでてきたのか、出ないためにはどうしたら良いのか?多肉植物の気根についてご説明します。

目次

気根(きこん)とは?

気根とは、土から露出している根のことを言います。

気根とは、土から露出している根のことを言います。

 

わかりやすいところでいえば、モンステラやポトスに見られる茎の途中から出ているコレ。

わかりやすいところでいえば、モンステラやポトスに見られる茎の途中から出ているコレ。

空気中の水分を求めて生えてきます。熱帯植物に生息する植物に気根は多くみられますが、本来気根が出ない植物からも出ることがあります。それは土中の水分が少ないために起こる現象です。

 

ご自宅の多肉植物もこのようになった経験はありませんか?

ご自宅の多肉植物もこのようになった経験はありませんか?

気根はなぜ出てくるの?

多肉植物の気根が出る原因

・空気中の湿度が高い

・土が乾燥しすぎている、水分不足の状態

・鉢がパンパンで土中の根が張りづらい状態

多肉植物に気根が出てきた時の対処法

取り除く

放っておいても問題はないですが、見た目が気持ち悪いと感じるようであれば手で取り除いても構いません。一番簡単なのは指で取ること。

放っておいても問題はないですが、見た目が気持ち悪いと感じるようであれば手で取り除いても構いません。一番簡単なのは指で取ること。

気根を未然に防ぐ方法

水分量を十分にする必要があります。まず鉢がパンパンに張っていないかチェックしましょう。パンパンであれば、根が回りすぎてうまく水分を吸収できない状態なので、以下の対策をしてみましょう。

・一回り大きな鉢に植え替える

・株を大きくしたくないのであれば、根を1/3ほど切断して土を足して元の鉢に戻す。

植え替えて水分が行き渡る環境にしてあげることがポイントです。

気根が出やすい環境

空気中の湿度が高く土中の水分が少ないと気根が出やすい環境になります。

・霧吹きで水やりを行っていないか

・鉢底から水が出るくらい与えているか

・最低でも1か月に1度水を与えているか

これらの3つのポイントを確認してみて下さい。

気根が出てきやすい時期は夏なので、昼間に与えすぎると腐らせてしまう可能性があります。夕方以降に水を与えて風通しを良くしてください。

多肉植物に気根が出た時のまとめ

・指で取り除く

・植え替える

・水やりの回数または量を増やす。

気根が出てきたからといって枯れたりするわけではないので安心してくださいね。気にならなければ、放っておいても大丈夫です。

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千葉大学園芸学部を卒業後、園芸店に勤め、販売だけなく植物をきちんと理解したいと思い、千葉大の苗生産部にて植物の生産業(花苗)に従事。その後、多肉植物の生産を経験。現在は多肉植物の販売サポートやバラの管理業務をしています。多肉だけでなく植物全般好きで、宿根草なども育てています。最近はマイクロ胡蝶蘭とバンダにも挑戦中。より植物の魅力を感じ、皆様にもその魅力と生産者情報を記事としてこれからも発信していきます。

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