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今年も咲いた着生ラン|ステリス・クアドリフィダ
ステリス・クアドリフィダ 変なランがある! 第一印象はそれに尽きた。 『しゃもじ』みたいな葉で黄色の小さな花…
松本卓
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デンファレとは、ラン科デンドロビウム属ファレノプシス系の略称です。デンドロビウム属は、デンファレ系とノビル(ノビレ)系の2つのタイプに分かれます。ノビル(ノビレ)系は、茎が節のあるバルブとなっていて、その節から花を咲かせます。ファレノプシス系はバルブから花茎を伸ばし、コチョウラン(ファレノプシス)に似た花を咲かせます。デンファレは、デンドロビウム・ビギッブム(Dendrobium bigibbum)というファレノプシス系の品種を親に交配された園芸品種群です。デンファレという名前は、ファレノプシスに似たデンドロビウムを省略したことに由来します。デンファレは、花の美しさや育てやすさから、たくさんの品種が作出されてきました。花色、花や株の大きさなどバリエーションが豊富です。切り花から鉢植えまで人気があり、特に切り花はカクテルやエスニック料理に添えられるなど、身近なところで目にすることも多い花です。ハワイの首飾り「レイ」の花材としても親しまれています。タイで盛んに生産されていて、日本にも大量に輸入されています。デンファレの属名は「デンドロビウム」ですが、デンドロビウムは樹木を意味する「デンドロン」と、生命や生活という意味の「ビオン」というギリシア語が由来となっていて、デンファレが着生植物(土の中に根を張らずに樹木や岩に根を張り生長する植物)であるという性質も表しています。デンファレの花言葉の由来デンファレの「お似合いのふたり」という花言葉は、デンファレの仲間がジャングルの中で樹木に着生している姿から名付けられたと言われています。
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