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家庭菜園特集

野菜|植物図鑑1-10件 / 全115件

野菜の一覧です。畑だけでなく、庭やベランダなど少しのスペースでも育てることができます。家庭で育てることにより、採れたてで新鮮な野菜を楽しむことができます。

野菜の代表植物:ブロッコリー、キャベツ、スイカ、トマト、パプリカなど

ふき(蕗・フキ)

  • ふき(蕗・フキ)は数少ない日本原産の山菜で、日本全国の山野に自生しています。

    キク科フキ属の宿根草で、毎年同じ場所で収穫を楽しめる山菜です。

    細長い地下茎を数本伸ばして、その先に大型の葉が発生します。私たちがいつも食べている部分はじつは茎ではなく、葉柄(ようへい)といって茎につながる柄(え)のような部分です。

    ちなみに、ふきの地下茎は有毒なため食さないように気を付けましょう。

    早春の雪解けとともに葉よりも先に花茎が土から顔を出すフキノトウは、ふき(蕗・フキ)の花です。

    フキノトウは雌花と雄花に分かれています。

    雄花は黄色で、花が咲き終わると枯れていきますが、雌花は白い花を咲かせた後、茎が伸びタンポポの綿毛のような種子を飛ばします。

    北海道の足寄町に自生するラワンブキは、高さ2~3mにも達する大きさが有名で、人気の観光スポットにもなっています。

芽キャベツ

  • 芽キャベツという名前ですが、キャベツを早どりしたものではありません。ヨーロッパ原産でアブラナ科アブラナ属の結球しない、ケールのように上に生長する植物です。60cmほどに伸びた太い茎に直径2~3cmの小さなキャベツが数多くなります。

    芽キャベツは別名「子持ちカンラン」ともよばれ、(カンランはキャベツの意味。)ベルギーのブリュッセル近辺で栽培がはじまったといわれていることから、フランス語ではシュー・ド・ブリュッセル(ブリュッセルのキャベツ)と呼ばれています。

    うまく育てば1株から70~80球ほどの芽キャベツが収穫できます。

白菜(はくさい・ハクサイ)

  • 生育期間は50~70日くらいで、結球を何重にも巻いたような形をしています。葉の先は柔らかく、底は幅広い芯があります。白菜にはいろいろな形があります。ふつうの円筒型、結球が重ならず広がる型、細長いタケノコ白菜、芯の色は白、黄色(黄色い芯は甘みがあって生でも食べられます)です。

    アブラナ科の植物なので虫が寄ってきやすいということもあり、育てるためには少し手間がかかりますが、葉の味はくせがなく、栄養があるので冬野菜として親しまれています。

    白菜は自家不和合成(じかふわごうせい)という「他の花と交配して、子孫を残す性質」を持っています。

大豆(だいず・ダイズ)

  • 家庭菜園の中でも比較的簡単に栽培できる大豆は夏に収穫すると枝豆として、秋収穫すると大豆として収穫できます。

    葉は先のとがった卵型で、花は5月~8月にスイートピーのような白や紫色の花を咲かせます。花が咲いた後に結実し中に2~3個の豆がはいった莢がつきます。

    大豆にはたんぱく質が3割ほど含まれ「畑の肉」と呼ばれていて、味噌や醤油、豆腐等古くから加工品としても食べられていました。

    国産大豆だけでも500種ほどあるといわれています。また極早生品種から晩生品種までありますので種まき時期にあった品種を選びましょう。代表的なものは黄大豆の「エンレイ」「サチユタカ」「ユキホマレ」、黒大豆「丹波黒」、その他青大豆や赤大豆などもあります。

    大豆は一般的には、中国原産とはいわれていますが、日本に自生する野生のツルマメとよく似ており、そのツルマメから栽培されたとも考えられ、中国・日本それぞれの地域で栽培化されたという説もあります。

唐辛子(とうがらし・トウガラシ)

  • 唐辛子(トウガラシ)は、ナス科トウガラシ属の中南米原産の一年草です。唐辛子はとても辛く、野菜というよりも主に香辛料として利用されています。草丈は40cmくらいで花の色は白です。唐辛子の実は代表的な赤や緑色以外にも、黄色や紫の品種もあります。食用以外に、園芸として観賞用の唐辛子の品種もあります。

    比較的病害虫にも強く、プランターでも育てることができるので、ベランダやお家で育てやすい野菜の1つです。唐辛子(トウガラシ)の幼苗は、ピーマン、パプリカと葉の形、枝の付き方、花なども見分けがつかないほどよく似ています。濃い緑色の卵形の葉がつき、いくつも枝分かれしたところに、上向きに5cmくらいの赤い実がなります。

     

くわい(クワイ・慈姑)

  • くわいは勢いよく「芽が出る」ということから、縁起物としてお正月料理に使われます。

    くわいは世界の温帯から熱帯にかけて自生していますが、欧米では主に観賞用で、野菜として栽培しているのは日本と原産地である中国のみです。

    水生植物で多年生のくわいは、レンコンのように沼地のような常時水の中にいるような環境を好みます。草丈は100cm前後にまで生育し、葉は矢じりのような形で、長さ30cm位の光沢のある葉です。

    塊茎(かいけい)といって、ジャガイモなどのように、地下茎の一部が塊(かたまり)のようになった種球から芽をだします。気温が上がる頃に、生育が早まり茎葉が生長します。その後、地中でランナーが伸び、また塊茎を作るというサイクルを繰り返します。

    くわいの花は、白い3枚の花弁からなり、一つの茎に雌花と雄花の両方が咲く雌雄異花です。

    くわいの品種は、日本国内で主に栽培されている「青クワイ」、中国の品種「白クワイ」、大阪府吹田で古くから栽培されている「吹田クワイ」があります。

ニンジン(人参・にんじん)

  • 人参(にんじん)はパセリやセロリの仲間で、セリ科の1年草です。三寸人参、五寸人参、春まき人参などの種類により、収穫するまでの栽培日数も違ってきます。

    人参(にんじん)は直根性のため移植には不向きです。直に、プランターや畑に種をまいて育てます。種をまいた後、主根を地中深く伸ばしながら、側根が生長します。主根の生長が終わると、根の上の方から少しずつ太りだし、大きくなっていきます。その証拠に、人参(にんじん)を輪切りにしてみると、断面図が木の年輪のようになっています。

    人参(にんじん)は根を肥大させた部分を食べますが、人参(にんじん)の細く繊細な葉にもとても栄養があり、葉が小さくて柔らかいうちはサラダにしたり、大きい葉になり少し硬くなると天ぷらなどにして食べることができます。

    人参(にんじん)の色はオレンジ色が一般的ですが、金時ニンジンのように赤い色、黄色や紫、白い人参(にんじん)まで様々な色があります。

水菜(みずな・ミズナ)

  • 水菜の名前の由来は、畝間に水を溜めて栽培されたことから「水入り菜」と呼ばれ、そこから水菜と呼ばれるようになりました。水菜は昔から主に京都を中心に栽培されてきたので、関西以外では「京菜」と呼ばれることがあります。同じ水菜でも品種によって、株の形が横に広がる広茎の水菜や上に伸びる縦長の水菜があります。

    水菜はアブラナ科特有の黄色い十字の形の花を咲かせます。花が咲いた後、水菜が種を作る時、自分以外の花粉を付けることによって受粉します。そのため、他の植物や他の品種と交雑しやすい性質があります。種を採取するときは、他の種類と交雑しないように、隔離して栽培する必要があります。

    これだけ親しまれている水菜の歴史は、いつどの時代にどこから伝わってきたのか判明していません。この一つの要因として、水菜の交雑する特性のため、記録文書と照らし合わせ、同じ植物と特定できないことが考えられます。

    水菜にとても似ている野菜として、同じく京都の伝統野菜「壬生菜(みぶな)」があります。違いは葉がギザギザしているか、していないかの違いです。ギザギザしている葉が「水菜」で、丸みのある葉が「壬生菜(みぶな)」です。

コマツナ(小松菜)

  • 小松菜はアブラナ科ではあるものの、結球するキャベツと違いのチンゲンサイやタアサイなどの非結球葉菜の野菜です。アブラナ科の特徴の一つである黄色い花「菜の花」を咲かせます。

    小松菜は1年の3/4ほど種まきをまける期間があり、非常に育てやすい野菜のため、家庭菜園でも定番です。夏の暑さにも強いですが、生育適温が20℃位なので、秋に種をまいて育てたほうが、大株に育ちます。

    種をまいてから、収穫まで50日ほどで収穫できますが、小松菜は株ごと収穫するだけでなく、外葉からも順次収穫できるので、長い間収穫を楽しめる野菜です。

    小松菜の名前の由来は、現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始めたとされることから、地名である「小松菜」の名前がつけられたといわれています。

ブロッコリースプラウト

  • 15cmくらいのブロッコリーの新芽のことを「ブロッコリースプラウト」いいます。かいわれ大根の茎よりも細く、しゃきっとした歯ごたえが魅力です。

    ブロッコリースプラウトの葉の色は、日本ではほとんどが緑色ですが、海外では黄緑、紫、白などの色も販売されています。

    ブロッコリーには「スルフォラファン」という抗酸化作用のある成分があります。その「スルフォラファン」は、ブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」に多く含まれることが研究で分かり、一気に注目が集まりました。その他、スルフォラファン以外の栄養素として、ビタミンC、ビタミンE、葉酸などが、通常のブロッコリーよりもブロッコリースプラウトに多く含まれていることも分かっています。。

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