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野菜|植物図鑑1-10件 / 全117件

野菜の一覧です。畑だけでなく、庭やベランダなど少しのスペースでも育てることができます。家庭で育てることにより、採れたてで新鮮な野菜を楽しむことができます。

野菜の代表植物:ブロッコリー、キャベツ、スイカ、トマト、パプリカなど

紫えんどう(ツタンカーメンえんどう)

  • 紫えんどう(ツタンカーメンのえんどう豆)は、エジプトの有名なツタンカーメンの古墳から出土したと言われているえんどう豆で、実だけを加熱調理して食べる実えんどうです。さやの色は、濃い紫色~緑色まで色幅があります。

    紫えんどう(ツタンカーメンのえんどう豆)を始めとしたえんどう豆の育て方は、種まきの時期が最大のポイントです。幼苗は寒さには比較的強く、しっかり冬越えしますが、種を早くまきすぎて株が大きくなりすぎてしまうと、寒気で傷みやすくなります。小さく育てて寒さの冬を乗りきり、4月から収穫を開始します。

ミニトマト

  • トマトの原種は、大玉トマトではなくチェリートマト(ミニトマト)ということが植物学者たちの調査により分かっています。大玉トマトの方が突然変異として、チェリートマト(ミニトマト)よりも後に生まれました。アンデス高原に自生していたトマトの野生種は、いずれもチェリートマトの種類だったようです。

    チェリートマト(ミニトマト)は原産地では多年草ですが、日本のような温帯で育てると一年草として栽培されます。

    野生種のトマトは、メキシコから北米に伝わり、実際に栽培されるようになったのは19世紀に入ってからです。ヨーロッパへ伝わるには、コロンブスの新大陸発見が大きく影響し、ヨーロッパでトマトを食べるようになったのは、18世紀以降といわれています。

    当初、トマトは観賞用として育てられ、食用とされることはありませんでした。というのも、新大陸からヨーロッパに伝わった時に、トマトの実がとても赤いために有毒植物と信じられていたからです。

    日本に伝わったのは、17世紀の江戸時代ですが、同じように観賞用として伝わってきました。やはり「赤茄子」としての価値しか見出せず、しばらくの間観賞用としてのみ育てられていたそうです。

    完熟の実にはほとんど含まれていませんが、じつはミニトマトやトマトの花・葉・茎などには、「トマチン」という有害物質が多く含まれています。そのため、ピーマンの葉は食すことはできますが、ニトマトやトマトの葉は食べることができません。

    現在では、様々な品種が改良され、青臭さもなく、まるでフルーツのように甘いミニトマトもでき、人気の野菜の一つです。

    ミニトマトは緑黄色野菜の1つで、クエン酸、リコピン、グルタミン酸など栄養も豊富。健康や美容に効果があることも人気の理由。サラダから、煮込み料理、ソースなど様々な料理に使えます。

    ▼ミニトマトを使ったセミドライトマトの作り方はこちら

トマト

  • 夏野菜の代表ともいえるトマト。現在様々な品種が改良され青臭さもなく、まるでフルーツのように甘いトマトの品種もあります。トマトは緑黄色野菜の1つで、トマトの栄養に含まれるクエン酸は疲労回復効果があり、その他にもリコピン、グルタミン酸など栄養も豊富で、健康や美容にも効果があることも人気の理由です。調理方法も生のままいただくサラダから、煮込み料理、ソース、スイーツなど様々な料理に使えます。

    このトマト、じつは植物学者たちの調査によりトマトの原種は大玉トマトではなく、チェリートマト(ミニトマト)ということが分かっています。大玉トマトの方が突然変異として、チェリートマト(ミニトマト)よりも後に生まれました。アンデス高原に自生していたトマトの野生種は、いずれもチェリートマトの種類だったようです。

    トマトは原産地では多年草ですが、日本のような温帯で育てると一年草として栽培されます。この野生種のトマトは、メキシコから北米に伝わり、実際に栽培されるようになったのは19世紀に入ってからです。ヨーロッパへ伝わるのは、コロンブスの新大陸発見が大きく影響し、ヨーロッパでトマトを食べるようになったのは、18世紀以降といわれています。

    当初、ミニトマトやトマトは観賞用として育てられ、食用とされることはありませんでした。というのも、新大陸からヨーロッパに伝わった時に、トマトの実がとても赤いために有毒植物と信じられていたからです。

    日本に伝わったのは17世紀の江戸時代ですが、同じように観賞用として伝わってきました。「赤茄子」としての価値しか見出せず、しばらくの間観賞用としてのみ育てられていました。

    トマトの赤い実は毒性ではありませんが、じつはトマトの苗自体には有毒物質が含まれています。完熟のトマトにはほとんど含まれていませんが、「トマチン」といって、花・葉・茎などに多く含まれているため、トマトの葉は食べることができません。

ズッキーニ

  • 見た目はきゅうりのようですが、ズッキーニは「ペポかぽちゃ」の変種です。原産地は北アメリカ南部~中南米ではないかと考えられています。16世紀頃にヨーロッパに伝わり、19世紀後半にイタリアで改良されたものの中からズッキーニが誕生したと言われています。

    ズッキーニは日本ではまだ歴史が浅く、普及し始めたのは1980年頃からですが、家庭菜園ではお洒落で人気の野菜のひとつです。花がついたままの未熟な果実も食用にするため、エディブルフラワーとしての一面もあります。

    ズッキーニは緑色の品種の他、黄色の品種もあります。煮物(ラタトゥイユなど)、サラダ、漬物、オムレツの具、揚げ物など幅広く用いられます。

    ズッキーニは、別名「つるなしカボチャ」といわれ、分枝が発達することはなく、親づるがどんどん生長します。整枝といって、ズッキーニの実の下の葉を処理したり、支柱などでぐらつく株元を支えながら管理していきます。

ナス(茄子)

  • ナスの原産はインドです。日本には奈良時代に中国から伝わり、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。ナスの形は、丸や卵、中長、長形など様々な品種が栽培されています。幅広く料理にも使えるので和洋中問わず、味を楽しむことができます。

    みなさんがよくご存じの縁起の良い初夢の順番「一富士、二鷹、三茄子」ですが、江戸時代の初物のナスは1個がなんと1両。そのため庶民が正月に初物のナスを食べることは、夢のまた夢…叶わぬ夢でした。初夢にナスが登場すると縁起が良いとされるのもこのことからうかがえます。

    現在のようにハウス栽培がない江戸時代で、冬に高温作物のナスを作るためには、油紙障子でハウスのようなものを作り、馬糞や麻屑(あさくず)などを踏み込んだ発酵材でエコに温度を上げるなどして、手間暇かけて栽培していたそうです。

枝豆(エダマメ)

  • エダマメは大豆を未成熟の時期に収穫したものをさします。主茎と分枝に分かれ、それぞにエダマメの実がなります。エダマメの花は白や紫色で、房から34つほどの花が咲きます。分類としてはエダマメは野菜類とされ、大豆になると穀類(穀物)になります。エダマメのさやにはうぶ毛が生えており、23粒ほどの実が入っています。

    大豆は一般的には、中国原産とはいわれていますが、日本に自生する野生のツルマメとよく似ており、そのツルマメから栽培されたとも考えられ、中国・日本それぞれの地域で栽培化されたという説もあります。

    エダマメは古くは奈良、平安時代から食べられていました。江戸時代には枝がついたまま茹でて売られ、食べ歩くという光景が見られたことからエダマメという名がついたとされています。

    外国人観光客が、日本料理で好きなものといえば「お寿司、ラーメン、刺身、天ぷら…」は、もはや常識といってもおかしくないような日本のおもてなしメニューですが、数年前に海外のインターネット検索で日本食についての検索ランキング上位に、エダマメが浮上しました。美味しさだけでなく、健康食としてエダマメが海外セレブ達に注目されたのがきっかけといわれています。

    しかも、英語の「Soybeans」ではなく、「EDAMAME」という名で浸透しています。エダマメは、今や国際語といっても過言ではない存在になっています。

パプリカ

  • 果実の色がライムグリーンからオレンジ、レッドへと変化するパプリカですが、どの段階で食しても甘みがあります。そのままでも美味しく食べられるパプリカは、見た目も鮮やかでとても美しい野菜のひとつです(色の変化は品種にもよります)。

    果肉が厚くジューシーな食感で、苦味や青臭さがないので生のままでもおいしく食べられます。サラダはもちろん、炒め物やマリネにも用いられます。

    パプリカに似たピーマンも同じ甘味種のトウガラシです。

ゴーヤ

  • ゴーヤの正式和名は「ツルレイシ」といいますが、沖縄本島では「ゴーヤー」、宮古島では「ゴーラー」、八重山地方(石垣島や西表島など)では「ゴーヤ」、九州では「レイシ」「ニガゴリ、ニガゴイ」などと呼ばれており、本州などでは「ニガウリ」とも呼ばれています。

    テレビ番組をきっかけに全国的に普及し、ゴーヤという名前で親しまれるようになりました。独特な苦味のあるゴーヤは、暑い地域の夏バテ解消のメニューとしても全国的に有名です。

    ゴーヤのグリーンカーテン

    家庭菜園としてゴーヤを育てる以外にも、つる性植物の特性を利用して夏の緑のカーテンとしても人気のゴーヤです。

    家庭菜園としてゴーヤを育てる以外にも、つる性植物の特性を利用して夏の緑のカーテンとしても人気のゴーヤです。

    ネットに絡ませてカーテンやシェード風に仕立てるゴーヤのグリーンカーテンは、緑の森の中にいるような気分を味わえるだけでなく、室温を下げる効果もあり、暑い夏を乗り切るための人気のガーデニングアイテムになります。

いちご(イチゴ・苺)

  • 甘くて美味しいフルーツとして人気のあるいちごですが、じつは野菜の仲間です。「野菜とは草本性の植物」という意味で、いちごはスイカやメロンと同様に苗を植えて一年で収穫することから一般的な野菜と同じ草本性として分類されています。

    ハウス栽培が盛んで、夏の一時期を除いてほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが本来のいちごの旬です。

    いちごは、軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果肉の中心よりも表面の方が甘いとされています。ビタミンCや葉酸が多く含まれます。

    いちごの実と思って食べている部分は、花托(かたく)又は花床(かしょう)といって花の付け根の部分が発達して食用部となったものです。 いちごの本当の実の部分はいちごの「粒々(実)部分」です。ちなみに、いちごを縦に切って、断面図を見てみるとこの粒々(実)部分に1本1本の筋が水分や栄養を送っているのが分かります。この粒々の中に種がありますので、種をまくときはこの粒々部分を土にまきます。

    いちごは、親株からランナーを伸ばし、子株、孫株と株を増やし、越冬して実を付ける多年草です。この親株から伸びたランナーの向きと反対方向にいちごの花房が出るので、苗を購入して植え付けるときは、ランナーを北側に向けると花や実によく日が当たります。また、ランナーを通路側とは反対方向に向けて植え付けると、いちごが収穫しやすいように工夫することができます。

    いちごの苗は、通常植え付けてから実がなるまで半年ほどの長い期間を必要とします。最近では、春と秋や、春、夏、秋の長い期間収穫できる二季なりや四季なり品種も流通しています。また、花色も白だけでなく、赤いミニバラのような花を楽しめる品種も出てきました。

    現在食べられているいちごは、近年の品種改良によるものですが、野生のいちごは、はるか昔から世界的に食べられていました。

    野いちごの種類も豊富で、クサイチゴ、クマイチゴ、バライチゴ、モミジイチゴ、ナワシロイチゴなど。同じバラ科ですが、これらの野いちごは全てキイチゴ属です。私たちが現在食べているいちごは、オランダイチゴ属といいます。野生のいちごとは違い、栽培された大粒のいちごが江戸時代にオランダより持ち込まれました。

スープセロリ

  • スープセロリは、ヨーロッパが原産のセロリの原種と言われています。半耐寒性の二年草です。古い時代に中国に伝えられた後、長い間「芹菜(キンツァイ、キンサイ)」と呼ばれ、改良されないで栽培されてきました。生育が早く、丈夫で育てやすいので家庭菜園向きの野菜です。茎が細く、イタリアンパセリやパクチーの葉に似た葉が特徴的です。一般のセロリは葉柄が肥厚しますが、スープセロリは細いままです。見かけはセロリよりも細く小さいのですが、セロリよりも香りが強いので料理の臭み消しにも使われます。

    スープセロリは、日当たり、風通し、水はけ、水もちの良い肥沃な環境で栽培します。真夏は直射日光の当たる場所よりも、明るい半日陰で育てた方が葉がやわらかく育ちます。生長してきたら外側の茎から間引きして間引き菜も料理に使います。やわらかいので茎も葉も生のまま食べられます。スープの味を引き立たせるために浮き味にして使ったり、サラダに入れたり、茎と葉を肉と一緒に炒めたり万能に使えます。

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