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野菜|植物図鑑1-10件 / 全101件

野菜の一覧です。畑だけでなく、庭やベランダなど少しのスペースでも育てることができます。家庭で育てることにより、採れたてで新鮮な野菜を楽しむことができます。

野菜の代表植物:ブロッコリー、キャベツ、スイカ、トマト、パプリカなど

冬瓜(とうがん)

  • 冬の瓜と書いて「冬瓜」と呼びますが、春に植え付け、夏に収穫するウリ科の野菜です。

    冬瓜は夏に収穫しても、冬まで長く保管できるということから、冬瓜と名付けられてともいわれていますが、冷暗所で丸ごと保管する際は2~3か月ほどですので、現実には冬まで品質を保ったまま貯蔵し続けることは難しいようです。

    しかし、冷凍保存ができますので、冬瓜をお好みの大きさにカットして、密封袋に入れて冷凍しましょう。

    一般的な冬瓜は、完熟すると皮の表面に、ブルームといわれる粉があらわれ、それを目安に収穫していましたが、最近では、表面に粉がふかない冬瓜も多く出回っています。

    冬瓜は、小さなものだと1~2kg、大きなものだと10kg以上の大きさがあるので、育てるときは品種ごとの大きさを確認してから購入しましょう。

くわい(クワイ・慈姑)

  • くわいは勢いよく「芽が出る」ということから、縁起物としてお正月料理に使われます。

    くわいは世界の温帯から熱帯にかけて自生していますが、欧米では主に観賞用で、野菜として栽培しているのは日本と原産地である中国のみです。

    水生植物で多年生のくわいは、レンコンのように沼地のような常時水の中にいるような環境を好みます。

    草丈は100cm前後にまで生育し、葉は矢じりのような形で、長さ30cm位の光沢のある葉です。

    くわいの花は、白い3枚の花弁からなり、一つの茎に雌花と雄花の両方が咲く雌雄異花です。

    塊茎(かいけい)といって、ジャガイモなどのように、地下茎の一部が塊(かたまり)のようになった種球から芽をだします

    気温が上がる頃に、生育が早まり茎葉が生長します。

    その後、地中でランナーが伸び、また塊茎を作るというサイクルを繰り返します。

    くわいの品種は、日本国内で主に栽培されている「青クワイ」、中国の品種「白クワイ」、大阪府吹田で古くから栽培されている「吹田クワイ」があります。

ユリ根(ゆり根・百合根)

  • 食用となるユリ根は、オニユリ、コオニユリなどの鱗茎(りんけい)部分です。

    現在市場に出回っているのは、コオニユリがほとんどのようです。

    ユリ根は、古くから食用や薬用として利用されてきました。

    冷涼な気候を好むユリ根の産地は、北海道がほとんどを占めます。

    白いニンニクのような形をしており、火を通すとお芋のようなホクホクとした食感で、とても上品な甘味のある野菜です。

    主に年末に市場に出回ることもあり、お正月の料理や懐石料理に使われます。

    家庭菜園でユリ根を育てる場合は、大きく充実した球根を植え付けることをおすすめします。

    ユリ根を一から育てようと思うと、珠芽(むかご)と呼ばれる、葉の付け根にできるユリ根の赤ちゃんから、球根を作るまでに3年はかかります。

    その他の方法として、土の中のユリ根の球根の上の方につく、木子(きこ)と呼ばれる小球根から、球根を作るまでに同じく3年の月日を要します。

    最後に、鱗片といってユリ根の球根を保護する、複数の小さな葉のようなものから球根を作るまでに、やはり3年はかかり、栽培にとても長い期間を必要とする植物です。

    お店で売られているようなユリ根は、その3年を要した球根を植え付け、ユリの花を咲かせないように1年かけて育てて、ようやく充実したユリ根を収穫しています。

    このように球根から育てると1年。球根以外で、一から栽培しようとすると、最短でも4年の歳月を費やすことになります。

スプラウト

  • スプラウトとは、種が発芽してまだ間もないころの状態をさします。

    これから大きく生育していくために、必要な栄養素を多く含んでいる、栄養価が高いとされている野菜です。

    発芽して新芽を出し、本葉が出る以前の双葉の状態で出荷されるのがほとんどです。

    スプラウトの代表的な種類として、もやし、カイワレ大根、ブロッコリースプラウトなどの種類があります。

    ほとんどのスプラウトが、清潔な工場内で栽培されるために、サラダなどの生食で食べることができます。

    また、スプラウトは種さえあれば、ご自宅にある材料で気軽にスプラウトを栽培できるために、キッチンガーデンとしても人気の野菜です。

リーキ(ポロネギ・ポワロー)

  • 地中海沿岸に多く分布するリーキは、下仁田ネギのように太くて短い形をしています。

    下仁田ネギの葉の部分は筒状になっているのに対して、リーキは扁平で厚みがあります。

    そして緑色の葉の部分は、よく見るとV字型をしていて、ネギというよりも、ニラのような形態がリーキの特徴です。

    生食というよりも、茹でたり、スープにしたりして、火を通していただくと、トロリと甘く、とても美味しくいただけます。

    リーキはネギとよく似た形をしていますが、同じネギ属の玉ねぎの仲間で、ジャンボニンニクや無臭ニンニクの近縁種といわれています。

    他のネギ類のように冷涼な気候を好みますが、耐寒性がとても優れているため、-10℃でも枯死しない耐寒性を持ち合わせています。低温に当たると、花芽ができ、鱗茎も形成される性質を持っています。

明日葉(あしたば)

  • 数少ない日本原産の一つで、セリ科多年草の野菜です。

    葉をいくら収穫しても、明日にはすぐに若葉が出るということから明日葉という名前が付きました。

    春先冬を越した2年目以降(株の大きさによるところが多い)の株から新芽が伸び、6~9月に花が咲き、秋に種ができ、種の状態で冬を越して、春に発芽する。そして、開花・結実した株は枯れていくというサイクルで生育します。

    花を咲かせないように、上手に茎葉を摘むことにより、4~5年は収穫を続けられます。

ビート(ビーツ)

  • ロシアの家庭料理で有名な赤いシチュー「ボルシチ」で、欠かせない野菜であるビートは、根がカブのように肥大する野菜です。

    形はアブラナ科のカブにとても良く似ていますが、全く違う種類のアカザ科(ヒユ科)の野菜です。

    同種の野菜は、葉を食用とするチャード(スイスチャード)と砂糖などの原料になる甜菜とがあります。

    その他にもビートには品種がたくさんありますが、家庭菜園で一般的なテーブルビートについてご紹介します。

    ビートの料理方法として、葉はサラダに、根は煮込み料理や茹でて甘酢漬けなどにして美味しくいただくことができます。

    日本へは18世紀に渡来しましたが、根菜類として他に大根やカブがあったこともあり、ほとんど普及することはありませんでした。

    ビートの真っ赤な色は、ブルーベリーなどに含まれているアントシアニンとは違う成分「ベタシアニン色素」という栄養素が含まれています。

ラッキョウ

  • らっきょうは、日本で10世紀頃から栽培されていた歴史ある野菜です。

    秋に芽吹き、分球しながら生育し、その後越冬。再び春に分球しながら株を大きく生長させます。

    らっきょうの花は咲きますが、種子は作らずに鱗茎で繁殖します。夏の暑さに弱いため、鱗茎の状態で夏の休眠期を過ごします。

    らっきょうは中国原産の野菜で、辛みを持つ代表的な五大野菜「五辛(ごしん)」の一つです。らっきょうの他に、ネギ、ニンニク、ノビル、ニラがあります。

    しかし、一般的に私たちがラッキョウを食べるときはカレーの付け合わせとして、甘酸っぱい味のらっきょうの酢漬がほとんどです。

エシャレット

  • エシャレットという名前に、とても似た名前の野菜で、エシャロットというものがあります。時々同じものとして扱われますが、全く別の野菜です。

    エシャレットとは、若採りのラッキョウのことをいいます。当初若採りラッキョウが「エシャロット」として市場に出回ったため、今でも混同してしまう原因となっています。

    両者を間違わないようにするために、エシャロットを「ベルギーエシャロット」と呼ぶことが多いようです。

    らっきょうの若採りであるエシャレットは、辛みを持つ代表的な五大野菜「五辛(ごしん)」の一つではありますが、一般的ならっきょうほど香りやクセが強くなく、生のまま食べられます。

    ちなみに、エシャロットは玉ねぎの仲間で、主にオランダやベルギーなどヨーロッパからの輸入品が多くを占めます。

エンダイブ(チコレ)

  • 別名の「ニガチシャ」の名前の由来からも想像できるように、苦味が強い野菜です。

    栽培方法は、別名「チシャ」といわれているレタスに似ています。

    エンダイブは、チコリーと近縁種で、ヨーロッパ原産のキク科の野菜です。

    チコリーも苦味のある野菜のため、軟白栽培といって遮光して育てる方法を使って葉を甘くしますが、エンダイブも軟白処理という方法があります。

    エンダイブの軟白処理は、エンダイブの株ごと段ボールで覆い光を遮断する方法と、外葉を縛って若葉を遮光して、エンダイブの内部を甘くする方法があります。

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