LOVEGREEN 植物と暮らしを豊かに。

シダ・コケ|植物図鑑1-10件 / 全11件

シダ・コケの一覧です。シダ・コケは山野草でも扱われていたり、盆栽にも使用されています。最近ではビンに入れて「テラリウム」として育てている方も多く見られます。

シダ・コケの代表植物:アジアンタム、サギナ、トクサ、リュウビンタイなど

アジアンタム

  • アジアンタムはイノモトソウ科ホウライシダ属に分類されるシダ植物の総称です。世界の温帯~亜熱帯に分布しており、その数は200種を超えるそうです。

    日本でも温暖な地域にはホウライシダ属が自生しています。

    アジアンタムの特徴は薄く小さい葉です。非常に繊細な雰囲気を持ったものが多く、シャワシャワとした葉は観葉植物として人気が高いです。

    アジアンタムはその葉の薄さから乾燥と寒さに弱いです。しかし、耐乾燥性と耐寒性は品種によって異なり、日本に自生しているようなホウライシダは0℃程度まで耐えられます。

    一般的に観葉植物として販売されているアジアンタムはそこまで耐寒性があるわけではないので、冬場は室内などに入れると良いと思います。

タマシダ

  • タマシダは日本にも三種類ほど自生しており、よく観賞用で売られているのはツデーという品種です。

    葉が美しいだけでなく強健で育てやすく、初心者の方にもおすすめのシダ植物です。

ハイゴケ

  • ハイゴケは日本でよく見られる苔で、郊外の芝生の上や塀などによく生えています。苔類のなかでも強健で、苔玉などによく使われています。

    その他にも盆栽に使われたりと最もよく使われている苔と言っても過言ではないでしょう。

リュウビンタイ

  • ゴツゴツした株元と、熱帯植物のような葉、ゼンマイのように渦状に伸びる新芽。リュウビンタイはお部屋を「ジュラシック・パーク」気分にさせてくれる、野趣あふれる観葉植物です。

    恐竜が闊歩していた森林には、リュウビンタイのような植物が生い茂っていたに違いありません。 リュウビンタイは日本にも自生している着生シダの仲間で、沖縄など温暖な地域の薄暗い森のじめじめした地表や、岩の上に活着して生息しています。

    そのため強い日差しや乾燥はNGです。窓からの光で十分に育ちますが、現代住宅は気密性が高いので乾燥に気をつけてください。水はけの悪い用土では根腐れしてしまう一面もあります。

    また、プラ鉢などに植えていて、大きくなっても植え替えないでいると株が内側からプラ鉢を圧迫して鉢が割れてしまうことがあるので注意してください。

トキワシノブ

  • トキワシノブは着生植物です。着生植物とは、地面に根を生やし自生するのではなく、他の植物に着生し自生する植物のことです。

    なので通常は土の上で栽培しませんが、コケや水分の多い土を使用することによって鉢植えで育てることが可能です。栽培し年を増すごとに根茎が渦巻き、ぐるぐるになってヘビがとぐろを巻いている格好に見えるのが特徴です。

    またトキワシノブの葉は、葉の根元から先端に掛けて、長い葉から短い葉へと変化していきます。逆三角形の様に生えるのです。これらの形を整えて楽しむことが出来るので、盆栽として需要が非常に増えています。

    また、トキワシノブは生長するにつれて鉢を包み込むように丸くなっていきます。岩にも着生できるのでアイディア次第でとても面白い仕立て方が出来るのも魅力の一つです。

フレボディウム・アウレウム

  • 羽のようにひろがる銀緑色の葉が魅力的なシダの仲間です。 ポイントは「ダイオウウラボシ(大王裏星)」という和名の由来にもなった、葉裏に並ぶ2列の胞子嚢(ほうしのう)です。

    日差しに透かして見ると星のように整然と並んでおり、植物でありながら、人工的な美しさを感じさせてくれます。 ヤシように大きく裂ける葉の形もユニークです。

    和でも洋でもなく、熱帯風でありながらクールなアート的雰囲気にあふれています。 フレボディウム アウレウムは近年出回り始めたばかりのレア種なので、飾っておけばセンスの高さをアピールできるかもしれません。

    また、光に当たると青白く輝く葉は非常に美しく、大きな葉ともなるとその存在感は計り知れません。

サギナ(アイリッシュモス)

  • モフモフなルックスで「アイリッシュモス」「スコッチモス」の別名もあるサギナですが、実は苔(モス)ではなくナデシコの仲間です。

    ふわりとした優雅な手触りから「モフリッチ」の流通名もあります。 高温と直射日光に弱いので、アシュガやアップルミントほどではありませんが、グランドカバーにも向いています。

    よく茂ったシンボルツリーの下草にうってつけです。 観葉植物としても扱われているので、トピアリー風やミニ盆栽風に仕立てて室内で楽しむのもよいですね。

    英名の「パールワート」は小さく点々と咲く花が真珠に似ていることからつけられたものです。

    地面を這うように増えていくサギナですが、プランターなどで栽培していると株元がダンゴムシやヤスデの巣になることがあるので、風通しを良くしてしください。また、ダンゴムシなどは根や新芽を食害することもあるので忌避剤などを散布することもおすすめです。

トクサ

  • トクサは草丈が30cm~1mくらいに生育するシダ植物で、つくしと同属のため緑色のつくしの様な形をしています。生命力が強く、なおかつ地下茎を伸ばして増殖していくため、非常に群生しやすい植物であると言えます。

    けれども群生するが故に景観に統一感が出やすく、庭づくりによく使用されます。一見、葉がないように見えますが、茎の途中にある節の部分を囲んでいるハカマが葉に該当します。

    また夏には花の代わりに、茎の先端に胞子葉群をつけて、そこから胞子を飛ばします。加えて茎の表面はザラザラしており、このザラザラがトクサの大きな特徴と言われています。

    1m程度にまで生長するので、生垣などにも使用されます。トクサを使用することで一気に和の雰囲気を醸し出すことが出来るため、和をモチーフにした庭づくりをしている方には特におすすめです。

イワヒバ

  • イワヒバは、見た目ではどこが茎で根の部分かわかりにい植物ですが、根と垣根体が絡み合って幹を作っています。一見葉に見えている分は、枝です。

    幹の先端がマイタケのように放射状になって枝分かれした葉が広がっています。葉の色は濃い緑色です。大体20cm位の背丈になると生長が止まります。

    一般的な園芸店などではあまり販売されていませんが、伝統ある盆栽店などでは取り扱っています。

    イワヒバは乾燥に強く、乾燥すると葉が内側にくるっと巻き込むようになります。また、耐寒性もあり、厳寒期には体内にある水の量を減らし、樹液の濃度を上げることで凍りにくくしています。

    盆栽向きの植物に思われがちですが、ロックガーデンなどでも活用されています。

シマオオタニワタリ

  • アスプレニウムの定番種ともいえるタニワタリになります。数多く存在するアスプレニウム属の中でも特に巨大化し、大きいものでは人の背丈をも超える場合があります。

    日本では沖縄などの温暖な地域に分布しており、街路樹やジャングルの中の樹皮や岩に着生している着生植物となります。

    新芽は食用とされ、天ぷらやおひたしなどにして食べられているようです。近縁種のオオタニワタリとは胞子の付き方で判別が出来ます。逆に、胞子が付いていない状態では判別は難しいでしょう。

12

人気の植物ランキング