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果樹|植物図鑑1-10件 / 全32件

果樹の一覧です。ベランダや庭でも栽培ができ、収穫までを手軽に楽しむことができます。初心者でも楽しめるような、栽培にあまり手間のかからない植物も多くあります。

果樹の代表植物:オリーブ、レモン、ミカン、バナナ、クランベリーなど

さくらんぼ

  • 春に桜そっくりな白い清楚で可憐な花を咲かせ、初夏には輝くルビーのように愛くるしく美しい実を成らせて私たちの目を楽しませてくれるさくらんぼ。その果実は噛めば口の中ではじけるような食感とともに甘酸っぱい味覚が軽やかで可愛い香りともに広がります。

    一般には木は桜桃、果実はさくらんぼと呼びわけられています。ソメイヨシノなどの花を鑑賞する桜との違いは、桜は白や桃色の花ですが、さくらんぼの花は真っ白で花粉の量が多く花の下にくびれがあり、かたまって咲くのが特徴です。また、ほとんどの木は相性の良い他の品種の花粉を受粉しないと結実しません。さくらんぼの名前は「桜の坊」(桜の実)が由来とされています。

いちじく(無花果・イチジク)

  • イチジクは樹高2~5mになる落葉性のクワ科の亜熱帯の果樹で、独特の熟した甘みと食感が魅力の果物です。

    受粉樹がいらず1本でも結実し、日当たりさえ良ければ摘花や人工授粉なども不要で手間があまりかからないため果樹の中でも栽培が容易といえます。ただし耐寒性がやや弱いので関東地方より北では地植えでの栽培は難しいようです。鉢栽培にして、冬は無暖房の屋内に入れると冬越しが可能です。収穫の時期になると毎日少しずつ長期間収穫でき、市場には流通しない完熟の果実を食べられるため家庭での栽培にも向いているといえます。収穫時期や味、形などさまざまな品種があります。

ラズベリー

  • ラズベリーの日本名はヨーロッパキイチゴ、西洋キイチゴといいますが、フランス語のフランボワーズともよばれています。白い可憐な花を咲かせたあとに赤色・黄色・紫色などの可愛い宝石のような実をつける樹高1~1.5mの小低木です。その色鮮やかな果実は甘酸っぱく香りが高いので生食の他にも、ケーキやタルトなどの洋菓子に使用されます。

    自家結実性で一年に1度実がなる一季なり性と1年に2回実がなる二季なり性があります。一般にトゲがありますが気になるほどものではありません。種類のよってはトゲのない品種もあります。地下茎で増え繁殖力が強いのも特徴です。花芽は「混合花芽」という1つの芽の中に葉枝と花芽の両方を持っており、7月頃に分化します。寒冷地に適しているので、暖地は栽培に向いていません。自家結実性があるので1本だけでも結実します。

ブルーベリー

  • ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹で、種類は200~300種あると言われています。木があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実の1つです。また、地植えでも場所をあまり取らないことと、虫が付きにくいので無農薬でも栽培しやすいです。

    ブルーベリーは果実だけでなく、かわいらしい花や紅葉も楽しめるので、1年を通して変化も見ることができるのも魅力のひとつ。ブルーベリーは1品種の苗木でも結実しなくはないですが、品種によってはあまりよく結実はしないので、たくさん収穫したいなら2品種植えるとよいでしょう。

ビワ(枇杷)

  • 家庭果樹としても栽培される暖地に適した常緑の小高木で、生長が早く約10メートルの樹高で自生しているものもあります。長さ15センチ~25センチほどの葉は革のように厚く、裏面に褐色の綿毛が密生しています。開花は11月~12月にかけて枝先に1~2センチほどの芳香のある小さな花を円錐型に房咲きにします。果実は6月頃にオレンジ色に熟します。果樹として栽培されている品種は日本に自生しているものとは違って中国品種を改良したものが多いです。学名のEriobotryaはerion(軟毛)+botris(ブドウ)で白い軟毛におおわれたブドウのように房状になる実をつけることを意味します。

キウイフルーツ

  • 中国の長江沿岸地方が原産のつる性の落葉果樹で5~8メートルの高さまで伸び100年以上の樹齢にもなります。雌雄異株で、雌雄ともに6枚の花弁をもつ黄白色の花を5月頃につけます。葉は長さ10~15センチのだ円形。細長い球形で表件に毛が生えた褐色の果実は晩秋に成熟し、収穫から20~30日ほど追熟させれば食用になります。果肉は緑色で香りが良くほのかな酸味と甘みがあります。耐寒性があり冬場-10度程度の地域でも栽培が可能です。ニュージーランドやアメリカが主産国ですが日本での栽培も広まっています。栽培には棚が必要ですが実がつきやすいので家庭果樹としても人気があります。

ポポー

  • 見た目の特徴としては、庭などに地植えされているポポーは背丈が10m位まで生長します。アケビのような実を付け、果肉は黄色や薄オレンジ色をしています。完熟した実は自然に落ちるので、食べごろがわかります。 雄雌同株の植物なので、両方植えないと実がならないです。果実の匂いは強く独特な匂いがします。1~2年目のポポーの木はあまり生長しませんが、3年目以降になると急生長します。温帯で生育する植物ですが、耐寒性があるのでマイナス30℃くらいの寒さでも耐えられます。日本各地でポポーの木は生育しています。

レモン

  • レモンは、ミカン科ミカン属のインド原産の常緑低木。木があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実の1つです。病害虫も比較的つきにくいためご家庭でも育てやすいです。温暖な気候でよく育ちますが、柑橘類の中で寒さにそんなに強くはないため、鉢植えで管理のほうが育てやすい場合も。それでも、-3℃以下から枝が枯れ始めますので真冬の管理は気を付けましょう。果実はビタミン、カルシウム、カリウムなど栄養も豊富です。香りがよく白くてかわいらしい花を咲かせます。

チェッカーベリー

  • チェッカーベリーは樹高が10~20cmくらいの常緑性低木になります。葉は鮮やかな緑色をしていますが、冬場になるとやや赤みを帯びた色に変化します。花の色は白色で、小さな釣鐘形をしており、そのかわいらしい花姿も人気の一つとなっています。冬になると、1~1.5cmほどの大きさで先端が萼の名残で5つに裂けた赤い実をつけます。小ぶりで枝が密に茂っている植木に赤い実を実らすため、観賞用、クリスマスや正月に彩りを与える飾りとして人気を博しています。またチェッカーベリーの葉と実は、メンソール系のすっきりとした香りを放っています。

ウメ(梅)

  • 中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。樹高は10mに達しますが、3~5m程度で栽培され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。枝は広く張り、葉は長さ5~8センチ程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。品種によって開花期の差が大きいです。性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。また花もの盆栽の代表格です。

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