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果樹|植物図鑑1-10件 / 全23件

果樹の一覧です。ベランダや庭でも栽培ができ、収穫までを手軽に楽しむことができます。初心者でも楽しめるような、栽培にあまり手間のかからない植物も多くあります。

果樹の代表植物:オリーブ、レモン、ミカン、バナナ、クランベリーなど

チェッカーベリー

  • チェッカーベリーは樹高が10~20cmくらいの常緑性低木になります。葉は鮮やかな緑色をしていますが、冬場になるとやや赤みを帯びた色に変化します。花の色は白色で、小さな釣鐘形をしており、そのかわいらしい花姿も人気の一つとなっています。冬になると、1~1.5cmほどの大きさで先端が萼の名残で5つに裂けた赤い実をつけます。小ぶりで枝が密に茂っている植木に赤い実を実らすため、観賞用、クリスマスや正月に彩りを与える飾りとして人気を博しています。またチェッカーベリーの葉と実は、メンソール系のすっきりとした香りを放っています。

ウメ(梅)

  • 中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。樹高は10mに達しますが、3~5m程度で栽培され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。枝は広く張り、葉は長さ5~8センチ程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。品種によって開花期の差が大きいです。性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。また花もの盆栽の代表格です。

ミカン(みかん・蜜柑)

  • コタツにみかんといわれるくらい冬の家族団らんの象徴ですが、柑橘類の中では最もなじみのある種類です。実つきがよく育てやすいことや手で簡単に皮がむけるので手軽に食べやすい果物のひとつではないでしょうか。初夏に白くて香りの良い可憐な花を咲かせ、秋から冬の寒い時期に元気なオレンジ色の甘くてすっぱい果実を実らせます。ビタミンCを筆頭に栄養成分が豊富なので風邪や流行る季節のビタミン補給にはぴったりの果実です。常緑性の低木で自家結実性があり1本でなります。耐寒性はありませんが、暑さにはとても強いので暖地での栽培が向いています。

サルナシ

  • マタタビ科に属する雌雄異株の落葉性つる植物で全国に自生しています。他種と交雑したものをベビーキウイと呼び、同じ仲間のシナサルナシを品種改良したものがキウイフルーツです。秋に実るサルナシの実は特に断面がキウイフルーツによくにていますが大きさは10分の1ほどで香りが強く、かすかな酸味と甘みがあって表面に毛がないので完熟したものは皮をむかずに生で食べることができます。また果実酒やジャムなどの加工品にも利用されます。野生の木の実の中で最も美味な種類といわれ、名前の由来はサルが我を忘れて食べることからついたといわれています。

コケモモ(リンゴンベリー)

  • 人の手が加わっていない原種のベリーです。リンゴを小ぶりにしたような真っ赤な実をつけ、野生種そのままとは思えないほどたくさん収穫できます。果実だけでなくグランドカバーとしても役立てくれます。高原の湿地帯に自生していることから、水苔に巻いて育てることもあります。 30cm程度までしか育たない丈の低い多年草ですが、茶色いごわごわとした茎は樹木のような貫録があります。丸い葉にはツヤがあり、冬でも落ちません。苔のように地を這って枝を伸ばす姿から「コケモモ(苔桃)」と名づけられました。「カウベリー」「リンゴベリー」「パートリッジベリー」など多くの呼び名があります。

ユズ(柚子)

  • 柚子はミカン科の常緑小高木で、晩秋から冬にかけて鮮やかな黄色の香り高い実をつけます。柑橘系では珍しく耐寒温度が-7℃と耐寒性が高いため、風よけや幹の防寒は必要ですが東北地方まで栽培することができます。柚子の実は非常に酸味が強く生食はできませんが、吸い口や調味料、ジャムとして使われるほか、強い香りで邪を払うということから冬至の柚子湯には欠かせません。栽培も柑橘の中では容易で、自家結実性があるため1本で実をつけます。枝には鋭く長い棘がありますが、近年では棘のない品種も出回っていますので、小さいお子様などがいる家庭では棘の少ない柚子を購入されると良いでしょう。

ライム

  • ライムはインド北東部の原産で樹高3mほどになるミカン科の常緑低木です。柑橘類の中では寒さに弱い部類に入りますので、関東地方よりも南部の温暖な地域での栽培が向いています。日本での生産、出荷量は多くありませんが愛媛県で栽培がおこなわれています。花は白色で四季咲き性が強く、果実は四季なりですが結実率は低いです。果実の直径は6~8cmほどでレモンよりもやや小ぶりで丸く、果皮が緑色の状態のものを収穫し、レモンと同様に料理の香りづけや飲料などに利用します。1本でも結実するため受粉樹は不要です。果実にはクエン酸やビタミンCが含まれるので疲労回復や風邪予防が期待できます。

モモ(もも・桃)

  • バラ科サクラ属の落葉中高木で樹高は8mに達し、花が美しく、ほのかな紅色をした果実は甘くみずみずしさがあります。植え付けから数年で成木になり大きな実を収穫できますが病害虫が多く、栽培には摘果や袋かけ、薬剤散布の手間と技術が必要です。極早生種から晩生種までさまざまですが初心者は早生種の方が栽培しやすいです。中国では3000年以上前から食用として栽培されていたといわれており、禍を避け福を招く縁起の良い木と考えられています。ヨーロッパには紀元前に伝わっておりローマ帝国の書物にも登場します。日本に伝わった時期は不明ですが縄文遺跡から種が出土しています。

マンゴー

  • トロピカルフルーツの代表格のマンゴーですが、濃厚な甘みや香りと鮮やかな色彩で南国を感じさてくれる果物です。常緑の高木で原産地では40mにもなります。花は総状花序と呼ばれる小さな花が房状で咲き、強烈な腐敗臭を放ちます。この腐敗臭で受粉を助けるハエを引き寄せています。果実の果皮は系統によって、緑・黄色・桃紅色などさまざまですが、果肉は黄色~オレンジ色です。大きさも多様で、長さ3~25cm、幅1.5~15cm、と開きがあり、その形は広卵形とも勾玉形とも表されます。寒さに弱く温室栽培が一般的ですが、奄美大島~沖縄、小笠原諸島では路地栽培が可能です。マンゴーの果実の出回時期は、温暖な土地でのハウス栽培や輸入などで一年中流通していますが、一番多い時期は7月になります。国内産は4月〜8月頃。

プルーン

  • プルーンといえばドライフルーツのイメージが強く、黒くてシワシワのヴィジュアルを思い浮かべてしまいますが、実際の果実は楕円形で綺麗な紫色をしています。また表面には白い果粉(ブルーム)がついてマットな質感です。甘酸っぱくなめらかでやわらかい食感に、ドライフルーツのイメージが払拭されます。落葉性の中高木の果樹で春にさくらや梅に似た白い可憐な花を咲かせます。同じ花粉で結実する自家結実性のものと、結実しない自家不結実性のものがあります。日当りと風通しを好み、耐寒性、耐暑性のどちらにも優れていますが、雨に弱い果樹です。またドライフルーツ向きの品種と向かない品種があります。果実の分類としては核果果実です。

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