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家庭菜園特集

果樹|植物図鑑1-10件 / 全40件

果樹の一覧です。ベランダや庭でも栽培ができ、収穫までを手軽に楽しむことができます。初心者でも楽しめるような、栽培にあまり手間のかからない植物も多くあります。

果樹の代表植物:オリーブ、レモン、ミカン、バナナ、クランベリーなど

グーズベリー

  • 初夏にグリーンや赤紫色の実をつけるグーズベリーは、スグリの仲間でベリー類の一種の落葉低木です。

    グーズベリーの果実は果物として流通することはほとんどないため、育てないと手に入らないベリー類と言えます。グーズベリーはジャムやシロップなど加工用に利用される他、熟した実は生食も可能です。

    英名のgooseberryはアヒルなどの鶏肉系のソースに相性がよいことから付いた名前です。

フサスグリ(レッドカラント)

  • フサスグリ(レッドカラント)は、初夏に赤いキラキラとした実をつけるスグリ科の落葉低木です。実は酸味が強く、どちらかというと生食よりは加工用として使われますが、最近はお菓子の飾り付けなどには生で使用されることもあります。キラキラした実がとても美しいことから、装飾用として花屋で枝もの花材として流通しています。

モモ(もも・桃)

  • モモ(もも・桃)は、バラ科サクラ属の落葉中高木で、樹高は8mに達し花が美しく、ほのかな紅色をした果実は甘くみずみずしさがあります。植え付けから数年で成木になり大きな実を収穫できますが、病害虫が多く栽培には摘果や袋かけ、薬剤散布の手間と技術が必要です。極早生種から晩生種までさまざまですが初心者は早生種の方が栽培しやすいです。中国では3000年以上前から食用として栽培されていたといわれており、禍を避け福を招く縁起の良い木と考えられています。ヨーロッパには紀元前に伝わっておりローマ帝国の書物にも登場します。日本に伝わった時期は不明ですが縄文遺跡から種が出土しています。

ウメ(梅)

  • ウメ(梅)は中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。樹高は10mに達しますが、3~5m程度で栽培され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。ウメ(梅)の枝は広く張り、葉は長さ5~8センチ程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。ウメ(梅)は品種によって開花期の差が大きいです。性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。またウメ(梅)は花もの盆栽の代表格です。

コケモモ(リンゴンベリー)

  • コケモモ(リンゴンベリー)は、北米や北欧の森林地帯に自生する、常緑低木です。高さは10~40㎝程度、低い位置で枝葉を密集させて広がって行くところから、苔桃(こけもも)という名が付きました。初夏に白い花を咲かせ、秋に直径1㎝程度の可愛らしい赤い丸い果実を付けます。耐寒性が非常に高く、冬も緑の葉を落としません。酸性土壌を好み、痩せ地でも良く育ちます。夏の高温多湿に弱いので、日本の平野部で地植えにするのは難しい植物です。鉢植えで管理し、冬は日当たり良く、夏は風通しの良い半日陰に移動させるといいでしょう。

    同じツツジ科のツルコケモモ(クランベリー)と混同されがちですが、別種です。見分け方は、コケモモ(リンゴンベリー)の花は、ブルーベリーやドウダンツツジのような釣鐘型の花を咲かせます。ツルコケモモ(クランベリー)の花は、花びらが後ろに反り返ったように咲くので咲き方が違います。

    北米や北欧では、コケモモ(リンゴンベリー)をジャムにしたものを、パンケーキやトースト、肉料理や魚料理の付け合わせ等、伝統料理で広く利用します。

     

いちじく(無花果・イチジク)

  • いちじく(無花果)は樹高2~5mになる落葉性のクワ科の亜熱帯の果樹で、独特の熟した甘みと食感が魅力の果物です。

    収穫時期や味、形などが異なる、200品種以上の種類があります。

    受粉がいらず1本でも結実し、「花のう」という実の内側に花が咲き、そのまま熟して実となります。日当たりを好み摘花や人工授粉なども不要で手間があまりかからないため果樹の中でも栽培が容易といえます。耐寒性がやや弱いので関東地方より北では地植えでの栽培は難しいため、関東以北の地域では鉢栽培にして、冬は霜や冷たい風にあたらない屋内に入れると冬越しが可能です。収穫の時期になると、夏の終わりから晩秋まで、毎日少しずつ長期間収穫できます。

     

サンザシ(山査子)

  • サンザシ(山査子)は、北半球を中心に分布する、バラ科の落葉低木です。春から初夏に小さな可愛らしい花を咲かせ、秋には直径1~1.5㎝くらいの小さな赤い果実を実らせます。花色は白、ピンク、赤等。咲き方も一重咲きから八重咲まで多様です。

    サンザシ(山査子)の果実は生食では酸味が強い為、ジャムや果実酒などに加工されます。中国では、サンザシ(山査子)を加工したお菓子があります。

    日本には薬用として入ってきたとされていますが、現在では実を食用とする他、盆栽や観賞用樹木としても栽培されています。サンザシ(山査子)は比較的小さな頃から花実を付けるので、盆栽としても人気があります。

    枝に鋭い棘(とげ)があるのも特徴です。果実を収穫する際には手袋を着用するようにしましょう。

     

アケビ(木通)

  • アケビ(木通)は日本の山野に自生する落葉ツル性木本です。小葉は5枚。花は雄花と雌花で分かれて咲き、花の色は紫色や薄紫色、白色になります。三枚の花びらは実は萼片で、半透明で厚みがあり、蝋細工のような光沢があります。近づくと、ほんのりと芳香がするのも特徴です。

    雄花と雌花の見分け方は、3枚の花びらの中心部が球状に包まるようについていれば雄花であり、花自体が大きく、中心部が放射状に広がっているのであれば雌花になります。

    果実は薄紫色や紫色で、10㎝程度の瓜の様な形をしており、熟すと果皮が割けて白色のゼリー状の果肉を覗かせます。果肉の中にある無数の黒いものは種です。果肉には甘みがあります。果実が生るまでは、一般的には3年と言われています。この甘い果肉を鳥や子供が食べて、中の小さな種を吐き出すことから、遠くまで子孫を残すことに成功しています。

    アケビ(木通)は1本では結実しにくいという特徴があり、公園や山野で、花や葉は見かけるのに果実にはお目にかかれないということが良くあります。

    アケビ(木通)の仲間にはミツバアケビ(A. trifoliata)があり、こちらはが少葉が3枚で、雄花がブドウのように縦に連なって咲きます。他にもゴヨウアケビという種類は、アケビ(木通)とミツバアケビの雑種と言われています。

フェイジョア

  • フェイジョアは、高さ5~6mになるフトモモ科の常緑小高木で、庭木や生垣にも用いられます。葉は長さ5~7cmの卵形の楕円形で革のような光沢があります。葉の裏面には綿毛が密に生えて銀白色です。7月~8月に直径4cm程度の花が咲きます。分厚い花弁の外側は白い綿毛が生え、内側は薄紫色、鮮やかな赤いおしべが特徴的です。エディブルフラワーとして食べることもできます。フェイジョアの果実は卵状の楕円型で灰緑色。果肉はパイナップルのような香りがあり、生食やジャムにして食べられます。フェイジョアは別名をパイナップルグアバといい、日本には昭和初期にアメリカから渡来しました。暖地性の樹種ですが、寒さにも強く成木ではマイナス10度にも耐えられます。

レモン(檸檬)

  • レモンは、ミカン科ミカン属の常緑低木です。木があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実のひとつです。芳香のある白い可愛らしい花を咲かせます。果実は卵型で酸味があります。果皮にも香りがあり、グリーンから熟すと明るい黄色に変化します。

    病害虫も比較的つきにくいためご家庭でも育てやすいです。温暖な気候でよく育ちますが、柑橘類の中で寒さにそんなに強くはないため、鉢植えで管理のほうが育てやすい場合もあります。

    果実はビタミン、カルシウム、カリウムなど栄養も豊富です。

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