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果樹|植物図鑑1-10件 / 全33件

果樹の一覧です。ベランダや庭でも栽培ができ、収穫までを手軽に楽しむことができます。初心者でも楽しめるような、栽培にあまり手間のかからない植物も多くあります。

果樹の代表植物:オリーブ、レモン、ミカン、バナナ、クランベリーなど

オリーブ

  • オリーブは初夏に白や黄白色の4枚の花びらを持つ花を咲かせ、10月~11月頃に実が完熟して黒褐色になり、果実はオイルやピクルスなどに利用されます。

    オリーブオイルやオリーブのピクルスなど、家庭の食卓でも日常的に利用するようになっているオリーブですが、植物としてのオリーブの魅力は何といっても樹形と葉の形です。「平和の象徴」としてハトが葉を口にくわえているデザインはラッキーモチーフなどで見たことがあるかもしれませんが、あの葉はオリーブなのです。オリーブグリーンと言われる色もありますが、ほかの植物にはなかなかないような葉色や、スモーキーで乾いた感じの枝や幹の色など、様々な魅力があります。

    「平和のシンボル」とされるのは「旧約聖書」のノアの箱舟のエピソードに由来します。ハトがくわえてきたオリーブの枝を見て、ノアは洪水が引いたことを知ったのです。

カシス(クロスグリ)

  • カシスは果実を食用とする落葉低木です。カシス(Cassis)というのは仏名で、英名はブラックカラント(Blackcurrant)、和名はクロスグリです。他のレッドカラントと呼ばれるフサスグリや、グーズベリーと呼ばれるスグリなどと同じく、スグリ科スグリ属の植物です。主に果実を食用としますが、そのままでは酸味が強いのでジャムなどに加工されます。枝にぶら下がるように真っ黒で宝石のような果実を実らせる美しい植物です。

ブルーベリー

  • ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹で、種類は200~300種あると言われています。木があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実のひとつです。また、ブルーベリーは地植えでも場所をあまり取らないことと、虫が付きにくいので無農薬でも栽培しやすいです。

    ブルーベリーは果実だけでなく、かわいらしい花や紅葉も楽しめるので、1年を通して変化も見ることができるのも魅力のひとつ。ブルーベリーは1品種の苗木でも結実しなくはないですが、品種によってはあまりよく結実はしないので、たくさん収穫したいなら2品種植えるとよいでしょう。

フェイジョア

  • 高さ5~6mになる常緑小高木で庭木や生垣用にも用いられます。葉は長さ5~7cmの卵形の楕円形で革のような光沢があります。葉の裏面には綿毛が密に生えて銀白色です。7月~8月に直径4cmの花が咲きます。分厚い花弁の外側は白い綿毛が生え、内側は薄紫色、鮮やかな赤いおしべが特徴的です。エディブルフラワーとして食べることもできます。果実は卵状の楕円型で灰緑色。果肉はパイナップルのような香りがあり、生食やジャムにして食べられます。別名をパイナップルグアバといい、日本には昭和初期にアメリカから渡来しました。暖地性の樹種ですが、寒さにも強く成木ではマイナス10度にも耐えられます。

ジューンベリー

  • ジューンベリーは、名前の通り6月に赤い果実をつける落葉小高木です。春の終わり咲く桜に似た白い花、新緑、初夏の小さな宝石のような果実、秋の紅葉と四季折々に楽しむことのできる果樹です。果実はほんのりとした酸味と甘みがあり、いい香りです。耐寒性・耐暑性があり、自家結実性があるので1本で収穫することができます。

ザクロ(石榴・柘榴・ざくろ)

  • ザクロというと店頭販売されている、甘ずっぱい赤く熟れた果実を思い出します。私たちがよく見かけるザクロの実は直径5cmほどの赤い球体がザクロの実ですが、熟れる直前のもの。自然発生し木になるザクロは熟すと実がパンとはじけ、放射状に実が破裂します。実ばかりが注目されますが、ザクロは勿論花も咲かせます。花弁は6枚の一重咲き。色はオレンジで、やくは黄色く一見椿の様にも見えるのが特徴です。また、ザクロは成長させると10m近くにも及びます。意外に知られていないことはザクロの枝の凶暴性。尖端は小さくギザギザしたバラのようなトゲがあるのです。接触する際は怪我をしないように気を付けましょう。

ドラゴンフルーツ

  • 熱帯地域に生息する森林性サボテンの一種で茎の太さは4~7cmほどになりよく分枝します。気根を出して近くの木などに絡まりながら最大で10m以上にまで生長します。 夜に大きさ30cmほどの月下美人に似た花を咲かせ、強い芳香があります。午後8時~9時ごろに開花し翌朝にはしぼむ一日花です。丈夫でそれほど手間がかからないので家庭でも結実させることができ、沖縄以外の温暖な地域でも徐々に栽培されてきています。果皮が龍のうろこのように見えるので「ドラゴンフルーツ」と呼ばれ別名を「ピタヤ」といいます。果肉の中にはごまのような種子が散らばっていて、味はさっぱりとして酸味はほとんどありません。

パッションフルーツ

  • パッションフルーツはさわやかで甘い香りと心地よい酸味が特徴の果実を付ける熱帯原産のつる性の多年草です。別名はクダモノトケイソウといって時計の文字盤を思わせる独特の花が咲きます。果実は黒色の種を含む半透明のゼリー状の黄色い果肉で満たされ、種もプチプチと食べられます。

    生育適温は20℃~30℃前後で栽培場所は日当たりと風通しがいい場所を好みます。耐寒性の高い品種であれば日本の無霜地帯では冬越しが出来ます。つるをのばして1シーズンに5m近く伸びることもあるので、あんどん仕立てかネットにはわせるように誘引するとよいでしょう。

ブラックベリー

  • 初夏に黒い実をつける落葉性のツル植物です。生食でも加工するのにも向いています。性質がとても強く、病虫害の心配も少ないことから、無農薬でも簡単に育てることができる果樹です。性質が強い反面、実が柔らかくなってからが食べごろのため、日本では果物としての流通は少ないため、育てないと手に入らない果樹と言えます。

    品種も多品種あります。もともとはトゲがある植物ですが、最近流通している品種はトゲなし品種が一般的なため、誘引なども簡単にできるようになりました。地植えの他、鉢植えでも栽培可能です。

プルーン

  • プルーンといえばドライフルーツのイメージが強く、黒くてシワシワのヴィジュアルを思い浮かべてしまいますが、実際の果実は楕円形で綺麗な紫色をしています。また表面には白い果粉(ブルーム)がついてマットな質感です。甘酸っぱくなめらかでやわらかい食感に、ドライフルーツのイメージが払拭されます。落葉性の中高木の果樹で春にさくらや梅に似た白い可憐な花を咲かせます。同じ花粉で結実する自家結実性のものと、結実しない自家不結実性のものがあります。日当りと風通しを好み、耐寒性、耐暑性のどちらにも優れていますが、雨に弱い果樹です。またドライフルーツ向きの品種と向かない品種があります。果実の分類としては核果果実です。

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