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食虫植物|植物図鑑1-6件 / 全6件

食虫植物の一覧です。虫を養分にするための発達した捕虫器官が特徴的です。種類によって、葉や茎などにつく捕虫器官が異なるので、とても面白いです。

食虫植物の代表植物:ウツボカズラ、ハエトリソウ、モウセンゴケ、ムシトリスミレなど

ウツボカズラ

  • ウツボカズラは代表的な食虫植物で、現在約90種類が確認されています。つぼ型の部分は捕虫器といって、葉が変化したものです。なかの液体のほとんどは水ですが消化液が含まれているため、虫などを消化することができます。根が貧弱で寒さにも弱いため、栽培の難易度が比較的高い植物です。

ブロッキニア・レドゥクタ

  • 食虫植物に分類されるブロメリア科の植物で、筒状の草姿となり葉の付け根から消化酵素を分泌します。

    ギアナ高地に生えており、現地では紫外線が強いため黄色く染まりますが、日本の栽培環境下では難しいです。乾燥に弱く、育てる場合は水苔植えにして受け皿をつけると高湿度を保てます。

    鹿沼土や軽石などで植え込み、腰水で管理するのもオススメです。

    ブロッキニアはティランジアと同じブロメリア科ですが、根からもしっかりと養分や水分を吸収します。

モウセンゴケ

  • 漢字で書くと「毛氈苔」となりますが、花が咲いて種子をつくりますので苔の仲間ではありません。葉の表面に腺毛がたくさん生えていてその先にきらきら光る粘液を分泌して虫を粘り付け消化吸収する粘着捕虫植物(食虫植物)の1種です。捕虫方法は、1つの腺毛に虫がかかるとその信号が他の腺毛にも伝わって、周囲の腺毛がだんだんと虫の方に向かって倒れ、多くの腺毛でからめとるように虫を消化します。世界中に140種類以上が分布していてその生育環境もさまざまです。日本でもっともポピュラーなモウセンゴケは平地から山間部の湿地に自生していて、直射日光を好みますが暑さに弱い性質があります。冬場は地上部は休眠しますが霜よけ程度の屋外で越冬できます。

サラセニア

  • サラセニアは食虫植物です。食虫植物とは光合成をしつつも、葉や茎で虫などの生き物を捕らえ体内で消化し養分を得ている植物の事です。サラセニアは葉が一本の筒状になっており、その筒の中に虫を陥れ出られないようにしてから消化し、養分を得ています。アリジゴクの植物版と言ったところでしょうか。葉は成長すると1m近くまで高さを伸ばします。その更に上にサラセニアの花が咲くのです。筒状の花であったり、花びらがバラバラについていたり形状も多様。最近では観葉植物としての需要も多いため、50cm以上を超す大型のものよりも15~30cmほどの小型~中型のサラセニアが多く流通しています。

ムシトリスミレ

  • 食虫植物というややおどろおどろしい名前に反して、スミレに似た紫色の可憐な花をつけます。 小さな毛の密生した葉の表面から粘液を出し、虫を捕えて消化します。粘液がこぼれないように、葉の縁が反り返っているのが特徴的です。 学名の「ピンギキュラ」でも流通しています。複数の種や変種をまとめてピンギギュラ、ムシトリスミレとして扱っている場合も多く、微妙な育成法の違いから失敗させてしまうことがあります。暖地性で比較的暑さに強い北米産か、山野草に近いデリケートな扱いの必要となるメキシコ産かをチェックしておきましょう。

ハエトリソウ

  • 食虫植物の中でも一番有名なハエトリソウ。虫がとまると貝のように葉を閉じて捕まえ、消化液で溶かしてしまう興味深い生態を見せます。「ハエトリソウ」の名前でひとくくりにされていることが大半ですが、実は園芸品種として改良が行われており、いくつかのバリエーションがあります。原種に最も近いのは「マスシプラ」。葉に並ぶ毛の数が多いのものは「ソーティース(ノコギリの歯)」、数が少なくかぎ爪になっているものは「シャークティース(サメの歯)」と呼ばれています。白い葉の品種は「グレートホワイト」。鮮やかな赤色を持つ「レッドピラニア」もあります。

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