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球根|植物図鑑1-10件 / 全27件

球根の一覧です。春を告げる花として知られている植物です。寒さにもよく耐えるため、冬から春の花として人気があります。春以外の季節に咲く植物もあります。

球根の代表植物:チューリップ、アネモネ、シクラメン、ダリア、ヒヤシンスなど

ヒヤシンス(風信子)

  • ヒヤシンスは3~4月頃、春に花が咲く秋植え球根です。花は小さな花が茎に集まる様に咲き、甘く強い香りが特徴です。ヒヤシンスは鉢植や花壇など土に植えても、水耕栽培でも育てる事が出来、水耕栽培の場合は真っ白な根が美しく、透明な花器で育てると根の様子を鑑賞しながら観察することが出来ます。球根は通常、一球から一つの花を咲かせますが、最近は品種改良が進み一球から数本の花芽を出し咲かせる品種もあります。球根の表皮は花色によって違い、表皮の色でおおよその花の色がわかります。また切り花としても楽しむ事が出来、シュウ酸が含まれているので、切り口を素手で触るとかゆみが出る場合があります。

カサブランカ

  • カサブランカは草丈1m~2mの耐寒性球根植物です。ジャパニーズハイブリッドとも呼ばれ、明治時代に日本から輸出されたタモトユリを1970年代にオランダで改良された栽培品種です。その真っ白で優美な姿と特徴のある香りは、世界的にもブームになるほどの人気の植物となりました。その特徴は、うつむきかげんに大きな花を咲かせ、花の内側に小さなつぶつぶがあり、花粉は大きくオレンジ色をしています。花粉は手や衣服などにつきます。香りに強い芳香があり、葉は艶がある濃い緑色をしていて、長さは15㎝程のボート型をしています。カサブランカは日本だけではなく、海外でも冠婚葬祭などにもよく利用されている人気が高い植物です。

オキザリス

  • オキザリスは日本でいうカタバミで草丈5cm~15cmほどになります。世界中には800種類程分布し日本では30種位の品種を見る事が出来ます。そのうち5種類が日本でも自生し分布しています。冬咲きと春咲きがあり、大きく分けると小型、中型、大型の種類の球根があります。色とりどりの花を咲かせる耐寒性球根です。球根なので休眠期があり、休眠期の間に土の中で分球します。生命力が強く、這うように増えて次々と花を咲かせていきます。

    日当たりがよければたくさん花を咲かせ、朝になり陽が当たり始めると咲き、夕方に陽ざしが陰ると閉じ、曇りの日や雨の日は閉じる性質をしています。

ラナンキュラス

  • ラナンキュラスは冬から春にかけて開花の多年草の球根植物です。秋に植えて開花時期は、3月~4月で、高温期は休眠します。ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ていると言われています。原種のラナンキュラスは5弁の黄色い花を咲かせます。その姿から、バターカップ(Buttercup)とも呼ばれています。

    最近は品種改良が進み、咲き方、色数がとても豊富。薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なった花姿が、光と温度に反応して開く姿がとても魅力的で、毎年新品種が創り出される、とても人気のある花です。ラナンキュラスは球根で植え付ける他、1月~3月に鉢植えでもたくさんの品種が出回っています。

アガパンサス

  • アガパンサスはユリ科の多年草で、5月下旬ごろから7月頃、光沢と厚みのある葉が茂った中からすっと花首を立ち上げて花火のような放射状の涼やかな青い色の花を毎年咲かせます。南アフリカが原産で種類は10~20種あり、その性質は大変丈夫で育てやすいため、公園や花壇の植え込みなどによく植えられています。

    学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape」と花を意味する「anthos」が語源となり、愛らしい花の美しさからこの名前が付けられています。南アフリカが原産で小さなユリに似た花をたくさん咲かせるので英名では「アフリカンリリー」と呼ばれ、和名では「紫君子蘭」と呼ばれます。

    アガパンサスは冬でも葉が枯れない多年草タイプのものと、冬になると地上部が枯れる宿根草タイプのものがあります。大きさは、大人の膝丈にも満たないくらいの大きさのものから、1mを超える大型のものまであります。花色は赤みがかった紫~青紫、白があります。紫色の花でも、色は濃いものから薄いものまでさまざまです。つぼみのまま花が開かないといった、少し変わった面白い品種もあります。

ネリネ

  • ネリネはヒガンバナに良く似た、秋咲き球根植物です。切花でも鉢花でも流通しています。花びらに光沢があり、キラキラと光るので、ダイヤモンドリリーという名前でも親しまれています。開花期間も長く、冬の花が少ない時期に庭に彩りを与えてくれます。

    ネリネの花は、小さなユリの花の集合体というような形状をしています。花びらが反り返ったように開き、雄しべと雌しべが花芯から外に飛び出すように咲きます。その咲き方はヒガンバナに似ています。

    花後、葉が伸びてきます。この葉は光合成を行い、翌年の為に球根を太らせます。10月~12月の寒い時期に開花しますが、冬が苦手な植物なので、霜に当たらないように注意する必要があります。ネリネは、夏の加湿と冬の霜に気をつければ、数年植えたままで花を咲かせます。分球でも増えていくので、長く楽しめる植物です。

ガーデンシクラメン

  • ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、一方ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。寄せ植えなどに使う冬のガーデニング植物の定番として良く用いられます。

    寒さに弱いシクラメンのウィークポイントを克服するため、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンクなどがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。

ムスカリ

  • ムスカリは草丈15cmくらいで葡萄のような花を咲ます。ムスカリはとても耐寒性の強い花で、こぼれ種や自然分球で増え、毎年自然に花が咲きます。 ムスカリは小さな花ながら、花壇に群生させて一斉に咲きそろった光景は見事です。ムスカリはチューリップなどの同じ時期に咲く球根花との色のコントラストも美しく、チューリップの脇役として使われます。ムスカリは一度植えると、数年は植えっぱなしでも大丈夫なので、管理が楽な球根花です。

ダリア

  • ダリアは球根を植えると夏から秋にかけて花を咲かせます。ダリアの球根は丸く先の尖った玉ねぎの様な形ではなく、楕円形に細長い形をしています。植えつけるときはどちらから芽が出てくるかをよく観察して植えないと、全く芽が出てこない状態になってしまいます。ダリアの茎は球根の先端から伸びていきます。その高さは種類によって様々で150cm近く伸びる物もあれば50cm以下の物もあります。150cm以上伸びるダリアは支柱がないと倒れてしまうので支柱を立てる必要があります。ダリアの花のサイズは、超巨大輪、巨大輪、大輪、中輪、小輪、極小輪と色々あり、丈も高性から矮性まであります。ダリアは咲き方も多種多様で、最近は切り花としても流通が年々増えている花です。

サギソウ(鷺草)

  • 球根性のランの仲間で日本固有種です。花の形が空を飛んでいるサギに見える事からこの名前が付けられました。日本各地の日当たりのよい低湿地に分布しており、親株からランナーを伸ばし、その先に来年用の球根を作る性質を持っています。純白の花は先端が3つに分かれ、そのふちは多数切れこみがはいり、サギの翼のようです。夏には3cm程の美しい花を咲かせま。冬には球根のみとなって冬眠し春までじっと耐えしのぎます。サギソウの仲間は暖かい地域を好み、華やかな種類の多くは熱帯性です。そのため、冬越し温度に注意しなければならないことなどから栽培が難しい種類としても有名です。

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