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球根|植物図鑑1-10件 / 全44件

球根の一覧です。春を告げる花として知られている植物です。寒さにもよく耐えるため、冬から春の花として人気があります。春以外の季節に咲く植物もあります。

球根の代表植物:チューリップ、アネモネ、シクラメン、ダリア、ヒヤシンスなど

シクラメン

  • シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の球根植物です。冬に室内で育てる花鉢の代表と言える花で、お歳暮や贈答用にもよく用いられます。寒い冬の時期に、室内を上品に明るく彩ってくれます。 シクラメンは、青々としたハート形の葉が茂り、葉の中央に細い茎を伸ばして頂点に花を咲かせます。花色は赤やピンク、白、紫などがあり、花びらは丸弁で反り返るようにして咲くのがスタンダードタイプ。愛好家の多いシクラメンは品種改良や新種開発も盛んで、今では数多くのシクラメンが存在します。花びらの形も、フリル咲き、フリンジ咲き、八重咲きなど多様にあります。株のサイズも両手で抱える大株のシクラメンもあれば、手のひらに乗ってしまう小さなミニシクラメンまで存在します。最近は香りが楽しめる品種も注目されています。 ミニシクラメンの中から、特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。小さいシクラメンを屋外で育てる場合は、耐寒性があるかどうか(ガーデンシクラメンかどうか)の確認が必要です。

ガーデンシクラメン

  • ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。寄せ植えなどに使う冬のガーデニング植物の定番としてよく用いられます。 寒さに弱いシクラメンのウィークポイントを克服するため、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンク、紫などがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。

アネモネ・フルゲンス

  • アネモネ・フルゲンスは、耐寒性球根で原種系アネモネの一種です。アネモネ・パボニナとアネモネ・ホルテンシスの品種が交雑したことによって生まれました。一般的なアネモネより小輪で、原種ならではの楚々とした雰囲気があります。 アネモネ・フルゲンスは、白、ピンク、ラベンダー、パープル、赤…と花色が豊富で、花弁(ガク)の色としべのネイビーの色合いに個体差があり、好みの色あいの苗を選ぶ楽しみもあります。 球根植物ですが、どちらかと言うと苗での流通が多いようです。花苗は年が明けた頃から春まで流通します。 一般的なアネモネの球根は花後に堀り上げが必要ですが、アネモネ・フルゲンスは環境が合えば植えっぱなしで管理できる球根のひとつです。

水仙(スイセン)

  • 水仙(スイセン)は、早春に花を咲かせる春を告げる球根植物のひとつです。白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど、色とりどりの花が咲きます。水仙(スイセン)の園芸品種の数は数万品種もあり、とても種類が豊富です。品種によって一本の茎から一本の花が咲く種もあれば、日本水仙のような房咲き種もあります。最近では八重咲種など、新品種の水仙(スイセン)が毎年のように登場します。水仙(スイセン)は、主に冬咲きと春咲きの品種が多いですが、中には秋に咲く品種もあります。 水仙(スイセン)は、数年間は植えっぱなしで管理でき、環境が合えば球根が年々増えていくのでガーデニング初心者にはおすすめの球根の花です。球根をまとめて植え付けておくと、年々分球し、とても見事な空間となります。日本全国には、たくさんの水仙(スイセン)の群生スポットが存在します。

彼岸花(ヒガンバナ)

  • 彼岸花(ヒガンバナ)は夏の終わりから秋にかけて咲く球根の花。お彼岸の頃に開花するLycoris radiataの他、夏に開花する品種もあります。最近はたくさんの園芸品種があり、学名のリコリスという名前で流通していることがあります。 1本の真っ直ぐな緑色の茎の先端に、直径約10cm前後の花を咲かせます。花びらの色は品種改良が進み種類によって違いますが、日本で多くみられるのは赤。田んぼなどのあぜ道に咲いている風景をが印象的です。 彼岸花(ヒガンバナ)の花弁は他の花に比べて独特です。幅は5mm程度、長さは4cm程の花びらを6、7枚放射状に付けます。茎の長さは30~50cm。成人の膝丈程に伸びます。葉っぱも茎と同様細長く30~50cmになります。彼岸花(ヒガンバナ)は面白い事に花が咲く時期に葉っぱはありません。花が枯れた後ににょきにょきと生長する特徴があります。花と葉が同時に着かないことから「葉見ず花見ず」と言われています。 一般的に彼岸花(ヒガンバナ)で流通しているものは、秋の彼岸の頃に赤い花が咲く、リコリス・ラディアータと呼ばれる品種です。白花の彼岸花(ヒガンバナ)はリコリス・アルビフローラと呼ばれる交配種です。

エルムレス

  • エルムレスは尻尾のような花姿が印象的な球根植物です。球根はクモのような不思議な形をしています。 ロゼット状の葉から春にすらりとした穂状の花茎を立ち上げ、花穂の下から上に向かって小さな花が開花していきます。キツネのしっぽのような花姿から「フォックステール」、水はけの良い土壌を好むことから「砂漠のキャンドル」などとも呼ばれます。 下から開花する花はとても長持ちし、3~4週間楽しむことができます。エルムレスは存在感のある花でありながら、同じ季節に咲く宿根草とも調和します。宿根草の隙間にところどころに植え付けると、組み合わせ次第で様々な魅力的な風景になります。また、道沿いに植え付けると線の要素を作り出すこともでき、植え付け方次第で初夏の庭を様々な雰囲気に演出してくれます。

アリウム

  • アリウムは大輪から小輪まで数百品種もあるユリ科の耐寒性球根です。花の他、ネギやタマネギ、ニンニク、ニラ、ハーブのチャイブなどもアリウムの仲間です。 種類によって、草丈、花のサイズや形が違いますが、それぞれユニークなフォルムをしたものが多く、園芸用としての他、切り花でも親しまれている植物です。 アリウムの開花時期は主に春から初夏にかけてが多いですが、近年、夏咲きのアリウムも登場しています。切り花として昔から親しまれているアリウムと言えば、アリウム・ギガンチウム、アリウム・コワニー、丹頂アリウムなどでしたが、最近は大輪種から小輪種まで切り花として流通する品種も飛躍的に多くなっています。 アリウムの花の咲き方は、小さな花が集まって球状や傘状の形を形成し、いっぺんに咲かず少しずつ開花していくため花持ちが良いのが特徴です。ピンク、紫、白、青、紫、黄色、複色など豊富な花色があります。 草丈は低いものは10cm前後、高いものは2mを超えるものがあり、品種によって様々です。一般的に丈が低くて球根の小さなものは植えっぱなし、丈が高くて球根が大きいものは花の開花後、掘り上げて管理するなど品種によって管理方法が違います。 変化に富んでユニークなフォルムの花は、庭に点在して植えてアクセントに、まとめて植えてフォーカルポイントにしたり道沿いに植えて目線を作ったりと、植え付け方で様々な雰囲気を演出することができます。

アリウム・リトルガーディアン

  • アリウム・リトルガーディアンは、夏に花が咲く夏咲きアリウムです。アリウムは数多くの品種がある植物ですが、一般的な開花時期は春~初夏なのに対して、リトルガーディアンは暑さに強く、夏に花が咲くのが特徴です。最近、リトルガーディアンの他に、いくつかの夏咲き品種が登場しています。 その中でもアリウム・リトルガーディアンは、草丈15~20cmのコンパクトな品種です。花はハーブのチャイブに似た雰囲気ですが、チャイブよりもう少し大きいサイズです。庭や花壇のフロントに植栽すると見栄えがし、鉢植え栽培にも適しています。 一輪一輪の花が長持ちするのも特徴のひとつです。夏の強い日差しにも負けず葉が生い茂り、花も長持ちします。小ぶりな花は様々な夏の宿根草と相性が良く、夏の庭や花壇のアクセントとして活躍する存在です。 一般的なアリウムは、初夏の花が終わると秋は落葉していますが、アリウム・リトルガーディアンは秋も葉を保ち、冬に近づくにつれて落葉します。球根は植えっぱなしで管理することができます。

アリウム・カエルレウム

  • アリウムはたくさんの種類があり、品種によって大輪から小輪まで様々です。アリウム・カエルレウムは小輪品種で、初夏にシルバーブルーの星形の小花がボール状に開花します。小輪ながら爽やかなブルーの花が庭や花壇の中でアクセントとして引き立ちます。ところどころに群植したり、道沿いに植えこんでも面白い素材です。

アリウム・ギガンチウム

  • アリウム・ギガンチウムは、初夏に直径15cmの巨大なボール状の花が開花します。つぼみの時点では直径5cm程度ですが、花の開花とともに直径が大きくなります。背丈も花のサイズも大きく、開花した姿はインパクトがあり、庭のフォーカルポイントになります。 小さな花が集合してボール状の形となっている花は、いっぺんに咲かず少しずつ開花していくため、花持ちが良く切り花としても人気です。
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